おでかけ

東京ドームシティ和ハロウィーン①【怨霊の金縛り屋敷】

心霊ドラマを観ていた時のこと。

孫の目の前に、ばーさんの霊がおどろおどろしく現れるシーンを見たうちの母が、

「どうして自分の孫や子供が怖がるようなことをするんだろうね。不思議(´・ω・`)」

と首をかしげていたので、ハイテンションで、

 

 

 

「サプラーイズ!!」

 

 

 

と言って全てを台無しにしてゴメンナサイ。

「サプラーイズ!!」と、心霊現象が起こる度に連呼してゴメンナサイ。

何か、ハンバーグ師匠に似ていたらしくてゴメンナサイ。

 

何か変だな、恐いな、不思議だなって事が起こったら、

 

「サプラーイズ!!」

 

と叫びましょう。

マイナスな雰囲気が一気にハピネスセレブレイションな雰囲気に早変わりしますぞ。

 

こんな迷惑行為を日々繰り返す私ですが、お外では人様の邪魔をするような行為は意識して控えているんですよ。

 

公共の場では不必要に大騒ぎしませんし、

お化け屋敷では、前後のグループの邪魔にならないよう、叫び声は上げずに友人とボソボソ小声で会話します。

こういう場面では、修行も兼ねてオーラを消すが非常に有効です。

何故か人ならざる者たちには看破されてしまいますが、前を歩く常人グループにはギリギリまで存在を消すことができるので、すぐ後ろまで近付いてお化け屋敷のスタッフごっこができます。

 

最近、お化け屋敷内で「前の人たち、もう次の部屋に進んだかなぁ?まだかなぁ?もういいかい?が口癖になりつつあるえりんこです。

 

 

 

そんなえりんこでも、誰一人迷惑をかけることなく楽しめるお化け屋敷があります。

 

VRです。(ようやく本題)

 

 

2019年10月4日(金)~11月17日(日)まで、東京ドームシティで和ハロウィーンというイベントが開催中です。

期間内は、「怨霊の金縛り屋敷」「お化け屋敷の深夜巡回」という2種類のお化け屋敷が開催中です。

両方とも面白かったので、お時間のある方は是非遊びに行ってみてください。

期間内にブログ更新できた……(感!)

 

そんな和ハロウィーンの体験レポートを3回に分けて投稿します。

 

 

 

怨霊の金縛り屋敷

 

こちらはVRのお化け屋敷です。

ただのVRではなく、横になってお布団をかけた状態で楽しむという新しい趣向のVRです。

 

 

 

【あらすじ】※しっかりとしたお話は公式サイトで確認してね。

 

 

 

「見たら死ぬ」

 

そんな曰く憑きの人形があるらしい。

見ただけで死ぬとかすげぇな、おい。

まぬけな感想を浮かべるアナタに、係りのお姉さんは残酷な宣告をする。

「アナタはその呪いの人形を見てしまいました。呪いを解くための儀式が必要です」

え、まじかよ。いつの間に……?

自身でも気付かぬうちに、とんでもないことに巻き込まれてしまったアナタ。

嘘だろ……こないだハロウィンジャンボ買ったばっかりなのに……。

自身の軽率な行動を後悔し、放心状態のアナタは、お姉さんにその扉の向こうへと案内される。

「こちらがその呪いの人形です」

ほうほう、これが……って、1人ハゲとるやないか!!

「はい、呪いの人形、見ちゃいましたねー

……へ?

「あーあ、こりゃアカンわ。もうこうなったら呪いを解くための儀式やらんと死ぬわ。あーあー」

え、ちょっと待ってよ……

「はい、こちらのお部屋に入ってくださーい。ご新規様1名入りまーす」

お姉さんに誘導されるまま専用のベッドに横になり、布団をかけるアナタ。

 

アナタの恐怖はまだ始まったばかりである――

 

 

 

【感想】

※極力ネタバレをしないよう、状況説明は取っ払い、思ったことをただただ垂れ流しているだけなので、

 行ったことがある人には「あのことかな?」

 行ったことがない人には「何のこっちゃ!」 な内容です。(たぶん)

 

少しのネタバレでも見たくない人はスクロールしちゃダメ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「絶対に声を出してはいけない24時の始まりじゃ。ヒッヒッヒッ」

なんか、大変なことになっちゃったけど、リラックスした状態(寝た状態)で楽しめるお化け屋敷っていいなぁ。

人の家の天井付近にかかっている、たぶんその家の当主っぽい人の写真って、見ちゃうよね。

……やべぇ、暗いし横になってるし、眠くなってきた。

バチコーンッ!!

ぎゃああああ!何てことしやがる……それをぶっ壊したのは私じゃありません!!朝になって、この家のばーさんになんて説明したらいいんだよ。おばけがやったなんて説明信じてもらえるかなぁ。ふざけんなよ……。

ちょっとまて……今もなおブラウン管だと?

……あれ、お部屋の襖、少し開いてね?ババアしっかり閉めとけよ……。

「――しましょうか?」

あ、大事な所聞こえなかった。(後から友人に聞いたら、友人も聞き取れなかったらしい)

何だ?この状態(寝ている×お姉さん×あの位置)から推察するに――「マッサージしましょうか?」か?ろしい宿だ。

しかも3人も。近い。サービスやばい。翌朝の請求金額が超恐い。右のお姉さんが、目がパッチリしていて可愛い。

すごくスースーする。

ハハッ、くすぐったいじゃないか

おいおい、そんな物アレしたら危ないじゃないか。え、ちょっ、おま……

ぎゃああああ!違うんです!あの女が勝手にやったんです!私じゃない!それでも私はやっていない!!

あれ?最初に破壊された右側のあれが、いつの間にか直ってる。よかった。

ババーーンッ!!……えりんこ、アウト――

クソババアめ……。

 

ふう、中々楽しい時間でしたわね。

「ヘッドフォンはそっちに、ゴーグルはあっちにかけてください」

へいへい。

「ヘッドフォンはそっちに、ゴーグルはあっちにしっかりかかっているかもう一度確認してください」

つっても私が来た時、両方ともあっちにかかっていたからな。

隣の分も確認したろ。

……あ。やっちまった。

私は毎回毎回、こういう大事な場面でなんでこうなんだろう。

よけいなことをするから、まったくもう。

……もういいよ、私の事なんか放っておいてよ。

でも、きっとあなたは私の事を気にかけてくれるだろうから、精一杯の変顔でスタンバイしていよう。

あなたは笑ってくれるかな?

……そうよね、こんな面倒臭い女よりも、別の女の方がいいわよね。

もういいわ。私は帰る。

まだ寝起きだから、あなたが何をしようと、誰が何と言おうと、ゆっくり身支度して、ゆっくり歩いて私は帰る。

 

あー、面白かった!

 

 

 

 

 

イベント期間は、タイミングが合えばドームシティ内でおばけさんと記念撮影ができるぞ!

 

 

 

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東京お化け屋敷巡り②東京ドームシティ【怨み針の女】「兄…貴!!」

東京タワーと同じ日に行ったお化け屋敷の話です。

 

東京ドームシティでは、昨年から「怨霊座敷」というお化け屋敷をやっているのですが、2019年の夏期限定で、今だけ内容がちょっと変わった仕様になっています。

 

「怨み針の女」

 

通常時の夜雨子さんの悲劇とは設定がちょっと変わっているっぽいです。

こちらも、日中のノーマルモードと、夕方以降のハードモードが用意されています。

 

今回はハードモードのみ行きました。

 

 

 

【あらすじ】

※正しいストーリーは公式サイトで確認してね。

 

ここは夜雨子(ようこ)という既婚女性が住むおうち。

浮気夫(サイテー)のせいで夜雨子は病に倒れてしまう。

二人の悪行はそれで終わらず、寝ている夜雨子の前で、二人は夜雨子の顔写真に針を刺しますーーって、……はい?しょーもな……

ぼく子どもだから意味がよくわかんないや(*^¬^*)

 

そんなことを毎日毎日繰り返されて、夜雨子は疲弊して亡くなってしまうーーって、……はい?何で?

わたし大人だけど意味がよくわかんないや(*^¬^*)

 

クズ二人は死体を床下に埋めて、家を出て行きました

今回は病死なんだから、わざわざ死体遺棄なんて犯罪しなくてもいいのにね。

 

その後、とある夫婦がその家に引っ越してきました。

妻(布美子)は女の声を聞くようになります。

「あいつに私と同じ苦しみをーーさあ針を刺せ」

 

ある夜、布団に入った夫は悲鳴をあげます。

なんと、枕の中に大量の針が仕込まれていたのです。やべー。

次の瞬間、針を持った布美子が覆い被さってきましたとさ、ちゃんちゃん

 

 

「同じ苦しみを」って言っていたけど、夜雨子さんがいつ針を刺されたのかはわかりませんが、感受性が豊かだったんでしょうね。

 

 

 

お化け屋敷に入る前に、友人に尋ねました。

 

 

「ねーねー、こんな感じで顔面針だらけのヤツが出てくるホラー映画あったよね?何だっけ?」

 

後から調べて、私の頭に浮かんでいた映画は『ヘルレイザー』だとわかったのですが、友人はこう言いました。

 

友「わかんなーい。顔面針まみれって、HUNTER×HUNTERのギタラクルしか出てこなーい!」

 

 

 

 

 

 

……。

 

 

 

これが……

これ。

 

 

 

何ということでしょう。

 

もはや、この後お化け屋敷内で何を見ても、ギタラクルにしか見えない→爆笑というコンボ発動の呪いがかけられてしまいました。

というか、HUNTER×HUNTER大好きなのにギタラクルが出てこなかった自分が情けないです。

家に帰ってからHUNTER×HUNTER全巻読み直したのは言うまでもありません。

 

 

 

 

ギタラクル……( ´,_ゝ`)

 

そんな呪いがかけられ歪んだ私の感想ですが……

今回ばかりはちょっと怒っています。

 

 

【感想】

「せーのっ!ただーいまー!」

すげえ!こっちのギタラクルさんちはハイテクだ!モノホンのギタラクルさんちの扉はアホみたいに重いのに!

ええええ!あの写真撮影ってこういうことだったの!?すごいいーー!

「えりんこだけズルいー!私の写真はー?」

あ、ギタラクルさんだ。こっちにもギタラクルさん。やっぱりギタラクルさんだ!

ギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルギタラクルーー

そして扉を開くと……あ、前の人がいた。つまってる。

前の人「後ろから何か来たー!ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ

何かとは失礼な!

「えりんこお化けだと思われてる( ´,_ゝ`)」

一度扉を閉めて、前の人の気配が消えるまで待機。

そして進んで……あ、また追い付いちゃった。

すると、我々の後ろのグループも追い付いちゃった。

「ごめんなさい。ちょっと渋滞してます」

何で私が謝らなきゃいけないの?

その後も何度もそういうことが起こり、極めつけは四つん這いゾーン

四つん這いになって進まなければならない場所があり、もちろん大渋滞

知らん人のケツを見て進むのは嫌だったので、前の人が最初のコーナーから見切れるのを待っていると、

放送「とまらないでください」

(# ゜Д゜)アアンッ?

いや、ね……?

すぐ後ろついて行ったら、ギミックとか見えちゃうじゃん。わかっちゃうじゃん。

現に見えちゃってるんですよ。

「あの人、来る人来る人一人ずつにあんなことして、高速で出たり入ったりして大変だな。後ろから見ていて、もはやギャグだなっていう箇所があったんですよ。

「集団で進んでも問題ないです」「ビックリさせられます」っていうお化け屋敷だったらいいですよ。そういうお化け屋敷もありましたよ。(USA)

でも、ここはそうじゃないじゃん!

せっかく計算されて作られたお化け屋敷パァじゃん。

お化け屋敷はグループ間の間隔を考えて入れてほしいです。

でないと「ギタラクルとか言って爆笑している奴らが前にいるんだけど」って、私たちの後ろの人たちが雰囲気ぶち壊されて可哀想なことになります。

(大声は出していません。声は極力堪えています)

今回「枕の下から写真をパクってくる」というミッションがあったのですが、枕の下から大量の写真が溢れ出ていたのは、

「うん、この後も人来るもんね……」

って、物語の世界観から離れて、お化け屋敷に入った者たちの1人、この後もお客さんが控えていますよって現実が見えて、いただけなかったです。

 

というわけなので、お化け屋敷の作りがどうのこうのっていう以前の感想が大部分です。

去年と一昨年はここまで酷くはなかったんだけどなぁ。

つまることはあっても、ここまで大渋滞じゃなかったし、注意もされなかった。

ぷりぷり!

 

 

 


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東京お化け屋敷巡り①東京タワー【老婆の呪面】

今年も行って来ましたよ、お化け屋敷

 

東京タワーとドームシティの2ヶ所に行って来ましたので、分けて投稿します。

まずは東京タワーのお化け屋敷の方から。

 

 

 

 

【あらすじ】

※正しいストーリーは公式サイトで確認してね。

 

昔々、あるところに、ばーさんと孫がいました。

婆「テキサスチェーンソーやったるわい」

孫「お顔ちょうだい

そして、そんなこんなで作られた人皮マスクは、現在東京タワーの地下に展示されている。

このマスクを装着すると、素材となったの持ち主が見た最期の記憶を見ることができるそうな。

人の不幸をコレクションしている、どこかのじーさんが欲しがりそうだ(元ネタわかる人いるかな?)

 

 

 

 

 

【感想】

今年の東京タワーお化け屋敷は、VRを導入してパワーアップしました。

VRのお化け屋敷とか、絶対人さばくの遅いじゃん。激混みじゃん。開場と同時に行こー。

と、早めに行ったのですが、VRは席に座った状態6人同時に行っていたので、そこまで混まないかなーって感じです。(開場早々に行ったので、混み具合がわからない)

VRが終わると、歩くタイプのお化け屋敷が待っています。

一度に二種類楽しめるなんてお得ですね。

 

 

 

で、恒例の「極力ネタバレを控えた『あくまで個人の感想です』な当人にしかわからないであろう意味不明なお化け屋敷レポート」でございます。

 

【VR】

うわああああ!みんな、そんな寝方してたら首痛くなっちゃうよ!誰か、誰か助けてあげてーー!

グツグツグツグツ……

VS

……は?くっそ弱すぎだろ。

おい、そんなもの持って後ろに立つな。……え、いつの間にそっち行ったの?テレポーテーション?すご

グツグツグツグツ……

そういえば、鍋の中身は何でしょなー?……見えん。

あ、黄泉返った。けど、相変わらず……。コイツ何なん?

ちょ!近い!近いよ!このままだとババアに唇奪われる!私たちまだそんな関係じゃないでしょ?嫌だ!寄るな!チェンジだ!……いや、チェンジっつったけど、お前も嫌だ

もう、こうなりゃ仕方がない。おりゃー!(初めてお化け屋敷で手を出しました)

くっ!私の右フックが当たらない!敵はすぐそこにいるのに!!

うわああああぁぁんっ!!

 

 

 

【お化け屋敷】

「ようやく二人きりになれたわね」

友「あ、

居た。そのままスルー。

 

おおー、3分クッキングだ。こういう所で××××するのは、レザーフェイスっていうよりも、エド・ゲインぽい。

お化け屋敷の内装が、本当の家のお部屋の一室みたいになっていると、お友達のお家に初めて遊びに行く時みたいにドキドキそわそわテンション上がりますよね。

 

「おお、出た!また出た!」

友「何人でやってるんだろうね?」

「裏で繋がってて一人で頑張ってるんじゃない?」

友「忙しいねぇ」

「ごくろうさんなことだねぇ」

 

友「あはははははははっ」

「うふふふふふふふっ」

 

 

 

お化け屋敷を出ると、こんなアイテムが置いてあって、記念撮影ができます。

 

 

 

 

 

そういや、あの「お顔ちょーだい」ってワガママ言ってた子どもは結局何だったんだ?

 

 

 


異常快楽殺人 (角川ホラー文庫)

「みさきまぐろきっぷ」がお得すぎて、たまげた話

※下記内容は、2019年7月13日現在の情報です。

 

 

 

「食べるマグロは好きですか?」

 

友人からそんなLINEが入った。

普通に「マグロは好きですか?」って聞いてくれればいいところを、何ゆえ「食べる」などという枕詞をつけたのか。

普段からそういう隠語で遊んでいるならまだわかるのだが、そんなお言葉はどちらの意味も、ここ数年口にした覚えはない。(たぶん)

まるで私がそんな××××な副業をしていたり、××××の時××××だと思われていたのかと、若干不機嫌になりながら、

「食べないマグロとは……?」

って聞いたら、

「観賞マグロかな」

とか、わけわかんない答えが返ってきたので観賞マグロについて調べたら、マグロが観れる水族館って結構少ないみたい。

(ネットで5分で調べた情報なので、他にもたくさんあったらゴメンナサイ)

 

 

 

そんなことはどうでもよくて、本題は、

「みさきまぐろきっぷでおでかけしようよヾ(☆ゝ∀・)ノ」

という話だった。

ナニ?ミサキマグロキップ?

 

 

 

みさきまぐろきっぷとは

 

神奈川県三浦半島にある三崎港は、マグロの水揚げで有名な漁港です。

(そういえば、三崎なんとかっていう回転寿司チェーン店が都内にあったなぁ。ネタがシャリからこぼれるくらい、てんこ盛りになってて気になっていたんだよね)

 

美味しいマグロを食べに三崎港へ行きましょう!」

 

でも、移動とか乗り換えたくさんでめんどいんじゃないの?

 

「三浦半島最南端の駅、三崎口駅は品川駅から乗り換え無しで、926円で行けるんですよ!」

 

えー、でも、Googleマップで見たら、駅から漁港まで結構距離あるじゃん。

 

「漁港を含む主要観光地まではバスが出ているから大丈夫です!」

 

知らない土地のバスに乗るのって怖いんだよねー。

料金とかよくわからないし。

 

「料金は大丈夫です!このみさきまぐろきっぷには、三浦半島を走る京急バスが乗り放題になる乗車券もついているのです!」

 

お、おお……

 

「さらに!都内主要駅(京急線沿線上)からの電車往復券もついているんです!」

 

「さらにさらに!乗り物券だけではなく、美味しいマグロ料理1食券と、レジャースポットの入場券もしくはおみやげ交換券もセットになっているんです!!」

 

ここで、みさきまぐろきっぷの内容をまとめると、下記の3点。

  • 電車&バス乗車券
  • まぐろまんぷく券
  • 三浦・三崎おもひで券

 

「これで丸1日遊び倒せますね!」

 

でも、こんなにサービス盛りだくさんなもん、それ相応のお値段なんでしょ?

 

「品川駅発だと、¥3,500です!!」

 

ナンデストーー!!

 

え、だって、電車賃だけでも往復1,852円でしょ。

3,500円-1,852円=1,648円

 

1,648円の中に、マグロ料理レジャー代も入っているの?収まるの??

いやいやいやいや!絶対収まんないでしょ!

日帰り旅行なんて、何やかんや交通費がかかってお金が飛んでいくのに。

なんて……なんてお得なんだ!!

 

「行きましょう!」

 

行きましょう!!

 

 

 

そして三浦半島へ

 

今回私たちが訪れたコースは……

  1. バス(三崎口駅→城ヶ島)
  2. 城ヶ島灯台
  3. 濱田屋(マグロ料理)
  4. バス(城ヶ島漁港前→三崎港)
  5. うらりマルシェ
  6. バス(三崎港→京急油壺マリンパーク)
  7. 京急油壺マリンパーク
  8. バス(京急油壺マリンパーク→三崎口駅)

これ、バス代だけで軽く1,000円は超えるっしょ。

 

うん、超えたよ。

 

運賃メモするの忘れちゃったので詳細な金額はわからないけれど、1,000円は軽く超えていたよ。

3,500円-1,852円-約1,000円=648円

うほほほほー!

 

ついでにこの先のお金のお話を先にしちゃうと、

マグロ料理は恐らく2,000円

京急油壺マリンパークの入園料が1,700円

3,500円-1,852円-約1,000円-たぶん2,000円-1,700円=-3,052円

3,052円もお得になっちゃったよ。

 

アーッハッハッハッ!!

 

 

 

大笑いしたところで、ここからは純粋に旅の記録を。

 

まず訪れたのは城ヶ島灯台

ランチ予定の濱田屋さんの開店までの時間つぶしに散策してきました。

この辺はおみやげ屋さんや海の幸のお店が並ぶ通りが近くにあるので、散策にはもってこいです。

そういえば、私たちも灯台へ登る前に、生シラスを食したんでした。

お兄さんが「捕れたてだよ」って勧めるもんだから、そりゃあ食すしかないでしょう

 

 

そして灯台。

 

 

生憎の天気でしたが、おかげ様で、暑くてアスファルトで焼け死ぬという事態は免れました。

あーよかった、よかった。

 

 

こういう眼下に岩場が広がるところに来ると、サスペンスごっこがしたくなりますよね

もちろん我々もやりましたとも。

「○○さんを殺したのはあなたですよね」

から始まり、今回鉄道を使った旅だったので、鉄道の時刻表トリックに展開させようとして、時刻表なんて全然わからないことに気付き、適当なことを言おうにも午前中じゃあ頭が働かず(しかも腹ペコ)、結局火サスのテーマ曲を二人でコーラスして終了しましたが。

 

お店の開店までまだまだ時間があったので、近くの磯辺まで降りて行きました。

 

 

曇天……

 

 

美味しそうなカニしゃんがたくさんいたよー。

 

 

 

そして待ちに待ったマグロ料理!

濱田屋さん

海鮮丼やお寿司で迷ったけど、サザエのつぼ焼きが付いていたこちらのお店に決めました。

マグロも刺身たたきネギトロと、マグロ三昧豪華な船盛りです。

一つの食材でいろんな姿を味わえるって楽しいですよね。

 

 

 

うらりマルシェ

マグロで満足した後は、バスで移動してお買い物をしました。

うらりマルシェは、海産物や地元の野菜などがたくさん並ぶ、でかい道の駅みたいな施設です。

宅配便もできるのですが、こういう所へ来ると「車で来ればよかったなぁ」と思ってしまいます。

マグロのお刺身も、あのデカいかぼちゃも、車だっったら買えたのになぁ。

ここでは、いくらのアイマスクを購入し、ソフトクリームを食べて次に進みました。

 

 

 

京急油壺マリンパーク

三浦・三崎おもひで券はこちらに使うことにしました。

 

入園してすぐに「ふれあいコーナー」があって、何かな?ヒトデかな?と思って覗いたら……

 

 

でした。

ええええ!

がいるところに手突っ込んでも大丈夫なの?ってか、触っても大丈夫なの??

周囲を見回しても係の人が全くいない

……監視していなくても大丈夫ってことなんか。

そういえば、ココリコの田中さんも、

「鮫は映画とかで怖いイメージを持ちがちだけど、本当は優しい子なんだよ(種類にもよる)」

って言っていたような気もするし、きっと大丈夫なんだろう。

ということで、お触りしたのが上記の写真です。

サメ肌とはどんなものかと撫でたら、本当にザラザラしてる!

押すと柔らかいヤスリみたい

指の腹とか、皮が厚めのところだったら大丈夫だけど、ほっぺたとか臀部とか皮膚のやわらかいところをスリスリされたら削れるかも。

鮫さんと触れ合えるなんて珍しい水族館ですね。

 

室内の展示に移って、もっと大きな鮫とかマンボウとか見ていたら、すごく気持ち悪いヤツがいたので、写真を上げておきますね。

ウニなんですけど……

 

 

何これ!眼!?眼なのか。もうこれ邪眼でしょ!ぎゃあああ!!恐いよ気持ち悪いよ!いやああああああぁぁぁぁあああぁぁああぁああっ!

 

本当に怖すぎて調べたら、私が恐れおののいていたのは、邪眼でも眼球でもなく――

 

 

 

肛門でした。

 

あれ、ウニの肛門なんだって。。。

 

あんな禍々しいな肛門を見たのは生まれて初めてだ

 

 

 

その後は、タコしゃんがサービスしてくれたり、

 

ちんがいたり、

 

何か寝てたり、

 

イチャコラしてたり、

 

至近距離で見つめあったり、

 

結構楽しめました。

 

 

 

みさきまぐろきっぷ、まじですげー!

また遊びに行きたいです。

 

 

 


火曜サスペンス劇場 主題歌集 DX

カナヘイ展で、女子高生の成長を見とどけた

LINEスタンプでもおなじみのイラストレーターカナヘイさんの展覧会、カナヘイ展小動物がみた15年とこれからに行ってきました!

※現在は終了しています。

 

 

会場は松屋銀座でしたので、仕事帰りに友人と突撃してきました。

松屋銀座はザギンのデパートですので(私たち平民がよく知る丼のお店ではないぞ)、イベントフロアまでの道中は、お金も心もいろんな意味で懐の豊かなマダムやジェントルメンが優雅にお買い物を嗜んでいました。

ほつれて裾の1/5くらいビロンビロンになったスカートを履き、手入れを怠ったぼっさぼさの髪を手洗いの水で整えているような女は場違いこの上なかったです。

 

デパートなので通路も広いです。

それなのに、割れ物が並ぶお店の横を通る時には必要以上に怯え、どこかのグランマ&グランパが店員様とお話をしている姿を見ては、

「でもそれお高いんでしょう?」

と、卑しい言葉が脳裏をかすめてそのまま前頭葉を貫き、デコから発射されそうになりましたが、私の額……というか全身は汗まみれだったので、油分で阻止できましたとさ。

 

そんなことはどうでもいいですね。

 

 

 

イベントフロアでエスカレーターを降りると、目の前はカナヘイさんグッズが広がっています。

カナヘイさんの看板キャラクターのピンク色がたくさん並び、友人が、

「私、このうさぎ好き!」

と歓喜の声をあげました。

「『うさぎ』って……好きなのに名前も知らんのか」

などと突き放す私は最低な意地悪ばぁさんです。

 

LINEスタンプでも有名なピンクのうさぎはうさぎです。

名前がうさぎなのかまではわかりませんが、名称はうさぎです。

友人が「この子はうさぎでしょ!お前こそ知らんのかアホ!」などと、この愚か者を論破せず大人の対応でニコニコしてくれていたので、無駄な血を流さず済みました

 

 

 

今回に限らずこういう作品展って今まで、

「○○さんの色んな作品がたくさん観れるー!」

「可愛い限定グッズが欲しいー!」

とか、安易な気持ちで行っていたんですね。

でも、今回のカナヘイ展小動物がみた15年とこれからは、普段の「観るだけ、何か触発されるだけ、思い出だけ」の展示ではありませんでした。

 

会場に足を踏み入れてまず目に飛び込むのが、壁一面を埋め尽くすたくさんのイラストたち。

これまでカナヘイさんが発表された作品たちが年代順に並んでいます。

 

壁を覆うたくさんのイラストに圧倒された後は、これまでのカナヘイさんの活動について、当時の作品と一緒に紹介されていました。

学生時代に雑誌の編集部からスカウトされて~~とか――

その後の活動の中での心の動きだとか――

最近のスタンプ作成のお話だとか――

自分とそんなに年齢の離れていない女性が、若い頃からお仕事を頑張って、現在も活躍している成長を知ることができて、とても感動しました。

そして、私もSEVENTEENを購読していた(当時)女子高生でして、当時のカナヘイさんの四コマ漫画も楽しく拝見していました。

青春時代から今に至るまで、私の人生の中にもカナヘイさんがいたんだなぁ

カナヘイさんほど立派ではないけれど、私も同じ時代を生きたんだなぁ

って、しみじみ思いました。

 

そしてそして!

会場に来ている他のお客さんたちからも、

「このイラスト懐かしい~!待ち受けにしてた」

とかの声がちらほら聞こえてきて、

ここにいる人たちも、それぞれの青春時代の中にカナヘイさんがいたんだなぁ

きっと私と同じような気持ちの人がたくさんいるんだろうなぁ

もうここにいる人たちみんな戦友じゃね?

って、感動しすぎてマジで泣きました

恥ずかしいから周りにバレないように上の方を向く男泣きww

過去に何人かの個展に行ったことがありましたが、ここまで活躍を喜べたり、感動できる個展は今回初めてです。

行ってよかった。

私は絵心無い芸人だけど、私も可愛いイラストササッと描けるようにがんばろう。

それより何より、まずはイベントが終わる前にブログ更新できるくらい、タイムリーに文章が書けるようになろう

 

 

 


the カナヘイ WORKS

うんこミュージアム「ありがとうんこ~魔法の言葉でポポポポーンッ~」

「今度うんこミュージアムに行こうよ!えりんこなら行ってくれると思って(照)」

 

そんなお誘いを受けるような、下品な三十路女のブログへようこそ。

 

どうやら私は、うんこ大好き女だと思われているようです。

確かにモチーフだとかキャラクターだとか言葉としてのうんこ好きですが、実物嫌いです。

そこのところはくれぐれも誤解なさらないように。

 

誘ってくれた友人には、誕生日プレゼントに人糞を贈っておきました。

 

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ついでに自分用もちゃっかり購入しました。

(注意:こちらの商品は、うんこミュージアムとは無関係です)

 

「行こう」「行こうね」という話で終わり、具体的な計画を立てていなかったのですが、先日、横浜へ行く用事があり、

うんこミュージアム近いじゃん!行っちゃおー!」

と、急遽遊びに行くことになりました。

 

ちなみに、予定というのはルピシアグラン・マルシェ2019です。

1つ前の記事、The tee Tokyoの翌週です。

2週続けて紅茶を飲みまくる2人(うんこ女s)です。

 

 

 

入館したのは、入館終了の10分前。

ミュージアム前(建物内)の列に並んでいると、案内のお兄さん(頭にピンクのうんこを乗せている)が、人数確認しながら館内の説明をしてくれました。

ローテンション(絶対計算されたキャラ)で「うんこ」「うんこ」連発していたので、このお兄さんが1番面白かったです。

お兄さんは言いました。

「ミュージアムの中ではみんなうんこフレンズである」と。

爆笑するお客さんたちを見て、「この人たちとは良いうんこフレンズになれるな」と思いました。

写真撮影スポットが多々あるので、撮影をお願いされたら快く撮ってあげること。

そして撮ってもらったら、しっかりと、

 

ありがとうんこ!

 

と、お礼を言うのがミュージアムのルールだそうです。

わかったうんこ!

 

さて、館内に通されると、1分くらいのうんこ動画を見せられます。

……シュールというか、脈略も意味もないうんこ(ぷりちーなCG)映像です。

ただうんこひたすら流れ流され続ける映像に、全員が言葉を失っていたのですが、しばらく見ていると笑いが込み上げ爆笑しているという不思議な映像です。

一言で言うなら、

 

イカレてるww

 

それはここ、うんこミュージアム全体に言えることでした。

 

 

 

「イカレた場所にやってきてしまった……」

と認識し終えると、次はうんこミュージアムでの自分の相棒となるうんこ生成します。

生成といっても、方法は簡単です。

洋式便座に座って踏ん張るだけです。

普段やっていることですね。楽勝です。

普段と違うことといえば、公衆の面前であることくらいですが、周りにいるのはうんこフレンズです。

恥ずかしいことなどありませんね。

 

私はブルーのうんこが出ました!

 

 

アラレちゃんもやっていましたが、うんこは棒にさして運ぶものですので、係の人から棒を授かり(ありがとうんこ)、ここから先は館内を自由にまわれます。

 

 

 

 

 

ウンスタジェニックエリアには、上記のようなイカレた場所がいくつかあります。

うんこフレンズに、カメラをお願いされたので、

「『ハイ、うんこー!カシャッ』で撮りますよ!ハイ、うんこーー!!

と、ノリノリで撮影していたら、身内のうんこフレンズから距離を置かれていました。クソが

 

 

 

他にも「うんこ」と大声で叫べるコーナーだとか、クソゲーコーナーもありました。

 

 

 

 

 

そんなに広くはないので、1日遊べるような所ではないですが、面白い写真を撮りたいうんこの皆様にはオススメです。

エンターテイメントを重視したミュージアムでした。

 

 

 

 

「うんこが生成されるまで」

「色んな生き物のうんこ」←これは少しだけあったような……あれ?あったか?

「うんこの歴史」

とか、うんこについて学べるような内容があれば、もっと面白かったかなと思いました。

ミュージアムの内容には若干、物足りなさを感じましたが、ミュージアムの存在自体は本当にすごいと思いました。

「うんこのエンタメ施設を作ろうぜ!」なんて、普通じゃ考え付かないと思います。

うんこミュージアムを創りあげた方々は本物の天才だ」と、天才を感じられる施設です。

私のような凡庸な人間は、本物の天才が現れても、

「オッス!よくわかんないけど、おめースゴイらしいんだな!」

と、世間の評価で「そうなのか」と思った気になることが常です。

しかし、うんこミュージアムは、久しぶりに直に天才を感じられた施設でした。

……とか、うんこミュージアムに行って意識高い系になりかけた痛いうんこ女えりんこでした。

 

 

 


うんこミュージアム サウンドトラック

 

【The tee TOKYO】フレーバーティーの試飲し放題の素敵なお店

「何か面白いことがしたいー!どこか面白いところに行きたいー!」

 

そんなことをのたまう私に、友人は言った。

 

「えりんこ、紅茶好きだよね?色んな種類の紅茶が飲み放題のお店があるんだけど、どうかな?」

 

世間一般の価値観や話題性とかは捨て置き、まず私の嗜好から切り込み、パーフェクトなお店を紹介してくれた友人、優しすぎやしませんか?

天使じゃないですか?

相手が喜ぶことをさらっとできる人間って本当にカッコイイ。

 

ちなみに、この友人。

「今度うんこミュージアム行こうよ!えりんこなら行ってくれると思って

と笑顔で言ってくれたので、軽く説教致しました。

私ならってどういう意味だ!

うんこが好きな女だとでも思っているのか、ばかちん。

 

……まぁ、うんこミュージアムには結局行ったんですがね。

さて、うんこよりも紅茶です。

 

 

 

The tee Tokyoというそのお店。

ティーフリーというメニューを注文すると、ティーポットを持った店員さんがテーブルを周り、ランダムで色んな紅茶を少しずつ淹れてくれるそうです。

なにそれ楽しい!

色んな紅茶の飲み比べをしたいと思っても、自分で淹れるのは茶葉がもったいなくて中々できません。

茶葉が豊富なドリンクバーがあるファミレスでも、ちょっとずつ飲み比べなんてもったいなくて、ポットに並々淹れて2杯くらいで終わらせてしまうのに。

こちらのお店ではそんな贅沢が許されるのです

これはたくさん飲ませていただくしかないっしょーー!!

 

牛込神楽坂駅(大江戸線)から徒歩2~3分くらいで到着。

事前に外装写真を確認した時に、お店の前に大きなポットの置物があったので、それを目印にしていたのですが、開店前は店内にしまわれているので、気付かずに通り過ぎてしまいました。

早めに行かれる方は、グレーの大きな匣(ハコ)のような建物があったら、壁に赤い看板が無いか確認してください。

(通りから見て左側の壁)

 

時間制限は無いとのことなので、混雑を予想して早めにうかがったのですが、開店前にも関わらず数組の列ができていました

開店と同時くらいに到着だと、運が悪いと席がないかもです。

 

お店に入ると紅茶の販売コーナーがあり、その奥にティーコーナーがありました。

販売されている紅茶は、手のひらサイズの四角い箱に入っていて、箱それぞれデザインが異なります。

どれもお花や果物の写真を使った華やかなデザインの上に、面白いキャッチコピー……というか、紅茶名が書かれています。

 

「ヴェルサイユにあたしを連れてって!!のおいしい紅茶(キャラメルキャンディ)」

「素敵な夢の中で逢いましょうの紅茶(野ばら)」

 

……面白いですな。

小さな四角い箱に、面白い商品名……ここでようやく思い出したのですが、この紅茶、街の雑貨屋さんに並んでいるのを見たことがあります。

 

「おつかれさまッの紅茶(南フランスの香り)」

「これからもよろしくお願いしますの紅茶(ホワイトバニラ)」

 

とか、ちょっとしたプレゼントに良さそうだな~と見ていたのを思い出しました。

その時は「プレゼント用にパッケージだけ面白くしているのか」と思っていたのですが、パッケージだけではなく中身も色んな香りがあって、紅茶の品質もこだわっているみたいです。

 

こちらで取り扱っているのはムレスナティー

スリランカの紅茶会社――ムレスナ社のティーブランドです。

ムレスナティーは、セイロンティー(スリランカの紅茶)の中でも、ヌワラエリヤという、スリランカで最も標高の高い土地(標高1,800mくらい)で作られた茶葉を使用しているそうです。

 

紅茶は、茶葉を育てている標高による気候の違いで、風味が大きく変わってきます。

標高1,200m以上の土地の茶葉をハイグロウンといい、セイロンティーの中では最高級品とされています。

ハイグロウンの中でもヌワラエリヤは、若草のように清々しいとか、緑茶に似た渋味とコクがあり花のように甘い香りだとか言われています。

以前、セイロンティーの飲み比べをしたことがあるのですが……残念な舌と感性のえりんこには、違いがよくわかりませんでした

うっすら風味が異なるのは何となくわかったのですが、それをどう表現したらいいものやら……(´;ω;`)

 

そんなえりんこのような残念な人でも、The tee Tokyoの飲み比べは十分楽しめるかと思います。

こちらの紅茶はほぼ全て、フルーツやお花の香りがついたフレーバーティーなのです。

バラやイチゴやメロンなど、様々な香りを味わうことができます。

 

 

 

今回私がいただいたのは、究極のホットケーキ&ティーフリーセットです。

 

 

この高さ、すごくないですか?

「究極」と言うだけのことはあります。

ホットケーキには、3種類のシロップ(ベリー・キャラメル・アールグレイ)とお塩(キャラメルと合わせると塩キャラメルに!)が付いてくるので、ホットケーキでも味変が楽しめます。

紅茶によく合うのでオススメです(о´∀`о)

 

そして、ティーフリー。

 

 

紅茶のリストを渡され、この膨大な種類の中からランダムで紅茶を淹れてもらえます

まさかこんなに種類があったとは。

紅茶を注いでもらう前に、どの種類か簡単な説明があるので、苦手な香りがあったら回避できます。

 

 

このティーカップに1/4くらいの紅茶を淹れてもらえます。

(しまった!淹れてもらった紅茶の写真を撮り損ねた!)←あほめ

 

私は3~4時間滞在して、47種類いただきましたww

 

いやぁ、飲んだ飲んだ、飲み過ぎたww

店員さんも「これだけたくさん飲まれるお客様は珍しいです」と仰っていましたわオホホホホ

 

開店から1時間くらいは、みんなハイペースで紅茶を飲んでいくので、全員に提供できるよう、注がれる紅茶の量も2~3口分くらいだったのですが、たまに3~4口分くらい気持ち多めに注いでもらえる時がありました。

たぶん、紅茶のおかわりを断るお客さんが出てきて、配分に余裕が出たんだと思います。

 

これだけたくさん水分接種をすると気になるのがトイレ事情

 

私は滞在中3回お手洗いをお借りすることになりました。

店内にトイレは1つだけなので、尿意を感じたら早めに行くことをオススメします。

私のように「何回もトイレ行きたくないからまとめてしよー」と、溜めに溜めまくると地獄を見ます

 

たぶんみなさん、通常のトイレ使用時間の倍近く時間がかかっています。

並んでいる時に「時間かけすぎだろ。中で何してるんや」って足踏みしていましたが、いざ便座に座って理解しました。

 

おしっこって、あんなにとめどなく溢れ出るものなんですね。

 

思わず何秒放尿しているのか計ってしまいましたよ。(2度目の放尿時は16秒。初回は我慢しすぎて死ぬかと思ったのでもっと長かったに違いない)

 

 

 

たくさんの紅茶を楽しめますし、友達とたくさんおしゃべりしたい時には最高のお店です。

また遊びに行きたいです。

今度は、今回飲めなかった紅茶が飲めるといいなー(*^¬^*)

 

 

 

最後に……紅茶のお店の話なのに、うんこで始まりおしっこで〆て申し訳ないです。

そりゃあうんこミュージアムに行こうって誘われるわけだ。

というわけで、次回はうんこミュージアムに行ってきたお話です。

 

 

 


ムレスナティー 阪神間の小さな紅茶屋さんが起こした大きな奇跡

 

【VAMPIRE CAFE】楽しい吸血鬼さんが働くお店

「乙女は、一度は吸血鬼に恋をする!」

 

私が敬愛するとあるお方の言葉を思い出しました。

 

私も過去に吸血鬼に恋をしたことのある1人です。

私は乙女ではなく、汚吐女(おとめ)の方ですが。

 

当時の甘酸っぺぇ厨二病を思い出したとか、そんなんじゃないですが、

「今年に入ってから吸血鬼さんに会っていないなぁ」

「面白そうな所に行きたいなぁ」

と思い立ち、銀座にあるVAMPIRE CAFEへ行って来ました。

 

店員はみんな吸血鬼さんみたいです。

妖精やら吸血鬼やら、銀座は色んな種族が働いているようです。

人外のみなさんでさえしっかり働いているのに、

 

「働きたくないでござる!!連休明けが辛いでござる!!」

 

なんて、言ってられないですね。

あーあ、宝くじ当たんねぇかな。

 

 

 

お店に足を踏み入れると、心地よい蝋燭魔道書ーー

美しい退廃的な空間が広がっています。

 

ローズ様(吸血鬼さん。たぶんこのお店で一番偉い人口調はテンション低そうだけど、めっちゃテンション高い※会えばわかります)に席まで案内していただいたのですが、道中、一部足元に赤血球が写し出されている所があって、アニメ『はたらく細胞』が大好きなえりんこは、

「うわぁい!赤血球のお姉ちゃんだー!」

とか、大はしゃぎしていた……でしょうね通常なら

 

……なんかめっちゃテンション低かったんですよ。

こんな面白い場所に来ているのに、テンション低いなんてもったいない!

 

 

 

直前に美術館なんかに行ったのがよくなかった。

 

美術館って、テンション上がるけど、それを抑えて静かにしないといけないところですよね。

直前まで強制的にテンションを下げていたので、急にテンション上げられるわけがない。

テンション上げなきゃ……ローズ様に絡みにいかないと……!

そう思うものの、ただただ友人との会話を探してキョドキョドしていました。

 

 

 

テンションが地の底に落ちた理由はもうひとつ。

入店前に仕事の電話が入ったのだ。

「休みの日に電話かけてくるんじゃない!仕事モードOFFってるからな。出ないぞ!」

と、こちらが思う一方で向こうも、

「こっちが休み返上で働いているのに、のうのうと遊んでんじゃねぇ!出ろや!」

とか思っているんだろうなぁ。うふふ。

 

んなこと知ったこっちゃないわと、無視を決め込んで入店したものの、やっぱり、

「休みなのに何の電話だったんだろう。大丈夫かな?」

と、モヤモヤが残りました。

 

 

お料理をいただいていても、電話何だったんだろ……(´・ω・`)

 

ローズ様とサラダの儀式を行っていても、着信1回だけだから大した用事じゃないよね……(´・ω・`)

 

ハーブチキンを火炙りに処してもらっていても、……お仕事……(´;ω;`)

 

頭の片隅にチラついてしまい、なかなかノれない、テンション上がらない。

 

 

 

テンション低くても、お料理も雰囲気も面白いので楽しいことは楽しいのですが、テンション上げて行った方が絶対楽しいです

また今度遊びに行きたいです。

 

 

 

最後に、こちらでいただいた面白メニューお写真を。

 

 

ブラッディローズ(ソフトドリンク)

薔薇の甘い香りのお飲み物めっちゃ美味しかった。

次に行った時もまた飲みたい。

 

 

麗しき薔薇の園

~ハム盛り合わせ~

 

 

闇の者を呼び覚ます復活の儀式

~アボカドとサーモンのシーザーサラダ~

儀式が必要なサラダ。

儀式といってもローズ様に続いて二言詠唱するだけ。

そのたった二言が覚えられないという私のバカスww

練習の時間も作ってくれて、ローズ様優しかったなぁ。。。

腹から声を出さないで、もっと可愛い感じで言えばよかった。

 

 

吸血鬼が眠る棺

~ナッツとアンチョビのガーリックトースト~

ピザトースト的なヤツ。

カリカリ美味しかった!

 

 

絶望という名の漆黒に染まりゆく死神の断罪

~小ヤリイカとマッシュルームのイカスミクリームソース~

 

 

 

反逆者を裁く悲劇の火炙り刑

~スパイス&ハーブチキン~

チキンがレモン味でめっちゃ美味しかった。

 

 

伯爵が飼いならした闇の毒蜘蛛

~2色のアイスタルト~

クモしゃん可愛い!

 

 

ヴァンパイアカフェ特製デザートプレート

 

 

……メニューめもるの忘れた!

お帽子型のスイーツ。

帽子にコウモリの羽付いていて可愛い。

 

 

 

こうやってお料理を見返すだけでふおおおおっ!ってテンション爆上がりするのに、あの日どうして葬式みたいなテンションだったのか。

テンション上げてまた行きたいです。

 

 

 


吸血鬼ドラキュラ (創元推理文庫)

 

 

 


吸血鬼カーミラ (創元推理文庫 506-1)

 

 

 

【The Iron Fairies Ginza】(効果音:ゴマダレー!)妖精​の粉を手に入れた!

※えりんこは64時代のゼル伝ヘビーユーザーです。

 

 

 

なんか色々と疲れました。

何らかの攻撃を食らったら、いつもだったら自分が受けたダメージを上回る攻撃でやり返すのですが、

「今はただ耐えるのじゃ……好機を待つのじゃ」

とか、徳川家康公みたいなことを上から命じられました。

 

確かに、どうせやるんならただのパンチ1発よりも、ドカン必殺技オーバーキルする方が私も好きです。大賛成です。

でも、我慢の限界というものがあります。

 

このままだと私のHPはじわじわ削られて底をついてしまいます。

 

回復しなければ!

 

 

 

しかし私は体力回復系のアイテムを何も持っていません。

どこか回復できる場所はないかと調べたところ、銀座に妖精さんが住んでいるお店があるそうです。

 

妖精さんに会えたら、体力も全回復できそうです。

昔、ハイラルタルミナ妖精の泉に行った時は全回復できました!

 

しかし、銀座とは……

お高級そうなお店がひしめき、セレブなマダム観光客が集まる都会オブ都会ーー銀座

そんな都会のど真ん中に、そんなファンタジーなフェアリーが住んでいらっしゃるとは驚きです。

 

そういえば過去に何回か、都内で大妖精様らしきニンゲンを見たことがありました。

 

 

いくらネオン煌めく夜間とはいえ、

「都内で妖精は無いだろ」

と思っていましたが、彼女たちもきっとモノホンの大妖精様だったに違いありません。

そうなら回転斬りを教えてもらっておけば良かったよー(´・ω・`)

 

取りあえず回転斬りは置いておいて、体力回復を図るべく妖精さんの住むお店ーーThe Iron Fairies Ginza へ行って参りました。

 

 

 

入口は、ファンタジー世界へ繋がるためなのか、隠れ家的な扉でした。

(写真は取り忘れました)

扉を開くと地下へ続く階段が伸びています。

 

こちらは建物内部(階段を少し降りた所)からの写真です。

 

ハイラルやタルミナにあった妖精の泉も地下にあることが多かったですが、妖精さんは地下が住みやすいんでしょうかね?

 

 

 

 

 

お店に入ると、天井には無数の

棚に並んだ小瓶にはフェアリーダスト

お店の案内によると、鉄の鍵は溶かして妖精の体になり、蝶は妖精の羽になるそうです。

 

 

そして鉄でできた妖精さんに、

 

 

フェアリーダストを振りかけると命が吹き込まれるそうです。

 

ふぉおおおお!ファンタジー!!

 

 

 

 

 

席に案内され、最初にいただいたのはこちら。

 

 

お店の人は紅茶とおっしゃっていましたが、私にはわかります。

HPとMPを全回復できる青いクスリですね?

横についているレモン汁を混ぜると、色が変わるそうです。

 

 

おおー!

青いクスリじゃなくてピンクになってしもうた(´・ω・`)……いや、大丈夫

ピンクは優秀な色ですから、全回復にプラスでステータス上限値もUPするのでしょう。

さすが妖精様!良いお仕事をされますなぁ!

 

 

 

体力を回復したので、後はカフェとしてゆっくり過ごすことにしましょう。

私がいただいたのはこちら。

 

スカーレット(ソフトドリンク)

 

 

わたあめがすげー!

グラスを纏うわたがしを、ちまちまちぎって口に運ぶ姿が何かに似ている……そうだ、中川家礼二さんがやっているモノマネの埃を食べる妖怪だ!

 

妖精のお店に妖怪あらわる!!

 

 

 

飲食とは別に、妖精の粉なんかも売られていました。

 

 

 

いろんな色から選べて、私はピンク。

それぞれ何やら効能があるみたいです。

私の選んだピンク美容です。

色で選んだのですが、これで余計なお肉が消えてくれるのなら儲けもんです。

 

 

 

いやぁ、

  • HPとMP全回復
  • テータス上限値UP
  • 余計なお肉消滅(予定)

これだけしてもらえるなんて、至れり尽くせりです。

妖精様様です。

※ステータス変化は個人差があります。

上記はあくまでえりんこ個人の変化ですので、全てのニンゲンに対する効果は保証できかねます。

故に、私の余計なお肉が消え去らなかったとしても文句は言えません。

 

 

 

そういえば、こちらのお店には大妖精様はいらっしゃいませんでしたので、回転斬りの習得には至りませんでした

まぁ、いらっしゃったらいらっしゃったで、恐ろしいですが……。

小学生の頃、大妖精の泉に行くと……子どもが見るにはまだ早いような、親の前では見てはいけないモノのような気がして、近くに親がいると妙にドキドキしたのは良い思い出です。

Cボタンで使えるあきビンも持ち合わせていなかったので、妖精さんの乱獲もしませんでした。

 

全回復はしましたが、回復アイテムの入手はしませんでしたので、HPゼロにならないように、またがんばりますかー。

 

 

 

ゼルダの伝説/時のオカリナ リアレンジ・アルバム

 

 

 


ゼルダの伝説 ムジュラの仮面

 

 

 

【CORRIDOR】VRのお化け屋敷

早く夏にならないかなー。

お化け屋敷の新作、はよ出ないかなー。

どこかにお化け屋敷ないかなー?

 

VRのお化け屋敷渋谷にあるらしい。

そんな話を友人からもらい、さっそく行って来ました。

 

魔法じかけのVRテーマパークTYFFONIUM(ティフォニウム)――

ホームページを拝見すると、未来の施設みたいなオシャレな空間っぽかったので、そんな場所を探して渋谷をウロウロしていたのですが見当たらず。

ようやくTIFFONIUMの名前を見つけたのは、渋谷の街中の雑居ビルでした。

最近はパッと見、何の変哲も無い建物の中がどえらいことになっているってお店多いですよね。大好物です。

 

何分……何十分待ちかなぁ。

期待と不安を胸に、エレベーターで受付階へ向かい、扉が開くと……全然ニンゲンがいない。

受付の係の人はいるんだけど、お客さんが全然いない

今日は土曜日よ?

いつも期間限定や新作のお化け屋敷ばかり行っていたので、お化け屋敷というものは混み混みしていると思っていました。

これから入るお化け屋敷よりも、お客さんが全然いない事の方が恐かった

お化け屋敷はともかくVRって、パリピやらリア充やらがこぞって押し寄せているイメージがあったから、ビックリしました。

 

受付を済ませて、荷物をロッカーに預けて案内されたお部屋は、貸し店舗の内見かってくらい何にも無い広いお部屋

そんなお部屋の真ん中に、二人分のVR装備が置かれていた。

機材がつまったリュック・ゴーグル・ヘッドホンを手際よく装着してもらう。

 

さて、そんなVRお化け屋敷の様子はというと……

 

ゴーグルを通して広がる世界は、古びた洋館の廊下。

石の壁の作りだとか、窓を打つ雨だとか、綺麗なんだけど綺麗過ぎる

どうしてもCG感は残ってしまうので、現実のお化け屋敷の様なリアル感だとか、肌で感じるような何かの気配とかは私は感じませんでした。

現実のお化け屋敷だと、

「あそこの暗闇の奥に何かが潜んでいるんじゃないか?」

というドキドキがあるのですが、VRだと見えているものが全てなので、何かが飛び出してきたとしても映画とかゲームと同じような映像レベルの恐さです。

確かにリアル感はそんなに無いけれど、VRだからこその味わいもありました。

目の前に広がる世界は、まんまゲームの世界なんです!

CG感がある=ゲームの世界です。

全体的な雰囲気がバイオとかサイレントヒルっぽくて、あんな世界に足を踏み入れてしまったような感覚です。

誰しも一度はゲームの世界に入ってみたいと思いますよね!?思え!

まじであれですわ。

 

ゲームだと主人公は大抵ライフルだとかナイフだとか火かき棒(ネイルハンマーでも可)だとかを装備していますが、私が装備している物はと言うと、友人と離れ離れにならないようにお互いにぎにぎしているリングと、魔法のランタン

ランタンは、

「怪しい場所があったら照らしてみてください。……何がが起こるかもしれません

とか言われたもんだから、あらゆる所を照らしていました。

特に照らしていたのは、飛び出てきたクリーチャー

「おうおう、何だコノヤロー」

とか言いながらクリーチャーに頻繁に腕を伸ばす私

現実のお化け屋敷だったら「お触り禁止!ここはそういうお店ではありません!」って怒られちゃうけど、クリーチャーの頭部をランタンが貫通しても、大丈夫だった。優しい世界。

 

もうね、これまでのお化け屋敷の中で1番安心感がありました

いつものお化け屋敷だと、心配だらけなんですよね。

  • 内装を観察しすぎて「立ち止まるんじゃねえ。はよ進め」って怒られるんじゃないか心配
  • 足元が見えないから何かにつまずくんじゃないか、転ぶんじゃないか心配
  • ルートを間違えるんじゃないか心配(過去に2回くらい、裏方の物置部屋みたいな部屋の扉を開けてしまった)
  • 一緒にいる友人やナニカを踏んづけてしまったり体当たりしてしまわないか心配
  • 電源をオフっているスマホが何かの拍子で鳴り出すんじゃないか心配
  • お化けさんの頑張りを無にする態度をとっているので、お化けさんが嫌な思いをしていないか心配
  • 恐くてウンコ漏らさないか心配(お化け屋敷への挨拶のように、友人に毎回言っている気がする……)

とかとか心配だらけなんですが、VRの場合ほぼ全て解消されていました

  • 事前に20分以内にゴールまで辿り着けなかったらゲームオーバーと言われているので、時間内であれば観察し放題
  • 段差も何も無い広いお部屋にいるということがわかっている
  • ルートは足元のキラキラ(オシャレ!)でわかる
  • 荷物は全てロッカーなので、泥棒の心配だけ
  • 全て映像なので、誰かを傷付ける心配がない!
  • しまった!またトイレに行くの忘れた!

 

絶対的な安心感がはんぱない。

 

ただ、ヘッドホンも着けているので、友人との連携が取りづらかったです。

「友よ、聞こえるー?進んでよいー?」

とか、デカい声で会話する様はかなりまぬけだったであろう。

「きっと、私たちの様子は、さっきVRを装着してくれた人たちに監視されているんだろうなあ」

とか、時折我に返ったりしたのですが、相変わらず今回もいつもの調子で色々と感想を漏らしていました

「おおー!」とか「すげー!」とか、馬鹿の一つ覚えみたいなセリフが多かった

 

 

 

そんなCORRIDOR「極力ネタバレを控えた『あくまで個人の感想です』な当人にしかわからないであろう意味不明なお化け屋敷レポート」は……

 

お屋敷じゃー!すげー!綺麗ぃぃぃ!

お、おまいはサイレントヒルの……くらえランタン!

壁からどーん!めりめりぐちゃぐちゃくぱぁ

「ぶーん」ギャアアァァッ!

デカいのキターー(゚∀゚)ーー!おかし(押さない駆けない死なない)を遵守して逃げろー!

とかとか。

 

途中からお化け屋敷というよりもRPG感が増していました

ルート通りに進んで行き止まりになっちゃって、ランタンをぶんぶん振り回して後ろを振り返ってみたら、中ボスがこちらに向かって頑張っている姿が見えて「おまい、来てたんか……気付かなくてスマン」って少しだけ悲しんだり、

借金取りみたいな人が捕獲される様をゲラゲラ笑ったり、

進撃の巨人展開に突入して「背中の重い装備は新種の立体機動装置だったのね!」って興奮したり……

 

楽しかったです!

 

 

 

そして最後に流れたエンドロールを見て、私は恐ろしい事実に気付くのだった

 

え「友よ……エンドロールの文字、めっちゃピンボケしてたんだけど……」

友「え?ハッキリ読めなかった?」

え「……なあ、内装とかクリーチャーとか、全体的にピンボケしてたよね?

してないよ……」

 

……最初の装備直後にスタッフさんが、装備具合とか色々と確認してくれるので、「VRの映像はこんなもんか」とか決して思わず、変だなと思うことがあれば、すぐに伝えましょう

 

以上です。

 

 

 


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