2018年 7月 の投稿一覧

ネイルと敵襲来

旅行に行くから、久しぶりにネイルをしてみましたの。

 

前日の夜に全てをやるのは大変だから、ベースネイルを前々日に、残りの装飾を前日に施すことにしました。

 

私の仕事はそんなにお堅いお仕事ではないので、ネイルくらい……ラインストーンの一つや二つくらい、たぶん大丈夫。

 

ちょっとビビりながらも、そこまで派手じゃない感じに爪を塗り塗り。

爪を長くするのは好きではないので、短い爪でも可愛い(らしい)逆フレンチネイル。

 

親指と薬指にある変な模様は、何だと思いますか?

 

 

 

……。

 

 

 

……。

 

 

 

……水面模様のつもりです。

 

やっぱり手書きだと何だかわからん謎の模様になっちゃいましたね。

 

「ドロップネイル」という方法だと、キレイな水面模様が作れるみたいなのですが、何回か試してみて失敗しちゃったので、手書きという強行手段に出ました。

 

 

 

母に「何に見える?」と聞いたところ、

「……白鳥?」

誰がロールシャッハテストをしろと言った。

 

 

 

あーあ。

 

ヘンテコネイルで仕事するの嫌だなぁ。

 

営業の大先輩の目に触れる機会があったけど、幸いにも何も言われずスルーされました。

てっきり、

「テメェ浮かれてんじゃねぇぞ。どうせ塗るんなら、そんな汚ねぇ塗り方してんじゃねぇ。はみ出たカラーは綿棒使って落とせや」

とかとか、怒られるかと思っていた。

 

けど、スルーはスルーで寂しいなぁ。

 

えりんこさんが珍しくネイルしているんですよ!

「何塗ってやがる」

でもいいから気が付いてくださいよ!←面倒臭い女

 

でも、気が付いていない訳はないはずだから、やっぱスルーしたということは、ガチでアカンかったのだろうか……。

 

 

 

次はもっと地味目なネイルにしておこー。

 

 

 

そんなこんなで、早めに帰って完成させたネイルがこちら↓↓

水面模様をちょこっと修正して、ストーンを乗せました!

 

やっぱ、マリンモチーフがあると小汚ねぇ模様も、それっぽく見えますね(*´∀`)

 

旅先で友人に水面模様だと分かってもらえました(*^¬^*)

 

 

 

 

 

【warning!】

以下、みんなが嫌いなあいつの話題になるよ!

「G」「テカテカ」「黒光り」「呂布」という言葉に少しでも恐怖を感じる方はスクロール禁止!

 

……ごめんなさい。

やっぱり「呂布」は外します。

 

だって、人類で奉先様を恐れない者などおりませんものね。

【warning】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完成したネイルの写真を取った後、

「さぁて、夕食を食べてさっさと寝るかな」

と、お部屋を出た時、それは現れた

 

部屋の扉を閉め、ドアノブを掴んでいた左腕に何かが降ってきた

 

カサッと一瞬感じた、枯れ葉のようなもの。

枯れ葉にしては小さめだが、アレにしては大きめのものが、私の左腕をバウンドして廊下の角に着地した。

 

カサカサと動くそいつはあいつだった

 

あいつだよ、あいつ

 

設置型の罠を仕掛けてから、ここ最近姿を見せないと思っていた矢先だぜ。

 

何も旅行前に現れなくても良いじゃないか。

そういえば、初めて私の部屋に現れたのも、大阪に行く前日だったか。

何だよ、見送りのつもりかよ。

いらねぇよ、お前の見送りなんか。

仕方ねぇから、先にお前を見送ってやるよ……

 

 

 

 

 

あの世へな!

 

 

 

しかし、ここで私は自分が不利な状況だということに気が付いた。

 

せっかく作ったネイルはまだ完全に乾いていない。

速乾スプレーで仕上げたので、表面は触っても平気だけれど、ヤツを仕留めた後に念入りに手を洗うのは危険だ。

 

ヤツめ。この時を狙いやがったな。

 

 

 

 

 

話は少し変わるが、私には今年度達成したい目標がある。

 

「Gを素手で仕留められるようになる!」

 

オーケー。自分がクレイジーなことを言っているのは百も承知さベイベ(*^¬^*)

 

別にヤツを素手で握り潰して感触を楽しみたい訳じゃないんだ。

 

要はそんなことができるくらいの、ヤツに遭遇してもビビらない精神力と、如何なる状況でもヤツを逃がさず仕留められる冷静さを身に付けたいのだ。

 

それにさ、富江だってアヤツを素手で掴んで美しく笑っていたし

※映画の富江(1999)です。菅野美穂さんがつまんでいたのは、キレイな環境で育てられた子らしいです。

 

富江みたいになりたいじゃん。

女の子の憧れじゃん。

だって素手でアヤツを掴めるんだよ。

憧れちゃうわ。

 

そんな目標を掲げた2018年度。

 

願いは十回、口にすると叶うと言うし、私は春先ヤツらに宣戦布告したのよ。

 

「次私の目の前に現れてみやがれクソ虫どもめ!ぶっ殺してやるからな!テメェら覚悟しろよ!」

 

そんな怒鳴り声を上げて家中を練り歩いたのは記憶に新しい。

 

 

 

そのせいか、ヤツらもこちらを挑発するようになった。

 

私の宣戦布告後、しばらくなりを潜めていたヤツらだったが、一度だけ現れたことがある。

 

お部屋の中でも洗濯物を引っ掛けられるようにできるロープがあるのよ。

ちょうどね、私の頭がかするくらいの高さなのね。

ある日のこと、その下を通った私の頭近くで聞こえてきたのよ……。

 

 

 

 

 

カサカサカサカサッって。

 

うん、ビックリして見上げたよね。

 

そしたら、いたよね。

 

綱渡りしていたよ。

 

たまげたよね。

 

 

 

もちろん殺したさー。

 

 

 

母がね。

 

だって、こちとらビックリし過ぎて戦意喪失だよ。

 

あいつらまじで、とんでもない知能を持っているよね。

人語を解するだけじゃなく、どうやったら相手へ効果的にダメージを与えられるか、絶対に考えていやがる。

 

ヤツらから、そんなこんなの屈辱を受けていたので「次こそは必ず……!」と決意を新たにしていたのだが、タイミングが悪すぎた。

 

廊下には障害物もヤツらが隠れるスペースも無く、仕留めるには絶好のロケーションである。

 

しかし、ネイル塗り立ての今はタイミングが悪すぎた。

 

廊下には武器になりそうなアイテムなど転がっていない。

 

ヤツめ。

「手も足も出ぇへんやろ?」と、悠々と歩いていやがる。ふぁっきゅー。

 

 

 

……ええ。

 

 

 

もちろん殺しましたよ。

 

 

 

 

 

母がね!

 

 

 

(‘A`)「ママーー!」

 

これが私の究極召喚だ。

 

(次こそは)私、を倒します。必ず倒します
(脳内BGM:ザナルカンドにて)

 

でも、どちらかというと私は「召喚士」よりも「ソルジャー」の方に憧れていました。
※今はもっぱら神羅が大好きですが。

 

そういえば小学生時代は、よくホウキを頭上でくるくる回してから背中へキメッのポーズをよくやっていたっけ。

 

当時は我が家にヤツらは全くおらず、現れるのは学校だけ。

ヤツが現れると、ホウキを装備して戦いに行っていたっけ。。。懐かしい。

※学校では勇敢に戦えていた。不思議。

 

 

 

「次こそは素手で……!」

母「汚いからやめなさい」

 

 

 

私の目標が達成できるのは、いったいいつになることやら……。

 

命のやり取りでは勝てたけれど、メンタル面では完全に負けたわ。

でも私は、
めげない!しょげない!泣いちゃダメー!
の精神でがんばります。

 

「俺たちの戦いは、まだ始まったばかりだ!」

 

――えりんこ先生の次回作にご期待ください。

 

 

 


三国志ファクトファイルVol.1 黄巾の乱と董卓・呂布 (コーエーファクトファイル)

ベランダ菜園/ジェノサイド短冊

しばらくベランダ記事を放置しておりましたが、のんびり続けております。

 

そののんびりした行動が、仇となりました。

 

 

 

チャービルさんに、奴らが来やがりました。

 

アブラムシ

 

ブチブチ指で潰すのも面倒くさい。

 

収穫した時に何度水洗いしてもなかなか離れてくれないから、いっそのことアイツらごと喰っちまってもよくね?

とか、そんな名案が一瞬浮かんだけれど、植物様の成長にとっては何の解決にもならない。

 

というか、それ以前に私のベランダで何好き勝手やってくれているんだよ。

ここはベランダの支配者として、ヤツ等に制裁を与えねば!

 

まずは牛乳スプレー、おりゃああぁぁッ!

牛乳の膜がアブラムシの気孔を塞いで窒息死させるんだって。

死ねええぇぇいッ!

 

牛乳が乾くまで室内に避難して……

そろそろ頃合いかな?とベランダへ。

うぅ……。牛乳臭い。ヴォェェエエッ

 

ベランダからガマガエルのような鳴き声が聞こえる家があったら、きっとそこが私の家です。

 

 

 

そして仕上げはこれ。

 

そろそろ七夕だし、ちょうど良い★

 

 

 

最後の最後は神頼みかよ!

とお思いだろうが、よく見たまえ。

これはただの短冊ではない。

黄色のガムテープだ!うはははは!

アブラムシは黄色いモノに寄ってくるんだって。

こっちにおびき寄せて、一網打尽だ!わははは!

短冊型の兵器――ジェノサイド短冊だ!

 

本当は笹を用意したかったのだけど、どこにも売っていなかったので、短冊だけ。

正直、笹が売られていたとしても、これだけのために買うのももったいない。

そんなもんにお金を使うのなら、ダイエーで売られていたハエトリソウを買った方が面白そうだ。

 

……それに、我が家は笹の葉さらさら禁止令が出ているからなぁ。

 

それは、二十数年前に我が家で起きた、ある事件のせいである。

その事件自体は私が寝ている間に全て闇に葬られたので、直接は知らないのだが、後から話を聞いただけでも「笹の葉さらさら禁止令」に大賛成するほど恐ろしい事件だった。

 

 

 

※今の笹の葉事情はわからないので、現在はこんなことにはならないかもしれないです。

 

 

★☆★☆★☆★☆★☆

 

 

 

天井まで届くほどの長い笹。

 

玄関内の傘立てに突っ込まれた笹には、折り紙で作った網飾り、提灯、わっかつづりらが色とりどりの賑わいを見せている。

そして家族の願いをのせた短冊も。

 

当時、どんな願い事を書いたかは覚えていないが、どうせ「筋斗雲に乗りたい」とかそんなことを書いていたに違いない。

少なくとも、生き物の死を五・七・五にのせて願うなどという馬鹿げたことはしていないはずだ。

 

金ピカの折り紙の取り合いをしたり、

各々が作ったわっかつづりを繋げて歓喜したり、

結局長くなりすぎて「これじゃパーティーじゃん」とちょうど良い長さに解体したり……
楽しく飾りつけをしている時には、あのような悲劇が訪れるなど夢にも思っていなかっただろう。

 

――夜中。

 

トイレに立とうと目覚めた母。

 

2階の寝室から階段を降りる。

 

階下へ降り、玄関に飾られた笹にちらりと目を向けた母は「何かが先ほどと違う」という異変を感じたらしい。

 

目覚めてすぐの慣れぬ視界、暗い玄関、ぼんやりとした笹のシルエット。

そこに、何かが見えた。

いや、見えている。

七夕飾りに紛れ漂う黒い小さな影。

それも、たくさん。

 

 

 

こんな所にも飾り付けなんてしたかしら?などと呑気なことを考えながら、母は玄関の電気を点けた。

 

 

 

それは漂っていたのではなく、ぶら下がっていた。

 

 

 

 

 

小さな芋虫が至るところから糸を垂らしていた。

 

 

 

 

 

ぎゃああああぁぁぁっ!

 

その話を聞いた私は悲鳴を上げた。

 

何で!何でよ!?

何で虫が家の中に!

 

いもむしは、笹からぶら下がっているだけではなく、玄関前の廊下の壁へも進軍していた。

 

玄関周辺の家内を、殺虫剤とティッシュ箱を抱えてジェノサイダーと化した母によると、イモイモたちは笹の葉の「くるん」と丸まった所に潜んでいたようだ。

 

それ以降、我が家に笹が飾られることはなくなった。

 

今の笹は消毒とか徹底しているかもしれないけど、怖くて屋内なんかに置いておけない。

 

というか、何で屋内なんかに飾っていたんだ。ばかちんが。

 

 

 

で、

植物へのアブラムシ被害縮小の願いを込めたガムテープ短冊だけれど、よくよく見たら、粘着面の色はそんなに黄色黄色していなかった。

まぁ、そうだよね。

粘着面まで色付けなんて、普通はしないよね。

ましてや100均のガムテだし……。

 

 

 

……。

 

 

 

 

 

 


山久 七夕飾りお盆に お手入れ簡単 笹竹 特大 約180cm CT触媒加工 造花 シルクフラワー

デコカレー2種作ったよ

表題内容の前に、収穫日記から。

ベランダで育てているバジルがだいぶ葉っぱがついてきたので、バジルペーストを作りました!

収穫したバジルさん。

 

バジルペーストを使ったお昼ゴハンのジェノヴェーゼ。

ブログUP用にもっとキレイに撮ればよかったと後悔。

おなかがすいていて、それどころではなかったんだ……。

 

材料の松の実はお高いので、おつまみコーナーに並んでいたミックスナッツ(アーモンド・カシューナッツ・クルミ)で代用。

アーモンドは他のナッツよりも風味の主張が強くて、バジルよりも香りが目立ってしまったから、次回のバジルペーストメンバーからは外そう。

今年はあと何回バジルペーストが作れるかなぁ(●ノ∀`●)

 

 

 

そして夕食。

 

カレーを作りました。

 

私が作るカレーは、市販のルウは使いません。

スパイスで作るインド風カレーです。

 

スパイスを調合している時に、

「ヒッヒッヒッ」

と気持ち悪く笑いながら悪そうな魔女ごっこをする姿も、家族は慣れたようです。

 

良い子はマネをしないでください。

黒魔法なんか使っていると、私のように罰が当たります。

↓こんなことになりますよ。

 

あめ色玉ねぎ作りの時間を短縮する為に、みじん切りにした玉ねぎをレンジで加熱しているのですが、玉ねぎ8玉分のチンでレンジをフル稼働させた結果……

 

レンジがぶっ壊れました。

 

おかげで翌日、高い買い物をするハメになりました。

本当は家でゴロゴロ優雅な休日を過ごす予定だったのに。

「次はエアコンを買ってもらおうかな♪」なんて調子にのりやがる父を一喝することになるとは……。

 

 

 

話が逸れた。

カレーの話だ。

 

 

 

デコカレーを2種作りました。

 

見ての通り、ポークカレーです。

この調子で今夏はチキンカレーとビーフカレーを作る予定です。

カレー祭りじゃアアァァッ

 

 

 

そしてもうひとつ。

 

 

 

よっ!

アタイが黒猫のウィズにゃ。

チミのカレーは……まあまあってところかにゃ。

 

黒ウィズの嘘ウィズのつもりだけれど、マントだとかの装備品がないと全然わからない。
嘘ウィズの姉御……申し訳ねぇ……。

 

カレー2杯は食べられるから、次回のもうひとつはどんなデコカレーにしようかなぁ?

 

 

 


魂心Tシャツ カレー食べたい(MサイズTシャツ白x文字黒)