2019年 10月 の投稿一覧

えりんこ言うても三十路越え

WordPressさんでブログを開設してから1年経ち、その1ヶ月後に誕生日を迎え、めでたく31歳になりました。

 

 

HAPPY BIRTHDAY to me!!

 

 

これまで、えりんこ言うても三十路やでというサイト名で過ごしてきましたが、「三十路やで」のままで続けていくのは年齢詐称になってしまうので、この度、えりんこ言うても三十路越えに改名いたしました。

 

サイトを登録している関係各所に変更登録するのって、

「たかがサイト名じゃん。しかもたった2文字!」

と、ちょっと面倒くさい。

 

皆様におかれましてはホームページを開設される際には「1年後にサイト名変えれば良いや」なんて安易な考えを抱かぬよう、くれぐれもお気をつけくださいませ。

私はこの分だと39歳までサイト名を変える心配はありません。

(でも「越え」って使えるのはせいぜい34までだと思う)

東京ドームシティ和ハロウィーン③【ガンガンバトラーズ】

東京ドームシティお化け屋敷第3弾です。
和ハロウィーン スペシャルライド3チケットというアトラクション3回分のチケットを購入した我々は、残りの1枚を何に使うか大いに悩んでいました。

私は絶叫系には乗れないし、他のアトラクションはお子ちゃま向けっぽいし、かといって、お化け屋敷にもう1回入るのは……。

いや、別にいいんだけど……でも立て続けに入るのは、内容覚えているし微妙だよなぁ。

別日だったらまだいいけど。

せっかくなら色んなもの乗りたいし……でもなあ……。

そんな風に逡巡していた私に友人は「ガンガンシューティングは?」と提案してくれました。

ガンガンシューティング(笑)

いかにも、ちんちくりんのお子様ランチなネーミングじゃあないですか。(←失礼)

でも、他に行く所ないし、それでいいや。

近くには最初に入った怨霊の金縛り屋敷もあるし、最悪そっちに行けばいいやと、完全にナメきった態度でアトラクションに向かいました。

ガンガンシューティングは、いくつか種類があって、その中の一つに「襲い来るピエロを倒せ!」という、めちゃくちゃホラーな内容がありました。
「何これ!めっちゃ面白そう!友はどれがいい?ピエロがいいよね!ピエロにしよう!!」

と、180度態度を変えるクソ女。

クソ女はアトラクション案内の映像を見て震え始めました。
「え、これってもしかして室内の絶叫系?」

ビビったクソ女はスタッフさんに尋ねます。
「これって絶叫系ですか?」

「絶叫系とまではいきませんが、映像に合わせて座席が揺れるので、そういった感覚になる可能性はあります」
「私、スターツアーズもやばいんですよ」

「スターツアーズほどでは……」

危うく「じゃあ、昔のミクロアドベンチャーみたいなヤツですか?」と聞きそうになりましたが、たぶん、このスタッフさん世代だとあのミクロアドベンチャーを知らない可能性が高いので、
「やばかったらそれも運命だと諦めます」

と、死んだ目をしたところ、

「もし厳しかったら両手を上げてくれれば止めますので」

と言ってくださいました。

あれだけガンガンシューティング閣下を笑いものにしていた大人が、ガチでビビリ倒している姿はなんと滑稽なことでしょうか。

先に並んでいた、小学生低学年くらいの少年が、

「これ、超恐いヤツだよ(笑)

と、3Dゴーグルを装備しながら話しかけてきました。

このクソガk……お子様に舐められてたまるかと、もうすぐ31歳を迎えようとするいい年をした大人は、平静を装います。
「これ、乗ったことあるの?」

「あるよ!さっきも乗ったんだ」
「へぇー。どうだった?」

「ピエロとかね、ポテトヘッドが出てくるよ!」
「ポテトヘッド?……トイ・ストーリーのあれ?」

これ?

「そう!まず頭をふっ飛ばすんだけど、下だけで襲ってくるからそれも倒さないといけないんだよ」
「へ、へぇー」

「あとね、巨人も出てくるよ!」

これ?

「まじかよ、やべぇな」

「あとねぇ、人は撃っちゃいけないんだよ。撃つとポイント減っちゃうから!」

ポイント云々以前に人は撃っちゃダメです
「そうなんだ。さっきは何点だったの?」

「俺?8万点くらい」
「そう……(じゃあ是が非でもその点数は越えてやらんとな!!)」

何やかんやで私たちがお化け屋敷に行って来たという話になり、

「両方行ったの?次、一緒に行こうよ!」

ナンパされました。なんて末恐ろしい少年でしょう。
「もうチケット無いから行けないよ」

「じゃあ、お化け屋敷どんな内容だったか教えてよ」

少年に話しかけられまくり、当然のように私の隣に座る少年。

話はかなり脱線しますが、東京ドームシティのお化け屋敷へ行く前に、実は別の施設にも行っていました。

その場所とは、相席カフェ。

お化け屋敷の深夜巡回が16時からだったので、それまでの時間どこへ行くか、ギリギリまで次郎ラーメンの総本山と悩んだのですが、

「ニンニク食べて、お化け屋敷入るのは……」

ということで、相席カフェになりました。

「女性はただで飲み食いできる」と聞いていたので、私のような卑しいニンゲンが集まって激混みすると思い、開店時間と同時に突撃したのですが、ガラガラでした

店員さんに話を聞くと、15時くらいから人が集まってくるとのこと。

どうやら私のような卑しいニンゲンは世の中そんなに多くないみたいです。

まあいいや、女二人でドリンクバーを満喫しようぜ!とサイゼリヤのように居座って、結局現れた男性は1組だけでした。

私の力不足もあり、たいして盛り上がらずにその場は終了しました。

話を戻します。

何が言いたかったかというと、変にその場を盛り上げようとか意識した大人よりも、純粋に相手に興味を持てる子どもの方が、何倍もコミュニケーション能力に長けていたということです。

正直、相席カフェの1組よりも、この少年との会話の方がめちゃくちゃ盛り上がっていました。

まさかこんなところで学べることがあるとは思いもしませんでした。

子どもすげー。

「練習の時間がちょっとあって、その後ピエロが出てくるんだよ」
「おい、もうすぐ始まるから静かに」

「人は撃っちゃダメだよ」
「黙れ」

「出てきたー!」
「SHIーーッ!!」

子どもを静かにさせるには、言葉よりも「しー」の方が効果があることがわかりました。

(ちなみに、少年の保護者はアトラクション入り口付近のベンチにいたようです)

……これでようやく本気が出せる。

今こそ修行の成果を見せる時!

新一君風に言うと、
「ガキの頃、ばーちゃんち(の近くのゲーセンのシューティングゲーム)で修行したんだ」

です。

おりゃああああああああっ!!

座席の揺れとかビビッていましたが、ガタガタ揺れるくらいで、タマヒュンほどの感覚は無かったです。

……マジでポテトヘッド出てきやがった!

ああ……ほんまに巨人や……。

少年の言っていた通りでした。

彼の伝える能力には脱帽です。

そして、両腕が疲れるくらい本気を出した私の点数は、13万台

私の戦闘力は13万です。

そして参加者(4人)の順位も発表されます。

もちろん、私が1位です。

「私が1位なのよっ!」

と、ドヤ顔をキめる地獄のエリンコ

さて、ゲームも終わったし、この後少年に「お化け屋敷の話聞かせてよ」とかまた付きまとわれることになるのね、やれやれだわ。

なんて考えていたら、少年はさっさとお母さんの元へ走り去っていきました。

(゚Д゚;)……弄ばれた。……あんな子どもに。

東京ドームシティ内のサーティワンでいただいたハロウィン限定アイス。

かぼちゃ猫のクッキーが可愛い。

誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルール 【会話がとぎれない!話し方シリーズ】

東京ドームシティ和ハロウィーン②【お化け屋敷の深夜巡回】

東京ドームシティのお化け屋敷レポート第2弾は、お化け屋敷の深夜巡回です。

日中は怨霊座敷が絶賛開催中ですが、期間内の16時以降は特別イベントに変わります。

【あらすじ】

警備員がこのお化け屋敷の巡回に行ったっきり帰ってこないから、ちょっと見てきてくれない?

「うぃーす」

【感想】
※極力ネタバレをしないよう、状況説明は取っ払い、思ったことをただただ垂れ流しているだけなので、
 行ったことがある人には「あのことかな?」
 行ったことがない人には「何のこっちゃ!」 な内容です。(たぶん)

少しのネタバレでも見たくない人はスクロールしちゃダメ!!

まじかよ。支給された懐中電灯、全然明るくないんだけど。

豆電球レベル

お化け屋敷内を照らしても、一点しか照らせない。

本当もうのレベルですよ。

施設内は完全に真っ暗で、通常展示の方がいかに明るかったか、歩きやすかったかがよくわかる。

順路を示す矢印が定期的にあるので、何となく判断はできるけど、基本真っ暗なので、あやうく押入れに入ってしまう所だった。

だから、お客さんを驚かせるためのお化けを模した人形なんかを、フッと照らしてしまうと、マジでびびる

おいおい、通常のお化け屋敷なんかよりもこっちの方が断然恐いじゃないか。

ここ数年、お化け屋敷でビビリ声をあげなかった私が、久々に「うおおっ!」ってハシタナイ声を出しちゃったよ。

それも、ギミックが作動したとかじゃなくて、ただ設置してあるだけのお化けの人形に。

すげぇな、おい。

おっと、いけない。

今はこの状況を楽しんでいる場合じゃなかった。

同僚の警備員を探さないといけないんだった。

っていうか、アイツを探すんなら、こんな罰ゲームみたいな方法をしなくても、全ての電気を点けて監視カメラで探せば一発じゃんか。

主任め、さては「勤務中に、片道数十分かけてラーメン屋さんに行ったこと」に気付きやがったな。

それにしても、アイツは一体どこにいるんだろうか。

先へ進んでも、人形・人形・人形・人形・たまにナニカしかいないじゃないか。

声が聞こえたような気がしてその方向を見たけど、何も見えない。

一緒に捜索していた相棒は何かを見たらしいが。
何故かそうしなければならない気がして、相棒と前後を入れ替えて再捜索。

あいかわらず感の鋭い相棒は何かの存在を察知し始めたようで、

「前後入れ替えた意味ってあるのー?」

とぼやいていたが、

「さっき、そっち側が面白いことになったから、今度はこっち側が面白いことになるんだよ」

オラ、ワクワクしてきたぞ!

……あ、やべえ、先に捜索に入った別の警備員さんに追いついちゃった。

でも、以前来た時のような大渋滞にはなっていなかったので、許容範囲。

前の警備員さんの気配が遠くなるまで、扉の前でちょっとだけ待機。

その場所が、何かが飛び出してきてすぐに引っ込んだ場所だったので、ちょっと気まずい空気になる2人(もしかすると+もう1人)

そして、何やかんや色々あって、ようやく探していた人物と対峙する。

警備員さん……どうしてこんなことに……くっ、誰がこんな酷いことを……

え「また、お前か……」

友「小林幸子みたい」

兎にも角にも、警備員さんを見付けることができてよかった。

これで我々の任務も完了ですな。

記念撮影をしていた前の警備員さんたちの横を通り過ぎ、出口を探すえりんこ。

……出口が無い。

そんなわけがない。

……あった。……開かない!!

いや、そんな、馬鹿な……。

(たぶん、同じようにパニックになったひとは多かったと思います。

あれはあれで楽しかったので、あのままの方がいいと思います)

東京ドームシティ内に、こんな可愛い馬と牛がいました。
※乗ったらダメです。これは人間が乗る乗り物ではないです。

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東京ドームシティ和ハロウィーン①【怨霊の金縛り屋敷】

心霊ドラマを観ていた時のこと。

孫の目の前に、ばーさんの霊がおどろおどろしく現れるシーンを見たうちの母が、

「どうして自分の孫や子供が怖がるようなことをするんだろうね。不思議(´・ω・`)」

と首をかしげていたので、ハイテンションで、

 

 

 

「サプラーイズ!!」

 

 

 

と言って全てを台無しにしてゴメンナサイ。

「サプラーイズ!!」と、心霊現象が起こる度に連呼してゴメンナサイ。

何か、ハンバーグ師匠に似ていたらしくてゴメンナサイ。

 

何か変だな、恐いな、不思議だなって事が起こったら、

 

「サプラーイズ!!」

 

と叫びましょう。

マイナスな雰囲気が一気にハピネスセレブレイションな雰囲気に早変わりしますぞ。

 

こんな迷惑行為を日々繰り返す私ですが、お外では人様の邪魔をするような行為は意識して控えているんですよ。

 

公共の場では不必要に大騒ぎしませんし、

お化け屋敷では、前後のグループの邪魔にならないよう、叫び声は上げずに友人とボソボソ小声で会話します。

こういう場面では、修行も兼ねてオーラを消すが非常に有効です。

何故か人ならざる者たちには看破されてしまいますが、前を歩く常人グループにはギリギリまで存在を消すことができるので、すぐ後ろまで近付いてお化け屋敷のスタッフごっこができます。

 

最近、お化け屋敷内で「前の人たち、もう次の部屋に進んだかなぁ?まだかなぁ?もういいかい?が口癖になりつつあるえりんこです。

 

 

 

そんなえりんこでも、誰一人迷惑をかけることなく楽しめるお化け屋敷があります。

 

VRです。(ようやく本題)

 

 

2019年10月4日(金)~11月17日(日)まで、東京ドームシティで和ハロウィーンというイベントが開催中です。

期間内は、「怨霊の金縛り屋敷」「お化け屋敷の深夜巡回」という2種類のお化け屋敷が開催中です。

両方とも面白かったので、お時間のある方は是非遊びに行ってみてください。

期間内にブログ更新できた……(感!)

 

そんな和ハロウィーンの体験レポートを3回に分けて投稿します。

 

 

 

怨霊の金縛り屋敷

 

こちらはVRのお化け屋敷です。

ただのVRではなく、横になってお布団をかけた状態で楽しむという新しい趣向のVRです。

 

 

 

【あらすじ】※しっかりとしたお話は公式サイトで確認してね。

 

 

 

「見たら死ぬ」

 

そんな曰く憑きの人形があるらしい。

見ただけで死ぬとかすげぇな、おい。

まぬけな感想を浮かべるアナタに、係りのお姉さんは残酷な宣告をする。

「アナタはその呪いの人形を見てしまいました。呪いを解くための儀式が必要です」

え、まじかよ。いつの間に……?

自身でも気付かぬうちに、とんでもないことに巻き込まれてしまったアナタ。

嘘だろ……こないだハロウィンジャンボ買ったばっかりなのに……。

自身の軽率な行動を後悔し、放心状態のアナタは、お姉さんにその扉の向こうへと案内される。

「こちらがその呪いの人形です」

ほうほう、これが……って、1人ハゲとるやないか!!

「はい、呪いの人形、見ちゃいましたねー

……へ?

「あーあ、こりゃアカンわ。もうこうなったら呪いを解くための儀式やらんと死ぬわ。あーあー」

え、ちょっと待ってよ……

「はい、こちらのお部屋に入ってくださーい。ご新規様1名入りまーす」

お姉さんに誘導されるまま専用のベッドに横になり、布団をかけるアナタ。

 

アナタの恐怖はまだ始まったばかりである――

 

 

 

【感想】

※極力ネタバレをしないよう、状況説明は取っ払い、思ったことをただただ垂れ流しているだけなので、

 行ったことがある人には「あのことかな?」

 行ったことがない人には「何のこっちゃ!」 な内容です。(たぶん)

 

少しのネタバレでも見たくない人はスクロールしちゃダメ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「絶対に声を出してはいけない24時の始まりじゃ。ヒッヒッヒッ」

なんか、大変なことになっちゃったけど、リラックスした状態(寝た状態)で楽しめるお化け屋敷っていいなぁ。

人の家の天井付近にかかっている、たぶんその家の当主っぽい人の写真って、見ちゃうよね。

……やべぇ、暗いし横になってるし、眠くなってきた。

バチコーンッ!!

ぎゃああああ!何てことしやがる……それをぶっ壊したのは私じゃありません!!朝になって、この家のばーさんになんて説明したらいいんだよ。おばけがやったなんて説明信じてもらえるかなぁ。ふざけんなよ……。

ちょっとまて……今もなおブラウン管だと?

……あれ、お部屋の襖、少し開いてね?ババアしっかり閉めとけよ……。

「――しましょうか?」

あ、大事な所聞こえなかった。(後から友人に聞いたら、友人も聞き取れなかったらしい)

何だ?この状態(寝ている×お姉さん×あの位置)から推察するに――「マッサージしましょうか?」か?ろしい宿だ。

しかも3人も。近い。サービスやばい。翌朝の請求金額が超恐い。右のお姉さんが、目がパッチリしていて可愛い。

すごくスースーする。

ハハッ、くすぐったいじゃないか

おいおい、そんな物アレしたら危ないじゃないか。え、ちょっ、おま……

ぎゃああああ!違うんです!あの女が勝手にやったんです!私じゃない!それでも私はやっていない!!

あれ?最初に破壊された右側のあれが、いつの間にか直ってる。よかった。

ババーーンッ!!……えりんこ、アウト――

クソババアめ……。

 

ふう、中々楽しい時間でしたわね。

「ヘッドフォンはそっちに、ゴーグルはあっちにかけてください」

へいへい。

「ヘッドフォンはそっちに、ゴーグルはあっちにしっかりかかっているかもう一度確認してください」

つっても私が来た時、両方ともあっちにかかっていたからな。

隣の分も確認したろ。

……あ。やっちまった。

私は毎回毎回、こういう大事な場面でなんでこうなんだろう。

よけいなことをするから、まったくもう。

……もういいよ、私の事なんか放っておいてよ。

でも、きっとあなたは私の事を気にかけてくれるだろうから、精一杯の変顔でスタンバイしていよう。

あなたは笑ってくれるかな?

……そうよね、こんな面倒臭い女よりも、別の女の方がいいわよね。

もういいわ。私は帰る。

まだ寝起きだから、あなたが何をしようと、誰が何と言おうと、ゆっくり身支度して、ゆっくり歩いて私は帰る。

 

あー、面白かった!

 

 

 

 

 

イベント期間は、タイミングが合えばドームシティ内でおばけさんと記念撮影ができるぞ!

 

 

 

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