2019年夏のお話です。
使用したサービス券はラーメンウォーカー2019版のもの(現在期限切れ)です。
スープから具材、内装までもパイナップルのラーメン屋さんがある――
そんなお店を知ったのが、数年前にアニメ放送していた『ラーメン大好き小泉さん』にて。
そして2019年版のラーメンウォーカーにも、サービス券付きで掲載されていたので、これはもう行くしかない！早くパイナップルラーメンを食したい！と、去年の９月からうずうずしていたのですが、お店がある町田駅（小田急線・横浜線）って遠いんですよね。。。
新宿から乗り換え無しで30～40分くらい。
日頃の徘徊ついでで行けるような距離ではないので、休みの日に友人と行ってきました。
気合いを入れてパイナポーネイルをした私。
横浜線沿いの商業施設内にありましたよパイナポー。
開店１番に入店しましたが、しばらくしてすぐに席が埋まっちゃいました。
パイナポー人気恐るべし！
内装は器や椅子など、本当にパイナップルだらけで、パイナップルへの愛を感じました。
カウンターテーブルがタイル貼りで、そこにもこだわりが！
塩ラーメンいっぱいん
「ラーメンにパイナップルでしょ……大丈夫なの？」
という先入観は、申し訳ないですがありました。
でも、パイナップルのスイーツ感が出て甘いとか、変な違和感はなかったです。
普通にラーメンとして美味しいです。
担々麺とかチャンポンとかのラーメンジャンルに並んでいてもおかしくないくらい、パイナップルとラーメンがマッチしていました。
……パイナップルとラーメンがうまいことフュージョンできるよう、めちゃくちゃ研究されたんだろうなぁ。
そういえば、酢豚とパイナップル論争とかもありますが、あんなもん、作り手次第だと思うんですよね。
酢豚とパイナップルが合うような作り方をしていれば美味しいですし、「酢豚にはパイナポー入れるんやろ？」って味付けバランスとか考えないでパイナップルを放り込むような作り方は美味しくないですし。
そもそも「おかずに果物を入れるなんて論外」という考えを持っている人は、話は別ですが。
私も昔は「おかずに果物は合わない」派の人間でしたけどね。
今では「うまけりゃ何でもいいわ」って感じです。
まあ、ホットケーキにミルワームを放り込むような女が「おかずに果物入れるなんて、ムキーー！！」とか、どの口が言うんだってハナシですね。
話を戻して……
ラーメンウォーカーのサービス券は「味玉無料」です。
ラーメンも美味しかったですが、卵が一番感動しました。
見てくださいよ、この味玉！
見事なパイナップルカラーです。
ラーメンに負けず劣らず、しっかりとパイナップル風味がしみしみしていました……というか、もうパイナップルから産まれ出たんじゃないかってくらい馴染んでいました。
めちゃうまでした。
パパパパパインさんへ行かれた際には、是非この卵を召し上がってください！
本当にオススメです。
パイナップルには、ラーメンには、あらゆる食材には、無限の可能性があるんだなぁと思いました。
美味しかったです。
ごちそうさまでした！
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