2018年 9月 の投稿一覧

【カラシビ味噌らー麺 鬼金棒】一番好きなラーメン屋さん

今日は私のお気に入りのラーメン屋さんを紹介したいと思います。

 

カラシビ味噌らー麺 鬼金棒

 

1~2年前くらいに初めて食してから今日まで、今のところこちらのラーメンが1番好きです。

 

JR神田駅近くにあるラーメン屋さん。

すぐ近くに同じお店の「つけ麺」屋さんがあるので、注意。

お店があるブロックを正面に、右側がラーメン、左側がつけ麺のお店です。

私は以前1回間違えました。

でも、つけ麺はつけ麺で美味しかったです。

 

先に食券を購入してから並びます

メニューは「カラシビ味噌らー麺」という名前通りのピリ辛ラーメンを軸に、トッピングやカラさを調節するという、1本勝負です。

トッピングは、よくあるチャーシューやもやしなどに加えて、ヤングコーンやパクチーなんかもあります。

私はヤングコーンジャンキーなので、毎回ヤングコーンがてんこ盛りになっている「ヤングコーンカラシビ味噌らー麺」をいただいています。

お店が比較的空いているときは店内で、混んでいるときは並んでいる時に、「カラさ」と「シビれ」のレベルを選択します。

私は辛いラーメンが好きですが、ピリ辛程度の適度な辛さまでしか美味しく食べられません。

ここのお店では「カラさ」も「シビれ」も「普通」が美味しく食べられる限度でした。

以前「カラさ増し」「シビれ普通」でいただいたことがあるのですが、辛くて痛くてスープを飲み干せませんでした。

あ、私は美味しいラーメンはスープも全部飲み干す派です。

 

塩分?そんなもん知らんわ

太く短く……いや、太く長く生きてやる!

 

ちなみに、ラーメンは細めが好きです。

 

 

店員さんに案内されてお店に入ると、ぴーひょろどんどんと、お祭りのような賑やかなBGMが流れているので、なんだかワクワクしてきます。

店内は全席、厨房を囲む形のカウンター席です。

カウンターに設置されているお水を注いで、紙エプロンを付けて……ラーメンを迎える準備は整いました!

いつも私がいただくメニューはこちら。

 

ヤングコーンカラシビ味噌らー麺¥950

「カラさ・シビれ普通」

 

大好きなヤングコーンが、大好きなラーメンにてんこ盛り……(*^¬^*)

このヤングコーンは、ほどよい焦げ目が付いていて(炙っているのかな?グリルっているのかな?)、香ばしくて美味しいのです。

※気になったので公式サイトで調べたら「素揚げ」でした。

野菜ってほどよい焦げ目が付くと、野菜本来の甘みが引き立って格段に美味しくなりますよね。

 

その他の目立つトッピングは、下記のとおり。

  • チャーシュー
  • もやし
  • 細ねぎの小口切り

 

チャーシューは2~3cm幅の厚めで、とろとろやわらかくて美味しいです。

麺は太めでコシがあります。

食べ進めると、器に潜む鬼の姿が現れてくるのでおもしろいです。

 

スープは――と、スープの感想に入る前に、先に言っておかねば!

私はラーメンのことなど何も知らない、「うめぇうめぇww」という貧相な感覚しか抱かないような表現力に乏しい人間です。

正直、スープが何ベースで作られているのかもよくわからないです。

この日も、店員さんの手元を見ていて、仕上げにタレなのか香味油なのかをかけているのを見て、初めてそんなひと手間を加えていたのかと気付くような残念な舌の持ち主です。

ですのでラーメン通の方からすると「テメェ何もわかっちゃいねえな!」と、プリプリされてしまうかもしれませんが、どうかご容赦ください。

 

で、スープは、何やら色々と溶け込んでいる舌触りのスープです。

味噌ラーメンって、香味野菜とか背油とか、小さめの個体がゴロゴロ(言っても、本当にごく小さいものですが)入っているお店があるじゃないですか。

でもこちらのお店はしっかりこしているのか、ゴロゴロ系ではなくてどちらかというとさらさら寄りのどろどろ系です。

ピリ辛で、まれに現れる山椒の粒が良いアクセントになっています。

食べ終わった後にお水を飲むと、「シビれ普通」でも舌が痺れているのがわかります。

 

サブメニューにごはんがあって、まだいただいたことはないのですが「おにく飯」というメニューがすごく気になっています。

ただのごはんよりも、こういう特殊なごはんってそそられますよね。

こちらではいつもスープを飲み干しちゃうので、毎回ごはんを頼むか悩んで結局ラーメンだけになってしまうので、いつか食べてみたいです。

 

それと、こちらのお店、外国からのお客さんも多いのですが、店員さんがしっかり英語対応できていてすごいなと思いました。

ああ、私も英語頑張らねば……。

 

 

 

ごちそうさまでした!

 

 

 


サラダクラブ ヤングコーン 100g×10個



【フック船長仮装・準備編2/2】デカいバ​ッグが欲しかった~痛バッグ改造計画~

ワタクシ、荷物が多いんですよ。

旅行の時も「何泊すんだよ!」ってくらいバッグがもこもこ膨れちゃうし、普段使いのバッグも重たいし、仕事でも営業先に「これから出張ですか?」とか言われちゃう。

何度も荷物を減らそうと思って模索してきたけれど、もはや荷物を減らすことはできない。

 

昨年、

「このバッグなら船長が持っていてもそこまで変じゃないよね」

ってバッグを購入したのだが、出発前夜にぶっ壊れるというハプニングに見舞われた。

まだ1回も使っていないのに殉職するなんて、おやっさん……早すぎるぜ

 

急遽、axsesのトートバッグを持っていったのだが、これが思いの外、使い勝手が良かった。

 

開園前から、うすうすじわじわ感じていたのだが、船長の帽子もコートも暑い!

手持ちのフックとか邪魔!!

 

トートバッグだと装備品をポイポイ入れられるので、めっちゃ楽!

だから、今年は船長が持っていても違和感がない、デカめのトートバッグを用意せねば!

……と、色々探して回ったのですが、

「船長が持っていても、そこまで違和感がないデザイン」

「船長の帽子とフックが入るくらいのデカさ」

そんなバッグは、見当たりませんでした。

 

「船長のバッグどうしよう……」

と、ふと周りを見渡した私がいたのは池袋

他の街ではあまり見ないが、この街では結構な頻度で目にするデカいバッグ

何人もの乙女たちが各々の推しを表現しているあのバッグ

 

デザインが好みじゃないのなら、自分でカスタマイズすればいいじゃない!

 

久しぶりにアニメイトへ行って、店員さんに聞きましたよ。

「こちらに痛バッグは置いていますか???」

どうやら正式名称は違う名前らしく(そりゃそうだよね)、「魅せトートはあちらです」と案内していただいた。

だって、ネットで検索したら痛バッグで出てきたんだもん。

兎にも角にも、痛バッグゲットだぜ!!

 

あとはこれを船長風にデコレーションだ!

完成したものがこちら。

 

「船長が持つにはどうかと思う」けど、

「船長への愛は伝わる」痛バッグの完成だ!

 

前回の作業工程撮影漏れの反省を生かし、今回はしっかり撮影しましたぞ。

 

【ザックリ作り方】

★道具★

  • よく切れるカッター
  • カッターボード
  • 工作用紙
  • グルーガン

 

★材料★

  • リアラボード5mm
  • ブラックジェッソ
  • Mr.カラー銀
  • Mr.カラー金
  • 船長コートで使用した赤クラッシュベロア
  • 船長コートで使用した黒クラッシュベロア
  • 船長コートで使用したブレード(袖のリボン)
  • 船長コートで使用したレース
  • 船長ピンバッチ
  • 黒布(100均のハンカチ)
  • アクリル絵の具白
  • ロープ
  • リボン
  • 紅白しましま布
  • アクセサリーやらキーホルダーやら装飾品
  • 昔TDLのブルーバイユーレストランでいただいたランチョンペーパー
  • 安全ピン

 

★工程★

①平面フックを作るよ

リアラボードをフック型に切る。袖部分の布も貼り付けるので、下の方は多めに。

フック部分を塗装する。方法はこちら参照。

 

 

乾燥したらレース・赤クラッシュベロア・黒クラッシュベロア・ブレードをグルーガンで張り付ける。

 

ついでに船長ピンバッチもくっつける。

 

②ジョリーロジャーを作るよ

黒布を切り、白のアクリル絵の具で髑髏を描く。

……我ながら味気のない……。

 

③土台を作るよ

赤のクラッシュベロアをバッグのサイズよりも2cm大きめに切る。

布の外側を裏側へ2回折り込み、ミシンで縫う。

※ロックミシンが無いため、2回折り込んで端の始末をしています。

 

裏側上部3箇所に安全ピンを縫い付ける。(バッグにとめる用)

ついでに装飾引っ掛け用のロープと、ペーパー固定用のリボンを縫い付ける。

 

④さあ!楽しい楽しい貼り付け作業だ!

ロープとリボンに差し込むように、TDLでいただいたランチョンペーパーを挿入。

海賊旗を安全ピンでとめる。

平面フックも下の方2箇所土台に縫い付ける。

そんな感じでごちゃごちゃくっつけまくって完成した物がこちら。

海賊旗左下にある、以前TDLで入手したフック船長とスミーの100円で金属伸ばすヤツは、グルーガンで無理矢理くっつけました。

それと右上のヒトデや貝のキーホルダー、私世代は懐かしいんじゃなかろうか?

 

美術系の創造力だとかセンスが低いからどうなることかと心配していたけれど、紙部分が大きかったので、コラージュ部分が少なく済んだの助かりました。

 

うはははは!

TDS行くのが楽しみだ!

 

 

 


魅せシリ-ズ トート 2 B ブラック 約470×360×マチ110mm

【フック船長仮装・準備編1/2】フック制​作と袖開き

昨年、ディズニーハロウィンで『ピーターパン』のフック船長の仮装をしました。

一緒に行った友人たちは、

  • 同じく『ピーターパン』のスミー
  • 『パイレーツオブカリビアン』のジャック・スパロウ
  • 『パイレーツオブカリビアン』のアンジェリカ

海賊グループ爆誕!

 

昨年はランドに行ったのですが、

「海賊だったらやっぱり海の方が撮影映えるよね!」

とのことで、

 

「1年後にTDSで――ねぇねぇ!今のセリフめっちゃワンピースぽくない?『2年後にどこそこで』って言ってたヤツ!今日はみんな海賊だし、私まじでうまいこと言った!天才じゃね?」

 

と、ワンピースは空島編でストップしているえりんこさんが、どや顔しながら何度もウザいくらい言い続けていましたよ。

 

 

 

……あれからもうすぐ1年経つのか。

早いな。

 

衣装は昨年のものを使い回せばいいから、今年は準備にそれほど時間はかからない。

必要な作業は……

 

①フック制作

昨年は市販のフック(たぶんキッズ用。小さい。ぎゅうぎゅう)に塗装をしたのだけれど、フックの部分がカバーから分離してくるくる回るようになってしまったので、頑丈なフックを作らねば!

 

②コートの袖を広げる

腕は通るけれど、フックが通らない。どうやってコート着てるんすか感がやばい。

 

③バッグ探し

船長が持っていても違和感がないデカめのトートバッグが欲しい。

 

 

 

【フック制作】

一昨年前、

「船長、船長、せんちょーーう!」

と、海賊アイテム探しをしていたところ、友人がキッズ用のフックを買ってきてくれました。

市販のキッズ用のフックに、塗装を施したものがこちら。

 

【ザックリ作り方】

①下地(黒)を塗る。

 

下地を塗ることで、次に塗る塗料の乗りがよくなります。

私はスプレーではなく筆で塗りました。

 

②Mr.カラーでドライブラシ加工。

 


塗料を筆に取り、いらない紙などに塗り付けて余分な塗料を落とす。

幽白の柳沢の頭のように整えられていた筆(平筆)が、ハンター×ハンターのゴンみたいになります。

ゴンの頭をフックにこすり付ける。

すると、金属感がマシマシになります。

私はフック部分を銀で、手を覆うカバー部分を金で塗りました。

 

カバーの部分も装飾したかったのですが、グルーガンが全くくっつかない素材だったため断念しました。

まぁ地味でもいいじゃん。

市販のプラスチック感そのままよりはいいじゃん。

 

ってフックを酷使した結果、ディズニー夕方くらいにフック部分がくるくる回るようになりました。

くそぅ。さすがキッズ用だぜ。

 

ということで、今年は頑丈なフックを自作することにしました!

コスプレイヤーさん御用達のリアラボードにとうとう手を出しました!

リアラボードとは、スポンジの激落くんのような柔らか素材で、熱を加えると形状が変えられるという素晴らしき錬金アイテムなのです。

完成品がこちら。

 

制作途中の写真とか撮っておけば良かった(´・ω・`)

【ザックリ作り方】

★道具

  • よく切れるカッター
  • カッターボード
  • 定規
  • 画用紙
  • 工作用紙
  • セロテープ
  • グルーガン
  • ヒートガン

 

 

★材料

  • リアラボード10mm
  • リアラボード5mm
  • 太めのアルミワイヤー
  • 瞬間接着剤(ダイソーの「超速乾多用途タイプ」)
  • ブラックジェッソ
  • Mr.カラー銀
  • Mr.カラー金
  • スワロフスキー

 





①型紙を作る。

昨年使用したフックのカバー部分表面を覆うように画用紙を張り付けていき、「これだ!」という形になったら切り込みを入れて平面図にします。

不要かもしれませんが、私は画用紙で作った型紙を工作用紙に清書しています。

工作用紙は厚みがあるので、リアラボードに写す時に紙が依れたりズレにくいのです。

 

フック部分(クエスチョンマークみたいなところ)は、直接工作用紙にクエスチョンマークの上の部分を描きました。

カバー部分を貫通させて手持ち部分も作りたいので、下は長めに。

 

装飾部分は定規を使って均等になるようにデザイン。

※私はまとめて型紙を作りましたが、装飾の型紙は、土台の接着が完了してからの方がいいです。

ボードを曲げたりした分、長さが狂いました。

 

②型を写し、リアラボードをカッターで切る。

土台部分を10mm厚さ、装飾部分を5mm厚さのリアラボードを使用しました。

購入時に、さらに薄い3mmのリアラボードが無かったため上記の厚さとなりましたが、それぞれ1つずつ薄いリアラボードでも良さそうです。

厚みがある分、手を入れるスペースが狭くなってしまいました。

 

フック部分はクエスチョンマークを2つ作ります。

後でワイヤーを挟むように入れてくっつけます。

仮に組み立ててみて、問題なければ接着作業に移ります。

私はここで装飾部分のサイズのズレに気が付き、再度型紙から作り直しました。

 

③接着

フックの芯となるアルミワイヤーを曲げる。

ワイヤーがリアラボードフック部分中央に来るように、長さと曲げ具合を調節。

ワイヤーを挟むスペースを確保するため、リアラボードにワイヤー用の溝をカッターで彫る。

片方のリアラボードに接着剤でワイヤーをくっつける。

もう片方のリアラボードと接着剤で合体。

カッターで角を削る。

私のように適当に削ると出来上がりが木彫りみたいになります。

 

フック土台を接着剤で組み立てる。

補強のため、裏側からグルーガンでべちゃべちゃくっつける。

フックと土台を接着剤で合体し、グルーガンで補強。

 

④装飾リアラボードを接着剤で張り付ける。

 

⑤ヒートガンで熱して角を丸くする。

今回初めてリアラボードとヒートガンを使うのですが、

「どこまで熱したら良いのか」

「どの程度まで角の補整ができるのか」

全然わかりませんでした。

そこまでこだわらないので、今回はわからないまま作業をしました。

私は人一倍「」が恐いです。

料理も、高温になる揚げ物は恐くて一人の時にはできないチキンメンタルです。

火が恐いので、ライターやチャッカマン等の火を使う方法でのリアラボード加工はやめました。

代わりにヒートガンという、高温の温風が出るドライヤーの進化系を使いました。

 

最高温度600度……嘘だろ?

 

火は出ないけど恐いよ!

使い初めのせいか、煙とか出てくるし。

 

「大丈夫なの?」「高温すぎて火とか出ない!?」「たこ足コンセント爆発しない?」

と、チキンメンタルで挑んだ結果、

「こんなもんやろ!」

と、「気持ち角が消え……た?」くらいの状態で終了。

どうせ近くで見なきゃわからんって。

 

⑥塗り加工

昨年作業と同様。

 

⑦スワロ貼り

グルーガンでスワロをはっつけ、完成です!

 

手に持った感じ、ぶ厚いリアラボードを使用したためか、かなり頑丈なできになりました。

 

 

【袖開き】

昨年作った船長コートの縫い代をひじ下あたりまで外す。

同じ生地で袖を広げたい分だけのデカさの△を作り、縫い付ける。

以上!

 

……次に何かを作る時は、作業工程の写真を撮っておこう。まじで。

 

 

 


今スグつくれる! コスプレ造形

【黒ウィズ攻略】黒ウィズゴールデンチャレ​ンジ

ALTERNAの周回デッキとかのメモって、今まで原始的に紙に書いていたんだけれど、せっかくこういう電子的な場所を作ったので、これからはこちらに備忘録として周回デッキを残そうと思います。

まずは現在復刻中の、下記2件から。

【新春!黒ウィズチャレンジ】

【黒ウィズゴールデンチャレンジ】

 

 

 

【新春!黒ウィズチャレンジ】

◆21階

◆38~40ターン評価SS

◆精霊(デッキスクショ撮り忘れました)

元帥(煌眼・大魔術200)

お父さん(大魔術200)

サクト(ブルーロード・水単色HP300)

ピノ

フェリクス(水単色攻撃力300)

◆1戦目

①サクトSS1。

②~⑤元帥SSが溜まるまでひたすら殴る。

(途中、敵さんが回復してしまうけれど、元帥が瞬殺してくれるので、水パネルを踏み続けて問題無し)

フェリクスはSS1が溜まり次第発動。

⑥元帥SS。

⑦サクトSS2。

セイクリッドお父さんパンチSS2を中へ1発。

 

以降、元帥SS溜まり次第、中→右下→左下→左上の順に殴る。

~⑬くらい

 

◆2戦目

①右下殴る。

②中を殴る。

③元帥SS→フェリクスSS→元帥SS→セイクリッドお父さんパンチ1→右上殴る。

④~⑰左下→右上→左上→右下の順に殴る。

元帥SSは溜まり次第発動。

 

◆3戦目

①セイクリッドお父さんパンチ2。

元帥SSは溜まり次第発動。

途中、セイクリッドお父さんパンチ1で発動。

~⑨くらい

 

 

 

【黒ウィズゴールデンチャレンジ】

◆20階

◆14ターン評価SS

◆精霊

ジーク

ユウェル

ペオルタン(煌眼)

ミコト

エニィ

※雷単色HP結晶積んでいるけど、無くてもいけそう。

※ペオルタンも、回復役で煌眼付けているけど、別の精霊に代えてもいけるかも。

 

◆1戦目

①ユウェルチャージ開始。

ペオルタンSS2(以降、ペオルタンはSS2溜まり次第、回復のため発動)

②殴る。

③ミコトSS1。

④殴る。

⑤エニィSS2→ユウェル発動。

 

◆2戦目

①②殴る。

 

◆3戦目

①~③殴る。

※攻撃力UP系の結晶積んだら2ターンでいけるかも

 

◆4戦目

①左を殴る。

②中を殴る。

③右を殴る。

④エニィSS2→ミコトSS2(無くてもいけそう)→殴る。

 

クリアターン数もっと減らせそう。

改良の余地ありです。

 

 

 


魔法使いと黒猫のウィズ 3rd Anniversary公式イベント画集

はじめました/ブログ夜逃げとごあいさつ

【ごあいさつ】

はじめまして、えりんこと申します。

この度、ブログをWord Pressさんへお引越ししました。

前のブログに移動先を載せていないので、お引越しというか、夜逃げですね。

 

アメブロさんから夜逃げしてきました。

夜逃げに至った主な理由は2つ。

①アメーバピグを辞める決心を強めたかった。

アメーバピグとは、自分のお部屋やお庭を作ったりできる箱庭系ゲームです。

2頭身のアバターも、家具もアイテムも、とても可愛くて、めちゃくちゃハマっていたのですが、プレイ時間が取れずに挫折しました。

私がPC起動できる時間は帰宅後の夜間のみ。

季節のアイテムが手に入るイベントだとかもあるのですが、1日たった1~2回のログインでは到底クリアなんかできません。

休みの日にログインして収穫。

2時間30分後(体力回復時間)にログインして収穫。

さらに2時間30分後にログインして収穫……。

もう、休日の行動がピグにコントロールされてしまっていて「ゲームの時間を、もっと別の事に有効に使えたんじゃないか」と考えるようになりました。

「いっそのこと課金しちゃえば時間をかけずに楽にクリアできるんじゃないか?」

とも悩みましたが、1回だけ最強アイテムフル装備でイベント(ピグ内のスロットゲーム)をやったことがあるんですよね。

無課金でもコツコツ頑張れば、最強アイテムフル装備できるんです。

それでも、欲しいアイテムを取るまでにかかった時間が2時間強

課金してアイテムを使用したとしても、そんなに時間がかかってしまうのです。

本当に身の振りようを考えないといけないなと思いました。

 

それに私の場合「お金を払えばクリアに近付く系」は、課金をしたら1ヶ月くらいで飽きて辞めちゃうと思うんですよね。

昔、初代どうぶつの森(64懐かしいww)で、アイテム欲しさにカセット(ゲームがカセットだった時代ww)をもうひとつ購入して、メインの村にアイテムを密輸するという悲しい独り取引を行っていました。

結果、すぐに飽きちゃいました。

まぁ、当時のどうぶつの森は、お部屋作りが終わったら後はやることなんてそんなに無かったからかもしれないけれど。

 

ピグをしている時間は確かに楽しい時間ではあったけれど、スケジュールをコントロールされてしまうし、ゲームをクリアできないストレスも強いし、別の生産的な事に時間を使おうと思いました。

でも、未だにピグデータをそのままにしているあたり、心残りはあるみたいです。

 

②仕事関係者とアメーバで繋がっていたため、逃げたかった。

もうね、これが1番の理由ですわ。

本当に下手なことが書けない!

そんな環境下で、よくもまあこれまでうんこだとかウンコだとかうんこだとか、下品なことを書いてこられたもんだ。

 

ほら、あとさ。

お昼に食べたものとか、うかつに載せられなかったんです。

私は営業職なので、都内の色んなお店に行くことが多いのです。

私としては営業途中に取った昼休み時間に寄ったお店だから、やましいことなんてそんなに……ないけどさ。

「仕事をサボって、どこほっつき歩いていやがる!」

って、誤解されたら嫌だなって思ったの。

まぁ、前のブログの記事を持ってきているから、

「あら?このブログのえりんこさんの記事、会社のえりんこさんが前に書いていたような……!」

ってバレる可能性はありますが、もう「知らん」で押し通しますわ。

私はえりんこを名乗っていますが、あなたの知っているえりんこさんではありませんよー。

 

だって、あなたの知っているえりんこさんは……

 

マンガやゲームにすぐに影響されて、「たまえよ」とか「はあん」とか「キシシシシッ」とか、謎の言葉遣いを日常生活に取り入れたりしていないでしょ?

 

休日にゴーグルとガスマスク(安いやつ)を付けて武器製造なんてしていないでしょ?

 

いもむしをプニって喜んだりしないでしょ?

 

そもそもブログなんてしてないでしょ?

 

あなたの知っているえりんこさんに聞いてみてください。

 

「えりんこさんって、ブログやってるの?しかも下品な内容の」

「わたくしがそんな低俗なことをするはずありませんわ」

 

って返事が来ると思いますよ。

 

……私のことを知っている方も知らない方も、生暖かく見守っていてください。

 

 

 

……よし。

 

というわけで、「えりんこ言うても三十路やで」略してえりみそブログ、はーじまーるよーー!

 

※2018年9月16日以前の記事は、移動前の記事です。

【黒ウィズ】あなたは今日からめんつゆダブル

ゴールデンアワード2018始まりましたね!

 

元帥が1位に返り咲きましたね!

ということで溜め込んだクリスタルを使うときが来ました!

ガチャ10連を13回まわした成果は……

元帥②、リルム②、イスカ②、アルさん①

 

合計⑦体です。

6回分は、まじで何なんだ。

 

元帥と嘘ウィズが欲しくてまわし続けたけれど、結局嘘ウィズは来てくれませんでした。
アルさん来てくれたからいいかー。

残りの期間でクリスタルたまったら挑戦してみよう。

 

ストーリーも面白かったです。

 

【わーにんぐ】以下、ネタバレ感想ですので、ストーリーをまだ見ていない人はスクロールをお控えください【閲覧注意】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あのシーツがドルキマスでも販売されていたことに驚きました。

絶対、元帥のこと嫌いな人たちも購入して、サンドバッグとかに使っていると思う

敵国とかにバカ売れしそう。

というか当時のドルキマスって、言論とかそういう規制が強かったんじゃなかったっけ?

よく販売できましたね。

きっとご本人がノリノリで許可を下したんだろうな。

そして、そんなん見た後に本人を見たローヴィちゃんが、よく爆笑しなかったなと、偉いなと思いました。

軍人の鑑です。

私は当時、シーツを見た瞬間に爆笑していました。

その後すぐにスクショを撮って、定期的に眺めてNK細胞を活性化させていました。

 

そして、今の元帥はどこをフラフラしているのかと思いきや、あんないかがわしいお店に入り浸っていたなんてww

いや、名前も姿も出なかったから、もしかするとあのお客様はセフィロスという可能性もあるけれど。

飲んでいたのは、薄められたお酒とめんつゆどっちだろう?

 

 

 

もちろんめんつゆですよね!

 

 

 

とりあえず、一番欲しかっためんつゆダブルがダブルも手に入って良かったです。

さて、ミュージアム2がんばるぞう。

 

 

 


にんべん つゆの素 1000ml

THE WITCH/美しさと醜さと

2018年夏のお化け屋敷巡り第6弾は、

THE WITCHです。

 

横浜大世界のアートリックミュージアムが、期間限定で美しいホラーな世界と繋がっておりました。

※現在は終了しています。

 

以前行った東京タワーのお化け屋敷にこちらのチラシがあり、一目惚れしてすぐに予約しちゃいました。

 

 

 

【いつもよりまじめなお話だにゃ】

とある曰く付きの絵画が展示されているという夜の美術館にやって来たキミ

夜の美術館にはひとつルールがあった。

絶対に喋ってはいけない。

喋ると魔女に殺されてしまう。

制作者不明のその絵に描かれた魔女に誘われるように、キミは彼女たちの世界に足を踏み入れることとなり――

 

 

 

【いつものノリの感想】

 

来館者は魔女の誘いに乗らないよう、安全のため口元を隠すマスクを受け取ります。

鼻の部分を覆わぬよう(アロマキャンドルを楽しむため)普通の黒いマスクをたたんだものです。

 

こうして「喋ってはいけない24時」が始まりました。

 

普段お化け屋敷では、

「暗いよ恐いよ(棒)」「もう進んでいいの?」「あかんあかん(笑)」

とか、ごちゃごちゃうるさいえりんこですが、館内では一切お喋りしませんでした。

前回の鈴のお化け屋敷でも、鈴を鳴らさないようにしていましたし、なんやかんやで真面目な子なんです。

 

だから、本当に最後までマスクを外しませんでした。最後まで。

入った方は何のことかわかると思いますが、あの時も外しませんでした。

私は館内のできごとは魔女の誘惑と解釈していたので。

もう心からお化け屋敷の世界観にどっぷりずぶずぶに楽しんでいました。

魔女に惑わされぬよう、真剣に命を懸けていました。

声を発して「デデーン」と黒い人たちが現れて、ケツをシバかれないよう必死でした

 

そのため、一緒に入った友人曰く、

「え!?えりんこちゃんマスク外してない。外しちゃいけない感じ?え?え!?」

と、処刑ちゃんからのビックリサービスを受けていた時も、

「今はそれどころではない」

状態だったらしいです。

ごめんよ。捻くれた友を許しておくれ。

 

 

 

美術館内に入って、初めは夜の美術館の様子を楽しみます。

アートリックミュージアムの展示物たちの夜の姿は、昼間とは違った表情を見せてくれました。

……まぁ、昼間のアートリックミュージアムに入ったことはないんだけれどさ。

初見です。

でも、もう気分はみんなのうたの「メトロポリタン美術館」ですよ。

館内は撮影OKな場所もありました。

お化け屋敷としてはかなり珍しいサービスです。

 

「THE WITCH」は「美しすぎるお化け屋敷」のうたい文句通り、美しい世界観のお化け屋敷でした。

私もそうですが、闇を愛する方々にとっては、ひとときの癒しを感じるのではないでしょうか。

 

向こうの世界の住人も、みなさん美しい方々で、

「妹が魔女に殺されたの」

と泣く彼女の姿に、まじ泣きしそうになりました。

 

そして、その美しさの中に潜む醜さが今回のお化け屋敷の「恐ろしいもの」だったのでしょう。

 

 

 

……と、世界観に浸った感想からちょっと離れて、現実に戻った感想を。

 

物語や内装・演技は本当に素晴らしく、これまでのお化け屋敷の中でもかなり作りこまれた美しい空間だったのですが、ひとつだけ残念だったことがありました。

 

複数人のグループでの入場だったため、先の仕掛けがほぼ全て後ろから見えてしまったことです。

 

好きな展示を自由に見て回れるという所は、本来の美術館らしくて良かったのですが、パンフレットに載っていた「絵画を覗くと……」のところも、スイッチを押すとどうなるのかも、前のグループの様子がばっちり見えていたため、「何が起こるんだろう?」というワクワク感や、「この先どんな恐ろしい目に遭うのだろう?」というドキドキ感は生まれませんでした。

 

前のグループとの間隔をもう少しあけたり、仕掛けのある場所は後ろから見えないようになっていれば良かったなぁと思いました。

……外に出るまでは。

 

「楽しかったねぇ」と、外に出てから驚愕しました。

待ちの列が建物の外にまで伸びていました。

……これじゃあ、どんどん人を入れていかないと、たくさんの人に楽しんでもらえないよなぁ。仕方がないか。

 

ですので、「お化け屋敷は苦手だけれどオカルトな雰囲気は好き」という人には自信を持っておすすめできます。

 

 

 

「THE WITCH」を出てすぐのカフェに、コラボメニューがあったのでいただきました。

底に目玉が入っています。

 

 

 

 


怖い絵 泣く女篇 (角川文庫)

東京お化け屋敷巡り③ナンジャタウン【ひき​子さん・ザ・ライド】

長らく停滞させ続けたお化け屋敷巡り記録も今回でラストとなります。

 

 

 

【わーにんぐ】下記内容一部に暴力的・残酷表現がございます【閲覧注意】

苦手な方はスクロールをお控えください

表題の内容なんて、全体の1割くらいしか書いていないです。

 

 

 

 

 

 

 

初めてナンジャタウンに行ってきました!

 

軽食スペースがたくさんあったので、今度時間があるときにゆっくり食べまくりに行きたいです。

……というのも、ナンジャタウンに着いた時刻は夕方過ぎ。

お化け屋敷コラボのスイーツたちはほぼほぼ完売状態だったのです。

あーあ、墓石のケーキとか一つ目小僧のケーキとかお化けのソフトクリームとか食べたかったなぁ。

 

そんなこんなで、乗れたアトラクションもひき子さんだけでした。

ホラー系のアトラクションは、他にも2つありましたが、ひき子さんに乗る前には1時間以上の待ち状態。

ひき子さんが終わった時には、当日分の案内は終了状態。

ひき子さんも50分くらい並びました。

 

これはお化け屋敷開始(ホラー系アトラクションの開始時間は夕方から)と同時に乗り込まないといけませんね。

残念だけど、今年はあきらめます。

期間内に唯一遊べる日も、別のお化け屋敷に行っちゃうし。

 

お化け屋敷コンプはできなかったけれど、自由に入れるホラー区域の雰囲気はとても良くて、そこを徘徊しているだけでも楽しめました。

 

 

ゾンビっぽい人がいたり、ホラー系のギミックが仕掛けられていたり。

ディズニーのトゥーンタウンみたいな感じです。

 

こういう、ほどよく暗いところは大好きなので、もっと日本中にこういうところができれば良いのになぁ。

 

 

 

で、今回の主役、ひき子さん

 

そもそも、ひき子さんの話をよく知らなかった。

名前からして引っ張ってくる女性と思われる。

 

……あれか。ネオン街的な所で、

「おにーさん、1杯どーお?(σ≧▽≦)σ」

って客引きを頑張るおねーさんのことか。

 

――ついて行ったらぼったくりバーだった。

 

こえー。

って、これじゃあ、ただの恐い話だ。

全然ホラーな目に遭っていない。

 

ホラー要素を加えるなら、

 

 

 

――ついて行ったら人気の無い路地裏的な狭い場所。

「どこにお店があるの?可愛い子いっぱい居るって言ってたじゃん」

そう尋ねると、女はクスクス笑いだす。

「そこにたくさんいるじゃない」

すると周囲の壁からたくさんの腕が伸びてきて、男の腕、脚、脇腹、頭……身体の至るところを掴んで引っ張った。

色んな方向から引っ張られちゃったから、男の身体は引っ張られた部位に細かくちぎれちゃいましたとさ。

ぎゃーーっ!

 

 

 

とか、もしくは、

 

 

 

――ついて行かなかったら、めっちゃ追いかけてきて、めっちゃ引きずり回された。

ぎゃーーっ!

 

 

 

とかとか。

でも、これだと成人男性だけが恐いよね。

○○子さん的な都市伝説って、子どもが恐くなる話じゃないと盛り上がらないよね。

 

 

 

 

 

――遊びましょう。

と、声をかけられて、

「いいよ。何して遊ぶ?」

「引きずり回す」

→めっちゃ引きずり回される。

 

――遊びましょう。

「嫌だよ。こないだ身体中擦りむいて、お風呂入るの痛かったんだぞ」

「遊んでよオオォォッ!」

→めっちゃ追いかけられる。そして引きずり回された。

 

――遊びましょう。

「お前まじでふざけんなよ。見てみろよ。後頭部禿げちまっただろうが」

「遊んでよオオォォッ!」

「昨日までの俺と一緒にすんなよ!今日はお前から逃げるために自転車乗ってきたんだ!立ちこぎナメんな――」

「それ貸してエエェェッ」

「何でこのスピードについて来れんだ――ギャアアァァッ」

→追い付かれた。自転車も奪われた。「西部劇ごっこ」とか言って両足くくられて、引きずり回された。チャリンコで。

 

――今日は何して遊ぶ?

「……尾崎豊でもあんなことしねぇよ」

「わかった。今日はバイクがいいのね?」

→入院した。

 

――こないだはごめんなさい。やり過ぎたわ。しばらく会えなくて寂しかったから、次は加減を気を付けるね。

「……お前、名前なんていうの?」

「え?」

「そういえば聞いてなかったよね。入院中、気になって仕方なかったから教えろよ」

「……ひき子」

「え?ヒキガエル?」

→ビンタされた。今日は引きずり回されなかった。

 

――もうアンタとは遊ばない……殺してやる。

「だーかーらー!ごめんって。仲直りしようと思って、今日はプレゼントを用意しましたー!」

「……車輪がついた木のおもちゃ?」

「お前引っ張るの好きだろ?ほら、そこに紐が付いてるよ。俺が昔使っていたんだけどさ、かーさんが断捨理するって――」

「幼児用じゃない……これ……」

→久しぶりに引きずり回された。殺されはしなかった。

 

「お前、犬とか飼ったらどうなの?絶対良いパートナーになれるよ」

――ごりごり……

「……何してんの?それ、コーヒー豆潰すやつ?」

――ごりごり……

「召し上がれ」

→珈琲挽き子さん

 

「うわ!駅前でギター持って何してんの?」

「♪あなたと進んだ道~振り替えれば~一筋の思い出~~私の足跡は~あなたが消した~~」

→ギター弾き子さん

→俺、どん引き子さん

 

 

 

――もう会えないって、どうして?

「俺、遠くに行くことになったんだ」

「どこ?……なんなら、私が目的地まで引きずって行こうか?」

「最後の最後までお前は……でも、それも無理だよ」

「無理じゃないもん!どんなに遠い所でも、私頑張って引きずるから!」

 

「できないよ」

 

彼が静かに口にした否定の言葉。

しかし彼の口元は緩やかな弧を描いている。

うつむいている彼の表情をはっきりと読み取ることはできないが、これは嘲笑ではなく、きっと微笑んでいるのだろう。

 

「だって――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――俺、死んでいるから。

 

 

 

――

 

長いこと封印していた自身の忌まわしい体験を思い出し、瞬時に悪寒が私の表面を走り抜け、続けて憤怒が私の中でもぞりと首をもたげて這い出してこようとした。

しかし、そんなことは今は関係ない。

邪魔でしかない負の感情を抑えようと、生前のように深く呼吸をして心を鎮めようとした。

 

「死んでいるって、馬鹿なこと言わないでよ。そんなわけないじゃない。だって死んでる奴を引きずり回せないでしょ」

「いやいや!死んでるくせに、生きている奴を引きずり回している奴に言われたくないよ」

 

それは一理ある。

しかし、私は生者を引きずり回すことはこれまでに何度もあったが、死者を引きずり回したことはなかった。

それ以前に、自分以外の死者に出会ったことすらなかった。

 

「なんでよ。いつから死んでたのよ」

「そりゃあ、お前がバイクを乗りまわした後だよ」

 

入院先の病院でご臨終だよ。と、彼は自身の死を――それも、自分を殺した相手を前にして、あっさりと言ってのけた。

 

 

 

私が殺した――

私が殺してしまった――

 

 

 

他人の死を今日ほど反芻したことがあっただろうか。

自分が消えても、それでも何事もなく進んでいく世界が憎らしかった。

そんな世界で「未来」に向かって生きている者たちが妬ましかった。

そんな奴らなんか、みんな消えてなくなってしまえばいいと思っていた。

だから、何人手にかけようと「ざまあみろ」と鼻で笑っていた。

まだまだ足りないとさえ思っていた。

 

それなのに、どうして私は今、一人の人間の死に対して涙を流しているのだろう。

 

「……ごめんなさい」

「謝るんなら初めからあんなことすんじゃねーよ。……でも、俺もごめん。まさか……泣かせるつもりはなかったんだ」

 

だからさ、と彼は続けて、

 

「もう、さよならなんだ。……お前もいい加減こんなことは止めて早い内にこっちにこいよな。こっちっていっても、どこに行くのかはわからないけど。……でもきっと、今の状況よりはいいと思うよ。……バイバイ」

 

微笑んだ彼の表情が悲しそうに見えるのは何故?

私が悲しいからそう見えるの?

 

くるりと背を向け、遠ざかっていく彼を、私は――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追いかけ、驚愕の表情を浮かべる彼の右足首をつかみあげ、引きずり回した。

いつものように。

 

彼の絶叫の合間に聞こえてくる、アスファルトを擦る肉や血の音。

時折、砂利やゴミを巻き込んだのか小刻みな振動がつかんだ脚から伝わってきて、単調な作業に生じる新鮮さに心地よさを感じる。

私から逃れようと始めこそ暴れていた彼も、抵抗をだんだん弱めていった。

その頃には叫び声も、呻き声と苦しげな息づかいに変わっていた。

 

気が済むまで引きずり回し、私はつかんでいた脚を放した。

ぼとりとコンクリートに落下する脚を見て、あんな重い物をよくもまあ運び続けたものだと、自分の働きに感心する。

彼の重さと、しばらく伝わってきた振動で、腕に鈍い痺れと疲労を感じた。

これでも私、女の子だし。

 

私は肩をほぐしながら、ひゅうひゅうと喉を鳴らして呼吸する彼に声をかけた。

 

「今日も遊んでくれてありがとう。『死んでいる』なんて面白い冗談、よく思い付いたね。ビックリした」

「……あのまま信じてくれればよかったのに。……これでまじで最後にしろよ」

「はいはい。また明日ね」

 

 

 

あれから何ヵ月経ったのだろう。

あの日を境に、彼と会うことはなくなった。

私から逃れるための冗談かと思っていたが、あの時彼は本当に死んでいて、私がたどり着けないどこかへ旅立ってしまったのだろうか。

やっぱり生きていて、遠くの地へ行ってしまったのだろうか。

それとも、あの日が原因で今度こそ本当に死んでしまったのだろうか。

 

「そういえば、名前……聞いていなかったな」

 

それにしても、頑丈な子だった。

私の引きずり回しに耐えられる人間なんていなかったのに。

もしかして初めて会った時から死人だったのかな。

もしかして、妖怪だったとか?宇宙人だったとか?

そんなオカルトな考えが浮かび、ふふと笑いが漏れた。

……何でもいいや。また彼みたいな頑丈な子、どこかにいないかな?

私は、とっくに事切れてしまった、ただ重いだけのソレを放り捨てて、新たな獲物を求めて――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なげえよ!

 

そんな妄想は自分だけにとどめておけよ!

人様を巻き込むんじゃないよ!

 

……自分でも思ったさ。

「どん引き子さん」のくだりで終わらせておけばよかったなあと。

無駄な一人称なんか始めるんじゃないよと。

おかげで、キレイなオチが浮かばなくて「俺たちの冒険はこれからだぜ!」みたいな中途半端な気持ち悪いことになってしまったよ。

私のばーか、ばーか!

 

変なスイッチが入ってしまったね。

ごめんなさい。

 

やっぱり、時期が悪かったんだと思う。

社会人になって、夏休みなんてものが空想上の存在にまで成り下がった今日でも、8月の最終週は心が不安定になるんですね。

 

学生諸君は、今年の夏休みは2日間余計に長くて良かったね!

(*^ω^)ノオメデトーー.:*:・’°☆

 

 

 

で、本題に戻る。

 

ナンジャタウンのひき子さんの話ね。

 

こちらの物語を書こうと思ったけれど、公式HPに詳細がほとんど書かれていないから、ネタバレになってしまうといけないので、ひき子さん・ザ・ライドの物語は割愛します。

なんか、ひき子さんがなんであんなことになっているのかがわかるよってお話でした。

ひき子さんビギニング的な。

 

あと、元々別のアトラクションだった場所を無理くりひき子さん仕様にしているため、元のアトラクションのプリチィな虫さんが所々にいらっしゃいます。

 

元々は巨大な蚊をやっつけまくるアトラクションだったみたいで、乗り物の横に光線銃のような武器が装備されている。

 

「銃には絶対にお手を触れないでください」

 

と、係りの人は言っていたけれど、本当にひき子さんが出てきて、手の届く場所に武器があったら……そりゃあ……ねぇ?

 

 

 

さて、恒例の「極力ネタバレを控えた『あくまで個人の感想です』な当人にしかわからないであろう意味不明なお化け屋敷レポート」のはじまりでございます。

 

 

 

ナレーション「何故ひき子さんはあのような――」

ほうほう……へ?……は?キレイになるために○○しちゃうなんて、阿呆ちゃう!?

ナレーション(たぶんひき子さん)「だから、あなたみたいなキレイな人を見ると……」

はんっ!……まじで鼻で笑ってしまいました。

ピカピカぎょえーどーん「ヘイ、タクシーー!」

 

 

 

ごめんなさい。今回もほとんどうろ覚えでした。

これにて8月11日のお化け屋敷巡りレポートは終了です。

 

ね?だから「表題内容なんてほとんど書いていない」って言ったでしょ。

 

次回のお化け屋敷「THE WITCH」では、しっかりと記憶に焼き付けてきます。ごめんなさい。

 

あ、そうそう。

ナンジャタウン内に「口裂け女に会える」特設スポットもありました。

ここは是非是非おすすめです。

 

口裂け女さん、めっちゃ可愛いです!

お顔はお化けな感じだけれど、立ち方とか、マスクを外すところとか、こちらのポーズに合わせてくれたりする細かな動作とかがいちいち可愛い!

立ち居振舞いって大切だなと思いました。

 

 

 


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