今日は私のお気に入りのラーメン屋さんを紹介したいと思います。
カラシビ味噌らー麺 鬼金棒
1~2年前くらいに初めて食してから今日まで、今のところこちらのラーメンが1番好きです。
JR神田駅近くにあるラーメン屋さん。
すぐ近くに同じお店の「つけ麺」屋さんがあるので、注意。
お店があるブロックを正面に、右側がラーメン、左側がつけ麺のお店です。
私は以前1回間違えました。
でも、つけ麺はつけ麺で美味しかったです。
先に食券を購入してから並びます。
メニューは「カラシビ味噌らー麺」という名前通りのピリ辛ラーメンを軸に、トッピングやカラさを調節するという、1本勝負です。
トッピングは、よくあるチャーシューやもやしなどに加えて、ヤングコーンやパクチーなんかもあります。
私はヤングコーンジャンキーなので、毎回ヤングコーンがてんこ盛りになっている「ヤングコーンカラシビ味噌らー麺」をいただいています。
お店が比較的空いているときは店内で、混んでいるときは並んでいる時に、「カラさ」と「シビれ」のレベルを選択します。
私は辛いラーメンが好きですが、ピリ辛程度の適度な辛さまでしか美味しく食べられません。
ここのお店では「カラさ」も「シビれ」も「普通」が美味しく食べられる限度でした。
以前「カラさ増し」「シビれ普通」でいただいたことがあるのですが、辛くて痛くてスープを飲み干せませんでした。
あ、私は美味しいラーメンはスープも全部飲み干す派です。
塩分?そんなもん知らんわ。
太く短く……いや、太く長く生きてやる!
ちなみに、ラーメンは細めが好きです。
店員さんに案内されてお店に入ると、ぴーひょろどんどんと、お祭りのような賑やかなBGMが流れているので、なんだかワクワクしてきます。
店内は全席、厨房を囲む形のカウンター席です。
カウンターに設置されているお水を注いで、紙エプロンを付けて……ラーメンを迎える準備は整いました!
いつも私がいただくメニューはこちら。
ヤングコーンカラシビ味噌らー麺¥950
「カラさ・シビれ普通」
大好きなヤングコーンが、大好きなラーメンにてんこ盛り……(*^¬^*)
このヤングコーンは、ほどよい焦げ目が付いていて(炙っているのかな?グリルっているのかな?)、香ばしくて美味しいのです。
※気になったので公式サイトで調べたら「素揚げ」でした。
野菜ってほどよい焦げ目が付くと、野菜本来の甘みが引き立って格段に美味しくなりますよね。
その他の目立つトッピングは、下記のとおり。
- チャーシュー
- もやし
- 細ねぎの小口切り
チャーシューは2~3cm幅の厚めで、とろとろやわらかくて美味しいです。
麺は太めでコシがあります。
食べ進めると、器に潜む鬼の姿が現れてくるのでおもしろいです。
スープは――と、スープの感想に入る前に、先に言っておかねば!
私はラーメンのことなど何も知らない、「うめぇうめぇww」という貧相な感覚しか抱かないような表現力に乏しい人間です。
正直、スープが何ベースで作られているのかもよくわからないです。
この日も、店員さんの手元を見ていて、仕上げにタレなのか香味油なのかをかけているのを見て、初めてそんなひと手間を加えていたのかと気付くような残念な舌の持ち主です。
ですのでラーメン通の方からすると「テメェ何もわかっちゃいねえな!」と、プリプリされてしまうかもしれませんが、どうかご容赦ください。
で、スープは、何やら色々と溶け込んでいる舌触りのスープです。
味噌ラーメンって、香味野菜とか背油とか、小さめの個体がゴロゴロ(言っても、本当にごく小さいものですが)入っているお店があるじゃないですか。
でもこちらのお店はしっかりこしているのか、ゴロゴロ系ではなくてどちらかというとさらさら寄りのどろどろ系です。
ピリ辛で、まれに現れる山椒の粒が良いアクセントになっています。
食べ終わった後にお水を飲むと、「シビれ普通」でも舌が痺れているのがわかります。
サブメニューにごはんがあって、まだいただいたことはないのですが「おにく飯」というメニューがすごく気になっています。
ただのごはんよりも、こういう特殊なごはんってそそられますよね。
こちらではいつもスープを飲み干しちゃうので、毎回ごはんを頼むか悩んで結局ラーメンだけになってしまうので、いつか食べてみたいです。
それと、こちらのお店、外国からのお客さんも多いのですが、店員さんがしっかり英語対応できていてすごいなと思いました。
ああ、私も英語頑張らねば……。
ごちそうさまでした!
コメント