以前こんなツイートをしていましたが……。
これ、本当はお菓子のクモさんのカップケーキを作りたかったわけじゃないんですよね。
食用のタランチュラを乗せたカップケーキをたくさん作りたかったけど、タランチュラ高いしチョコレートで代用しよう!
というのが真実なんですよね。
経緯とあの写真の裏で何が行われていたか……お話いたしましょう(*^¬^*)
【閲覧注意】
以下、虫の写真が出てきます
苦手な方はスクロールしたらダメ絶対
【warning!】
ミルワームとバッファローワームを購入した日、実はもう1点購入していたものがございます。

これです。
食用タランチュラ。
ただのタランチュラではありません。
ゼブラタランチュラです。たぶん。
タランチュラさんのお姿は、揚げられていたためか、しましま模様が全然わかりませんでした。
もしかしたらゼブラタランチュラじゃなくて、ただのタランチュラかもしれないです。
まぁ、見た目なんかどうでもいいんです。
「姿・形が問題じゃねぇ」って、ソウルイーター君も言っていました。
タランチュラさんですが、バラバラにならないようにカップに入った状態で、さらに小さな袋に入っていました。

私が購入した時は¥1,900。
これ、1匹の値段です。。。高っ!!
やっぱり、需要と供給の問題で、珍しい食材は高くなるんですね。
タランチュラが普通に家庭に並ぶような外国だったら、もっと安いかもしれないです。イイナー。
昆虫食需要よ、もっと上がれ!
……ってことなので、用意できたタランチュラは1匹のみ。
でも、カップケーキって1個だけの写真よりも、たくさん並んでいた方が映えますよね。蝿増すよね?
モノホンが高いなら、安いチョコレートで作ればいいじゃない!
ってことで、プラスチックチョコ(略してプラチョコ!……どこかで聞いたことがあるような……あれはチョコプラか)を作り、クモしゃんを成形!

おめめの部分は、懐かしの駄菓子プチプチ占いです。

カップケーキをてきとーに焼き、

上にクモしゃんを乗せます。

さて、脇役たちが揃ったところで、主役様の登場です。
先ほどの袋からタランチュラ様を取り出したお姿がこちら。

ば……バラけているだとっ!?
足がもげてる!
まじかよ!!
食べる分には全然問題ないけど、見た目は大事だろ!!
「姿・形大事!!」
あと、想像していたよりもパッと見のクモ感が薄い。
高温処理されている間に足を畳んだんだろうな。
パッと見よくワカンネ。
まあいいさ!
プラチョコのクモに囲まれていれば、これがクモだって見当はつくだろう!
タランチュラ on the カップケーキ!!

全然わかんねーー!!
でも、ひっくり返したら少しは虫感出た。

……何も言うまい。
さてさて、気になるタランチュラさんのお味ですが……
しょっぱい。
蜘蛛は甲殻類なんて言うけど、甲殻類の美味しい香ばしさは皆無。
虫特有の謎の風味は、どう表現したらいいものか……イカの骨に塩味付けて、噛み続けているような感じかな。
咀嚼するのが不愉快。
何か頭が痛くなってくる味。
くそめーー!!


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