GW中にやらかした、お料理三昧の話。
先日、こんなものを購入しました。
食用のミルワームとバッファローワーム――要は虫です。
お外に食べに行かなくても、これがあれば、おうちでも虫さんを食べることができるという優れものです。
別にそこまで虫さんが好きなわけじゃない。
面白そうなことが好きなのだ。
折角なので、そのままいただくのではなく、お料理に混入したいと思います。
記念すべきむいむいレシピ第一弾はホットケーキです。
【材料】(ホットケーキ3~4枚分)
- ホットケーキミックス 150g
- 卵 1個
- 牛乳 100cc
(上記は市販のホットケーキミックス記載の材料です)
- マヨネーズ 大さじ1
- ミルワーム 大さじ1
- バッファローワーム 大さじ1
- 飾り用ミルワーム&バッファローワーム
【作り方】
- 卵と牛乳を泡だて器でよく混ぜます。
- マヨネーズを加え、よく混ぜます。
※ホットケーキを作る時にマヨネーズを加えると、焼く時にマヨの酸が何らかの化学反応を起こして、ふっくら膨らむそうです。
今回初めてマヨを混入してみましたが、焼き上がりのホットケーキにマヨの味は全然感じませんでした。
- ホットケーキミックスを加えて、泡だて器で20回ほど混ぜます。
※あんまり混ぜすぎると、ふっくら膨らまなくなっちゃうそうです。
少しダマが残るくらいで大丈夫らしいです。
- フライパン(油は引かない。要テフロン加工)を熱して、濡れ布巾の上に乗せてジュ~ってする。
- フライパンを戻して弱火にし、おたま1杯分の③を流して焼く。
- 表面がフツフツしてきたら裏返して焼く。
こんな感じにホットケーキを普通に2枚焼いていきます。
3枚目を焼く前に、ここでむいむい登場です!
上の小さい方がバッファローワームで、下の少し大きい方がミルワームです。
ナチュラルキッチンの可愛いお皿が台無しです。(でも、色味がよく合っているよね)
今回、ホットケーキを3段重ねにして、真ん中(だんご3兄弟で言う次男)のみ、むいむいを混入しようと思います。
何故全てに混入しないのか?
貴重なむいむいなので、大事に色んなお料理に使いたいからです!
- 残りのホットケーキミックスにむいむいを混入し、軽く混ぜる。
- ④~⑥と同じように焼く。
- 焼きあがったホットケーキを重ねて、バター、メープルシロップ等をonして完成~★
……おっと、忘れていました。
飾り用のむいむいをふりかけます。
これで完成です★
断面図
気持ちふっくら仕上がったかな?
さて、気になるお味ですが……メープルうめー!!
むいむいは、可もなく不可もなく……。
むいむい自体はそこまでクセは強くは無いけれど、何か香ばしい味。
あれだ。おつまみのウナギの骨に似ているかも。
つっても、ウナギの骨をここ数年食べていないので、かなり適当なことを言っているけれど。
ホットケーキに混ぜても乗せても、そんな嫌な感じはしないかな。。。たぶん。
でも、ウナギの骨の味はホットケーキには合わないと思うから、好んで混ぜなくてもいいかな。
そもそも、ウナギの骨って何かに加えて、合うような食べ物じゃないし……。
しまった。初っ端からミルワームとバッファローワームを混入しても、面白いだけでそこまで美味しくはないよって検証結果が出てしまった。
……それでも在庫がある限り、むいむい混入を続けていこうと思います!
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