食してみた

【ラーメン博物館/すみれ】味噌ラーメン

ついに――

 

ついに、夢のテーマパーク「ラーメン博物館」へ行ってきました!

諸事情で時間があまり取れなかったため、ラーメン1杯いただいたのみという、普通のラーメン屋さんに行く感覚で立ち去ってしまいましたので、次回はゆっくり探検したいです。

 

内装

館内は地上1階から地下2階という下への全3階に分かれていて、1階は展示とお土産屋さん。

地下1階に降りると、さらに下の階と吹き抜けになっていて、こんな景色が広がっています。

昭和の町なみ。しかもディープな。

クレヨンしんちゃんの「オトナ帝国」が急に観たくなりました。

目当てのラーメン屋さんは地下1階に降りて角を曲がってすぐのところだったので、館内を歩き回ることは無かったのですが、歩いているだけで楽しそうな内装です。

こういうほんのり暗めの空間は大好きです。

本日の目当てのお店は北海道から出店されている「すみれ」さん。

コンビニのカップ麺コーナーで必ずと言っていいほどよく見かける、あのすみれさんです。

北海道のお店とは知りませんでした。

どのお店に行こうか事前に調べていた時に、12月でラーメン博物館を「卒業」されるとのことなので、今のうちに行っておくことにしました。

食券を購入してから並びます。

その辺のフードコートとは違い、店舗毎にそれぞれのお店としての空間がしっかりと用意されていて、普通のラーメン屋さんに入店するのと同じ店構えです。

ひとつの建物に美味しいラーメン屋さんが並ぶ――しかも通路も「昭和の町なみ」のような造りなので、しっかりとしたテーマパークです。

やっぱりテーマパークは「ただそこにいるだけでもワクワクして楽しい」がないと、なんか違うよなぁってなっちゃいます。

ラーメン屋さん以外の、それっぽいお店(たぶん入れない)もたくさんあって、ディープな雰囲気が漂います。

すみれさんの目の前に「大人の学校」なるお店の扉があり、ものすごく気になりました。

ラーメン博物館内には他にも面白そうなお店がいっぱいあるに違いないです。

今度は友人と一緒に行って、ワイワイ探索したいです。

 

すみれ

本日いただいたのはこちら。

味噌ラーメン900円

数量限定の「昔ながらのラーメン」と迷ったのですが、カップ麺になっているこちらにしました。

乗っている具材は小口ねぎとメンマだけというシンプルな見た目です。

よくよく食べ進めていくと、ひき肉や小さな角切りチャーシューがところどころに潜んでいました。

そしてスープが……めちゃくちゃ熱い!

ラーメンって、食べ進めていく内に「そろそろスープを味わう頃合いだ。スーパーレンゲ往復タイム発動!」とか、スープを楽しむタイミングがあるじゃないですか。

私は猫舌なので、ラーメンを食べ進めてから半分過ぎくらいがその時間なのですが、おかしなことに一向にスープが冷める気配がない!

いつまでも熱々のまま。

最初の一口目から尋常じゃない熱さだなとは思っていましたが、これほどとは……。

スープの上を覆うラードが熱々維持のお仕事をしていたようです。

そのため、スープをすべて飲み干したのにもかかわらず「スープの味は……すっきりしていたような……?」と、主張が激しくなかったという印象が強かったです。

……もしかすると、私が風邪気味で喉と鼻の調子が良好ではなかったからかもしれんです。

先日のディズニーで雨に打たれたせいか、ここ最近の気温のせいか、「風邪のひき始め状態」がしばらく続いています。

熱を測ってめっちゃ低い声で「微熱やぁ~!」とか、体温計のケースをわざわざ家族の前に置いておいて「入れるやつ!」とか言って、数年前のガキ使の板尾さんのマネをして遊んでいます。

麺は太過ぎず細過ぎずな縮れ麺で……めちゃくちゃ美味しい!

つるつるした舌触りで、コシがあって食感も良い、最高の麺です。

 

ごちそうさまでした!

 

 

 

すみれ 札幌濃厚味噌 145g × 3個



【MENSHO SAN FRANCISCO】A5黒毛和牛醤油らぁ​めん

先日入手した『ラーメンWalker東京2019』掲載のお店に行ってきました。

まず伺ったのは、ラーメンウォーカー2019年版の表紙を飾っていたMENSHO SAN FRANCISCOさんです。

前回の記事で「半額とか100円引きとかじゃなくて、1杯無料券なんてすごすぎ!」と大興奮していた、あの無料券を提供してくださったお店です。神の店です。

無料券は「鶏白湯らぁめん」というラーメンが対象なのですが、今回私がいただいたのはこちら。

A5黒毛和牛醤油らぁめん

¥1,950

 

お肉模様の高級感がはんぱない!

こんなお肉、普段はめったに食べられないよ。

っていうか、これは本当にラーメンなのか!?

麺が見えん!!

 

ラーメンウォーカーの表紙を飾ったこのラーメンを見た時、その圧倒的なお肉の存在感に衝撃が走りました。

そして価格を見てからの衝撃――

 

「私が知っているラーメンのお値段と違う……」

「でも、上に乗っているお肉の価値を考えたら、妥当な価格か……」

 

上に乗っているお肉は、鹿児島産のA5黒毛和牛。

お肉のランクなんて今まで気にしたこともなかったから、「A5」という言葉に「A4の半分の大きさ」ということ以外の意味があるなんて、噂でしか聞いたことが無かった。

調べてみたら、A5とは、

歩留等級(牛さんから食べられる部分がどれくらい取れるか)の最高ランクA

肉質等級(見た目・質感等、お肉の状態の良さ)の最高ランク5

――つまり、お肉の中でも最高級のお肉だよってことらしい。

 

食券を購入する段階から指が震えたよ。

こちらのお店は、食券を購入してから列に並び入店のお店です。

私が行ったときは空いていたので、食券購入後、すぐに席へ案内されました。

白を基調とした開放感のあるおしゃれなお店。

案内されたカウンター席も、隣の席との間隔が広く取られていて居心地がいい。

ラーメン屋さんのカウンターテーブルにしては、テーブルに奥行きがある。

これがサンフランシスコサイズというものか。。。

 

「アタクシこれから1,950円のラーメンを食べますのよ。A5のお肉ですのよ。ふふん♪」

と、おかしなテンションのままラーメンを待つと――その時は訪れた。

目の前に着丼――

このインパクトが半端ないラーメンが目の前にですよ。

 

お店の人が「こちらのお肉は~~」と説明をしてくれていたけれど、圧倒されてしまって全然入ってこない。

ピンク色の大きなお肉。

見ただけでやわらかそうだとわかる模様をしていやがるぜ。

開いた口がふさがらない。

まぬけな顔をしたまま「いただきます」のお時間だ。

 

お肉の上に乗っているのは、刻み柚子と粉末状にした醤油と……葉っぱは誰だ?

もしや私の嫌いなパクチーか?

恐る恐る葉っぱをつまんで口に放り込むと、チャービルさんの方でした。

良かったああぁぁっ!!

 

さあ!これで恐れるものは何もない!

早速お肉を食しますのよ。

薄いけれど、1枚でこの大きさ。

かぶりついて、いつもの感覚で「がんばって喰いちぎるぞー!」と意気込んだけれど、「ホワトロォッ」と、いとも簡単に一口分を食すことができました。

前日に某牛丼屋さんで食したお肉とは雲泥の差である。

口に広がる脂の甘み。

普段食べているお肉の脂だと、喉を通過する時に「俺はここだぜ!」という主張が激しくて、たまに「胃になんか行かないぜ!消化されてたまるか!」と、喉の奥の方に居座り続けているような迷惑行為を行ってくる。

でも、このお肉の脂は、美味しさを与えてくれた後は邪魔にならないように過ぎ去ってくれるやさしい子だった。

 

さらに、さらに。

噛まなくても体温で溶けてどんどん出てくる脂の量に「こりゃあ、この後胃もたれ起こしそうだなあ」と心配になったけれど、食べ終わった直後も、次の日の朝も、消化器官の不調は一切現れなかった。

これが、良いお肉というものなのか……!

脂は脂だろ?と思っていたけれど、全然違うわ。

私はこの世の摂理を何も知らなかったわ。

 

そんなお肉なので、大事に大事に食べ進めていたら、1/3を残した段階で、スープの温度で火が通ってしまいました。

でも、それはそれで美味しい。

 

お肉ばかりに注目しがちだけれど、麺の方も手が込んでいました。

中太で若干縮れた麺は、ところどころに何かが練りこんであるのが見えました。

「キヌア」という雑穀で、人間に必要な栄養素をたくさん含むスーパーフードらしいです。へぇーへぇーへぇー!

 

スープは昔ながらの醤油味で、柚子との相性が抜群で、全部飲み干しちゃいました。

丼が気持ち小さめだったので「他にも何か食べられそう」という物足りなさはありましたが、大満足の味でした。

お財布がちょっとばかし気になるけれど、次回、無料券を使いに来れば、両方合わせて一般的なラーメン2杯分の価格になるので、問題無し!

 

ごちそうさまでした!

 

 

 


ラーメンWalker東京2019 ラーメンウォーカームック



ラーメンWalker2019年版(東京)​を購入しました

「この時を待っていました」

 

総額2万円分の割引券を引っさげ、今年も特典マシマシで登場です。

 

特に際立つ割引券は、横浜ラーメン博物館の年パス引換券と、ラーメン無料券2枚!

 

私は横浜ラーメン博物館にまだ行ったことが無く、今年の春先に、

「どうせ行くならラーメンウォーカーに割引券が付いていたから、ラーメンウォーカー入手してから行こう!」

「9月に新しいラーメンウォーカー発売されるの?じゃあ、発売されてからにしよう」

と、待ちに待っての割引券ゲットです。

 

今年も横浜ラーメン博物館の年パス引換券が付いていて良かった……。

昨年度限定だったら泣いてたわ。

 

そしてラーメン無料券2枚!

「半額」とか「100円引き」とかはよくあるけれど、「無料」ってすごくないですか!

ラーメンウォーカー自体が千円ちょっとに対して、ラーメン2杯分無料ですよ。

完全に元が取れるじゃないですか!

 

そこにさらに色んなお店で使える割引券も付いているなんて……こんなことがあって良いんでしょうか?

あまりに色んな意味でうまい話すぎて、何かヤバイ犯罪計画に巻き込まれているんじゃないかと一瞬疑ってしまいました。

さーて、掲載されているお店に何軒行けるかなー?

 

 

 

ラーメンWalker東京2019 ラーメンウォーカームック

 



【カラシビ味噌らー麺 鬼金棒】一番好きなラーメン屋さん

今日は私のお気に入りのラーメン屋さんを紹介したいと思います。

 

カラシビ味噌らー麺 鬼金棒

 

1~2年前くらいに初めて食してから今日まで、今のところこちらのラーメンが1番好きです。

 

JR神田駅近くにあるラーメン屋さん。

すぐ近くに同じお店の「つけ麺」屋さんがあるので、注意。

お店があるブロックを正面に、右側がラーメン、左側がつけ麺のお店です。

私は以前1回間違えました。

でも、つけ麺はつけ麺で美味しかったです。

 

先に食券を購入してから並びます

メニューは「カラシビ味噌らー麺」という名前通りのピリ辛ラーメンを軸に、トッピングやカラさを調節するという、1本勝負です。

トッピングは、よくあるチャーシューやもやしなどに加えて、ヤングコーンやパクチーなんかもあります。

私はヤングコーンジャンキーなので、毎回ヤングコーンがてんこ盛りになっている「ヤングコーンカラシビ味噌らー麺」をいただいています。

お店が比較的空いているときは店内で、混んでいるときは並んでいる時に、「カラさ」と「シビれ」のレベルを選択します。

私は辛いラーメンが好きですが、ピリ辛程度の適度な辛さまでしか美味しく食べられません。

ここのお店では「カラさ」も「シビれ」も「普通」が美味しく食べられる限度でした。

以前「カラさ増し」「シビれ普通」でいただいたことがあるのですが、辛くて痛くてスープを飲み干せませんでした。

あ、私は美味しいラーメンはスープも全部飲み干す派です。

 

塩分?そんなもん知らんわ

太く短く……いや、太く長く生きてやる!

 

ちなみに、ラーメンは細めが好きです。

 

 

店員さんに案内されてお店に入ると、ぴーひょろどんどんと、お祭りのような賑やかなBGMが流れているので、なんだかワクワクしてきます。

店内は全席、厨房を囲む形のカウンター席です。

カウンターに設置されているお水を注いで、紙エプロンを付けて……ラーメンを迎える準備は整いました!

いつも私がいただくメニューはこちら。

 

ヤングコーンカラシビ味噌らー麺¥950

「カラさ・シビれ普通」

 

大好きなヤングコーンが、大好きなラーメンにてんこ盛り……(*^¬^*)

このヤングコーンは、ほどよい焦げ目が付いていて(炙っているのかな?グリルっているのかな?)、香ばしくて美味しいのです。

※気になったので公式サイトで調べたら「素揚げ」でした。

野菜ってほどよい焦げ目が付くと、野菜本来の甘みが引き立って格段に美味しくなりますよね。

 

その他の目立つトッピングは、下記のとおり。

  • チャーシュー
  • もやし
  • 細ねぎの小口切り

 

チャーシューは2~3cm幅の厚めで、とろとろやわらかくて美味しいです。

麺は太めでコシがあります。

食べ進めると、器に潜む鬼の姿が現れてくるのでおもしろいです。

 

スープは――と、スープの感想に入る前に、先に言っておかねば!

私はラーメンのことなど何も知らない、「うめぇうめぇww」という貧相な感覚しか抱かないような表現力に乏しい人間です。

正直、スープが何ベースで作られているのかもよくわからないです。

この日も、店員さんの手元を見ていて、仕上げにタレなのか香味油なのかをかけているのを見て、初めてそんなひと手間を加えていたのかと気付くような残念な舌の持ち主です。

ですのでラーメン通の方からすると「テメェ何もわかっちゃいねえな!」と、プリプリされてしまうかもしれませんが、どうかご容赦ください。

 

で、スープは、何やら色々と溶け込んでいる舌触りのスープです。

味噌ラーメンって、香味野菜とか背油とか、小さめの個体がゴロゴロ(言っても、本当にごく小さいものですが)入っているお店があるじゃないですか。

でもこちらのお店はしっかりこしているのか、ゴロゴロ系ではなくてどちらかというとさらさら寄りのどろどろ系です。

ピリ辛で、まれに現れる山椒の粒が良いアクセントになっています。

食べ終わった後にお水を飲むと、「シビれ普通」でも舌が痺れているのがわかります。

 

サブメニューにごはんがあって、まだいただいたことはないのですが「おにく飯」というメニューがすごく気になっています。

ただのごはんよりも、こういう特殊なごはんってそそられますよね。

こちらではいつもスープを飲み干しちゃうので、毎回ごはんを頼むか悩んで結局ラーメンだけになってしまうので、いつか食べてみたいです。

 

それと、こちらのお店、外国からのお客さんも多いのですが、店員さんがしっかり英語対応できていてすごいなと思いました。

ああ、私も英語頑張らねば……。

 

 

 

ごちそうさまでした!

 

 

 


サラダクラブ ヤングコーン 100g×10個



どん兵衛全部のせを食した後に、どん兵衛を​……

先日、噂の「どん兵衛全部のせ」を食しました。

 

 

うどんのどん兵衛に、お揚げと天ぷらと牛肉の3種が乗っている、どリッチなどん兵衛なのです。

 

 

気になるお値段は、311円!

 

 

 

……。

 

……私は気付いてしまった。

 

安売りしているところで買ったら3種買えちゃうんじゃない?

 

牛肉に関してはカスみたいなのが底に沈殿していて、他のメンバー(お揚げと天ぷら)とは明らかに存在感が異なる。

薄い。

幽遊白書・魔界編の桑原くんくらい、存在感が薄い

私はそんな桑ちゃんが幽白キャラの中で一番好きですが。

 

これだったら、どん兵衛のきつねとたぬきを買った方が良いのではないだろうか。

牛肉はなくなっちゃうけど、お蕎麦が増えるしコスパも良い。

 

 

 

ということで、やっちまいました。

 

 

せっかくだから、ワンボウルに入れてまえ。どーーんッ!

 

 

わはははは!

 

うどん用のだし、お蕎麦用のだしと、それぞれが美味しく食べられるような味になっているのだろうけれど、どうせえりんこごときに味の違いなんてわからないだろうよ。

 

 

ドラッグストアで買って、合計298円!

(98円くらいの安売りとはタイミングが合わなかったよ(´・ω・`))

こっちの方が、おなかもイッパイになるし、コスパも良い!

 

 

 

でもね、やっぱりカップ麺2個分は……

 

飽きる。

 

これだったら、全く違う味のカップ麺2個食べた方が、飽きずに食べられる。

別に、お揚げと天ぷら両方食べられなくても良いし。

ていうか、カップ麺2個食べるんなら、カップ麺+おにぎりとかが良い。

 

結論――

 

お揚げと天ぷらは片方あれば十分だし、似たようなものばかりは飽きる

 

 


日清食品 どん兵衛 西 シリーズ 4種類×3個(12食) Aセット

カップヌードル謎肉祭の素/食したまえ、そ​の肉を

 

何か面白いモノないかなー?

って、お昼にコンビニに立ち寄った時のこと。

こんなものを見付けたよ!

カップヌードルを2つ買うと1つもらえるらしい。へぇー。

 

 

食したまえ、その肉を

そう囁く声が、コンビニにあった。

 

 

謎肉は、お昼ゴハン用とお土産用の計2つ。

カゴに放り込んだカップヌードルは計4つ。

カップヌードルって、171円もするんですね。

ドラッグストアだと安い時で98円、通常時でも120円くらいなのに。

コンビニって、貴族が通うお店だったんですねって再認識しました。

ドラッグストアで買えるものは、絶対にコンビニで買わないから物価の違いに驚きましたわよ。オホホホホ。

さて、この謎肉。

「カップヌードルに1袋入れれば、謎肉約10倍に!」

「カップヌードルなどにお好みの量を入れてお楽しみください」

そのまま、おやつとしてもお召し上がりいただけます

袋を開けると、こんな感じ!

これが謎肉か。

まずはそのまま、スナック感覚でポリポリ――

サクサクと軽めの質量。

カップ麺のかやくをポリポリすると、こんな感じだよねえという、予想通りの味。

ふーーん。……まあ、カップヌードルに入れて楽しむのがベストなのかな?

皆は言うまい。

カップヌードルにin!

 

 

お湯を注いで3分!

ドン!

おお!水分ほとんど持っていかれてしまったよ。誤算だ。

写真は取らなかったけれど、カップヌードルに元々入っているコロチャーとは、別物でした。

味はそんなに変わりはないのだけれど、密度が違う。

コロチャーは「ぎゅっ」で、謎肉は「ほわあんっ」て感じ。

一緒に入っているタマゴに弾力を増やしたような、大豆で作ったお肉のような感じ。

まさに謎肉!

そして、1袋全部ぶち込んだせいなのか、はたまた通常時のお湯の量しか入れなかったせいなのか、謎肉めっちゃしょっぱかった!

食後の2時間くらい、定期的に水分摂取したくなるほどしょっぱかった。

もうね、これは何の塩漬けですか?ってくらい……いや、さすがにそれは言い過ぎだけど、しょっぱい。

 

 

 

「肉……ああ、やはり『肉』なのか。何の肉だったのか。それを私は食べたのか。私は何を――」

「何であると想像するわけかな。君はあれを」

 

 

 

人魚の肉ですね?

にまにまそんな妄想をしていると、ふと思い出した。

そういえば私は、カップヌードルは、お肉よりもエビの方が好きだった。

カップヌードルミュージアムで好きな具材を選んだ時も、コロチャーなんか入れないでエビを入れていたっけ。

今度はエビ祭をお願いします。

そうそう。

お土産用の残りの謎肉――何に使おうかなあ。

9月24日まで賞味期限が持ってくれれば都合がいいんだけどなあと、確認したら残念、9月14日までだった。

まだまだ時間はあるし、気長に考えよー。

 

 

 

日清 カップヌードル 5種 各4個セット(計20個)