何かおもしろいことないかなー?
って、お昼にコンビニに立ち寄った時のこと。
こんなものを見付けたよ!
カップヌードルを2つ買うと1つもらえるらしい。へぇー。
「食したまえ、その肉を」
そう囁く声が、コンビニにあった。
謎肉は、お昼ゴハン用とお土産用の計2つ。
カゴに放り込んだカップヌードルは計4つ。
カップヌードルって、171円もするんですね。
ドラッグストアだと安い時で98円、通常時でも120円くらいなのに。
コンビニって、貴族が通うお店だったんですねって再認識しました。
ドラッグストアで買えるものは、絶対にコンビニで買わないから物価の違いに驚きましたわよ。オホホホホ。
さて、この謎肉。
「カップヌードルに1袋入れれば、謎肉約10倍に!」
「カップヌードルなどにお好みの量を入れてお楽しみください」
「そのまま、おやつとしてもお召し上がりいただけます」
袋を開けると、こんな感じ!
これが謎肉か。
まずはそのまま、スナック感覚でポリポリ――
サクサクと軽めの質量。
カップ麺のかやくをポリポリすると、こんな感じだよねえという、予想通りの味。
ふーーん。
……まあ、カップヌードルに入れて楽しむのがベストなのかな?
皆は言うまい。
カップヌードルにin!
お湯を注いで3分!
ドン!
おお!水分ほとんど持っていかれてしまったよ。
誤算だ。
写真は取らなかったけれど、カップヌードルに元々入っているコロチャーとは、別物でした。
味はそんなに変わりはないのだけれど、密度が違う。
コロチャーは「ぎゅっ」で、謎肉は「ほわあんっ」て感じ。
一緒に入っているタマゴに弾力を増やしたような、大豆で作ったお肉のような感じ。
まさに謎肉!
そして、1袋全部ぶち込んだせいなのか、はたまた通常時のお湯の量しか入れなかったせいなのか、謎肉めっちゃしょっぱかった!
食後の2時間くらい、定期的に水分摂取したくなるほどしょっぱかった。
もうね、これは何の塩漬けですか?ってくらい……いや、さすがにそれは言い過ぎだけど、しょっぱい。
「肉……ああ、やはり『肉』なのか。何の肉だったのか。それを私は食べたのか。私は何を――」
「何であると想像するわけかな。君はあれを」
人魚の肉ですね?
にまにまそんな妄想をしていると、ふと思い出した。
そういえば私は、カップヌードルは、お肉よりもエビの方が好きだった。
カップヌードルミュージアムで好きな具材を選んだ時も、コロチャーなんか入れないでエビを入れていたっけ。
今度はエビ祭をお願いします。
そうそう。
お土産用の残りの謎肉――何に使おうかなあ。
9月24日まで賞味期限が持ってくれれば都合がいいんだけどなあと、確認したら残念、9月14日までだった。
まだまだ時間はあるし、気長に考えよー。
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