富士山ぐるっと旅行【1日目】

おでかけ
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東名高速道路を西へ進み、富士山の西側を北上して富士五湖周辺を通る――という、まるまる1周ではないけれど、そんなこんなの旅行をしてきました。

 

 

 

【まかいの牧場】

 

漢字で書くと、馬飼野牧場。

言葉にすると脳内で「魔界の」に変換されてしまう厨二脳。

 

開園直後に行ったので、おなかを空かせたナマモノさんたちが、

「観光客だな?おやつくれー!」と、近寄って来てくれた。可愛い。

おやつはお金かかるから与えられないけど。

 

ナマモノさんにおやつを買うのなら、自分のおやつを買うわ。

それがえりんこである。

 

馬さんきゃわわ!

 

 

 

「チェーンは必ずかけてね!」

 

 

 

ワラビー

 

 

 

モノマネしているあばれるくんぽい。

 

 

 

モフモフあちいね、羊さん。

 

 

 

……と思いきや、こちらの羊さんは涼しそうだ。

 

 

 

この日も暑すぎて、園内をまわる元気はなくて、ナマモノさんコーナーを見終わったら次の場所へ移動!

アスレチックとかあったから、わんぱくなちみっ子を連れたご家族様は1日楽しめるのではないかと思います。

 

 

 

【富士花鳥園】

 

フクロウさんがたくさんいて、触れ合えたりもできる素敵スポット。

 

 

 

きゃわわ!

 

 

 

それにしても……

 

 

 

ことごとく目を合わせてくれない。

 

 

 

 

 

 

 

目が合ったと思いきや、なんだその顔は。

 

 

 

 

 

「ニンゲンよ……何用だ」

 

 

 

 

 

 

 

中也くんぽい!

 

 

 

あっ!こっちの方が中也くんかなぁ(●ノ∀`●)

 

 

 

 

 

 

 

「中也君中也君、うるせぇニンゲンだ」

ごめんなさい。

 

 

 

植物園コーナーはこんな感じ。

 

上下左右、色んな植物がひしめいていて、めっちゃオシャレ空間!

 

そんな洒落乙空間で食した「富士宮焼きそば」

初めて食した。

麺が普通の中華麺とは違って、ものすごくモチモチしていて弾力性がある。

美味しい。

 

 

 

フクロウさんやミミズクさん以外にも、たくさんの鳥さんがいました。

 

 

 

 

カラスさんもいた!

 

 

 

ニンゲンも入れる、でかめの放鳥コーナーがあって、小鳥さんたちと触れ合える癒し空間。

インコサイズの小鳥さんケージと、インコさんより2回りくらい大きめの小鳥さんケージの2ヶ所あった。

小さい小鳥さんケージの方には、ちみっ子たちがたくさんいて、肩や腕に小鳥さんを乗せていた。

 

一方、大きめの小鳥さんケージには、誰もいない。

 

チャンスだ!

 

「うぇーい!」って入っていったけど、鳥さんたちは無反応。

静かなものである。

やっぱり、おやつを献上しないと遊んでくれないのかなぁ。

もう片方のケージではしゃいでいるちみっ子たちがうらやましい……。

よっしゃ!鳥さん用のおやつを買ったろ!

いったんケージから出て、100円のおやつを購入し、再びケージへ。

 

 

 

そしたらさ……

 

入って3歩中を進んだ途端に、2羽の鳥さんが飛んできてくれたよ。

なんだよー。さっきまでは見向きもしなかったくせにー!

 

でも、可愛いなぁ(*^¬^*)

 

手前の方にいた鳥さんは、エサに近い鳥さんに負けて、私の肩の方へ移動していった。

 

エサを食している鳥さんは、私の爪がキラキラしていたからか、何度も甘噛みしてきた。可愛い。

「アカンでww」

って和んでいたら、肩にいた鳥さんが私の頭に登っていって――

 

バサバサバサァッ――

 

飛び立とうとするも、鳥さんの足が私の貞子ヘアに絡まって全然離れられないww

頭の上ですごいバッサバッサしているww

やばいよやばいよ!

髪が引っこ抜かれる!

 

結局10秒くらいバサバサして、ようやくお互い解放された。

お互いエライ目に遇いましたなぁ。

 

 

 

 

 

しかし、私はさらに酷い目に遇うこととなる

 

エサを食べていた方の小鳥さんが動き出したのだ。

 

「おやつはもうないのー?」

 

 

 

「おもしろそうなもんつけとるなぁ」

 

 

 

あっ、それは食せないよ……。

 

「えーい!」

 

 

 

どうしよう。

 

鞄につけていた飾りは頑丈だし、千切れて鳥さんが飲み込んでしまうということはないだろう。

鳥さんも、食べようとしているのではなくて、ただ単に遊んでいるだけかもしれないし。

でも、鳥さんが遊んでいる飾りはずっとつけっぱなしで、洗うような物でもないし、きっと汚い状態だ。

 

えりんこ菌とかついていて、汚ないばっちい。

 

万が一のことがあってはいけないので、鳥さんに離れてもらおうと、「どいてどいて」と左手を向ける。

 

 

 

すると、鳥さんは私の左手を敵と認識したようで、力一杯噛みついてきた!

 

 

 

おぎゃあああああああああッ(´;Д;`)

 

 

 

先ほどの甘噛みとは倍くらいの力加減。強い。痛い。

 

鳥さんの嘴って、改めてよくよく見ると先端が下の嘴よりも余計に長くて尖っているのね。

 

左手をどけると再び遊び始める鳥さん。

左手を近付けると目つきが変わる鳥さん。

 

ヒッチコック監督の『鳥(1963)』って映画を思い出したよ。

※町中の鳥さんたちが人間を襲う動物パニック映画。
※映画レビューはこちら

 

 

 

映画を観ていて、

「あんな小鳥ごときに手こずりおって!反撃しろよ」

って思っていたけれど、実際反撃なんてできないよ。

 

だって鳥さん可愛いんだもん!

 

映画みたいな野生の鳥さんたちだったらまた話は違うのかもしれないけれど、ここの鳥さんは襲ってきているわけではないし、遊びを邪魔されてプンスカしているだけなんだよね。

ナマモノ相手に手荒なことはしたくない。というか、可愛い子にそんなことできない。

 

だから気長に、

「鳥さん、それは食してはいけないよー。えりんこ菌がついちゃうよー。馬鹿になっちゃうよー」

と、左手をカミカミされながらゆるーく引きはがそうとしていたのね。

 

そうしたら、ついに鳥さんが本気を出したみたいで、

とても良い角度で、指の付け根の方のやわらかい部分を狙って、渾身の噛みつきをしてきたのね。

 

おぎゃあああああああああッ( ゚Д゚)

 

血がでたーーっ!!

 

痛いーー!!

 

 

 

……いい思い出になりました。

 

 

 

 

 

旅館からの眺め。

河口湖が超近い。

 

 

 

花鳥園で購入した中也君と、Amazonで購入した玄児さん。

ぬいぐるみのクオリティに差があるけど、両方ともパペット仕様で遊びやすい。

ようやく、二人揃いました!

 

 

 

2日目はこちら

 

 

 

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