【焼きあご塩らー麺たかはし】”得製”焼きあご塩らー麺/煮干しと焼干しについて・私的ラー飯考察②(完)

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今日もラーメン屋さん巡りの記事です。

ラーメンの記事と言っておきながら、ラーメン以外の余計な内容が半分以上を占める雑記ですのでご注意を。

 

職場が近いので突撃できるお店が新宿周辺に偏ってしまいます。

西東京の方もラーメン屋さんがいっぱいあるので行きたいけれど、そちらはなかなか……。

 

そんなこんなで今回伺ったのは「焼きあご塩らー麺たかはし」さん。

 

”得製”焼きあご塩らー麺¥1,100

 

チャーシューが3種も乗っています。

手間暇かかるような食材を一度に色んな種類いただけるって、本当にありがたいことです。

先日、カップケーキを作るのに、①カップケーキ、②かぼちゃクリーム、③デコレーション用のクッキー、という3つの異なるお菓子を作ることになり、

「面倒くさい」

「もう、クッキーだけで良いじゃん。カップケーキもかぼちゃクリームもいらんわ」

「かぼちゃの裏ごし面倒なんじゃ」

と、あ゛ーあ゛ー唸りながらお菓子作りをしていたので、手の込んだ料理は本当にありがたさを感じます。

 

あ、ラーメンに話を戻して……柔らかチャーシュー、赤みの残ったお肉、鶏っぽいお肉、異なる食感が楽しめました。

 

太くて歯ごたえのあるメンマも美味しかったです。

 

こちらのスープには「焼きあご」を使用しているそうです。

……焼きあごって何……?

誰かのアゴを焼いた物……?

でも、それじゃあ、口から上の部分は使わないの?もったいない!

 

……調べてみると、まず「あご」とはトビウオのことだそうです。

「あご」で変換をかけた時に「飛魚」と出ていたのに気付かない、私の愚かさよ……。

そして「焼きあご」なので、トビウオを焼いてから干したものということです。

ちなみに、出汁に使う魚の干し方には「煮干し」と「焼干し」の2種あるそうです。

煮干しは、魚を煮てから干したもの。

焼干しは、魚を焼いてから干したもの。

焼干しの方が魚の臭みが少なくなるようです。

調べたのは食べ終わってからでしたが、確かに、魚介特有のエグみはほとんど無く、まろやかな甘さを感じるスープでした。

 

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前回の「おにく飯」の記事で触れましたが、私は、

「ラー飯は味の濃い系のラーメンなら有りかな。醤油とか塩味のラーメンはご飯が進むか難しい」

という贅沢で残念な舌の持ち主なので、今回いただく「焼きあご塩ラーメン」でゴハンが進むのか心配でした。

 

結果から言うとめっちゃ美味しかったです。

 

魚介系のスープなので、鯛茶漬けとか鮭茶漬けのようなお魚系の出汁茶漬け感覚でゴハンがサラサラ進みました。

今更ですが、よくよく考えてみたら「ラーメンの一部をおかずとして白米を食す」じゃなくて「白米をぶち込んで雑炊感覚で食す」だったら、スープが何味だろうと合いますよね。

お茶漬けなんて白米にお茶をぶっかけているだけだし、そんなお茶漬けよりもはるかに味が付いているし。

こちらのお米は気持ち硬めで、私好みの硬さで美味しかったです。

 

ごちそうさまでした!

 

 

 


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