先日入手した『ラーメンWalker東京2019』掲載のお店に行ってきました。
まず伺ったのは、ラーメンウォーカー2019年版の表紙を飾っていたMENSHO SAN FRANCISCOさんです。
前回の記事で「半額とか100円引きとかじゃなくて、1杯無料券なんてすごすぎ!」と大興奮していた、あの無料券を提供してくださったお店です。神の店です。
無料券は「鶏白湯らぁめん」というラーメンが対象なのですが、今回私がいただいたのはこちら。
A5黒毛和牛醤油らぁめん
¥1,950
お肉模様の高級感がはんぱない!
こんなお肉、普段はめったに食べられないよ。
っていうか、これは本当にラーメンなのか!?
麺が見えん!!
ラーメンウォーカーの表紙を飾ったこのラーメンを見た時、その圧倒的なお肉の存在感に衝撃が走りました。
そして価格を見てからの衝撃――
「私が知っているラーメンのお値段と違う……」
「でも、上に乗っているお肉の価値を考えたら、妥当な価格か……」
上に乗っているお肉は、鹿児島産のA5黒毛和牛。
お肉のランクなんて今まで気にしたこともなかったから、「A5」という言葉に「A4の半分の大きさ」ということ以外の意味があるなんて、噂でしか聞いたことが無かった。
調べてみたら、A5とは、
歩留等級(牛さんから食べられる部分がどれくらい取れるか)の最高ランクA
肉質等級(見た目・質感等、お肉の状態の良さ)の最高ランク5
――つまり、お肉の中でも最高級のお肉だよってことらしい。
食券を購入する段階から指が震えたよ。
こちらのお店は、食券を購入してから列に並び入店のお店です。
私が行ったときは空いていたので、食券購入後、すぐに席へ案内されました。
白を基調とした開放感のあるおしゃれなお店。
案内されたカウンター席も、隣の席との間隔が広く取られていて居心地がいい。
ラーメン屋さんのカウンターテーブルにしては、テーブルに奥行きがある。
これがサンフランシスコサイズというものか。。。
「アタクシこれから1,950円のラーメンを食べますのよ。A5のお肉ですのよ。ふふん♪」
と、おかしなテンションのままラーメンを待つと――その時は訪れた。
目の前に着丼――
このインパクトが半端ないラーメンが目の前にですよ。
お店の人が「こちらのお肉は~~」と説明をしてくれていたけれど、圧倒されてしまって全然入ってこない。
ピンク色の大きなお肉。
見ただけでやわらかそうだとわかる模様をしていやがるぜ。
開いた口がふさがらない。
まぬけな顔をしたまま「いただきます」のお時間だ。
お肉の上に乗っているのは、刻み柚子と粉末状にした醤油と……葉っぱは誰だ?
もしや私の嫌いなパクチーか?
恐る恐る葉っぱをつまんで口に放り込むと、チャービルさんの方でした。
良かったああぁぁっ!!
さあ!これで恐れるものは何もない!
早速お肉を食しますのよ。
薄いけれど、1枚でこの大きさ。
かぶりついて、いつもの感覚で「がんばって喰いちぎるぞー!」と意気込んだけれど、「ホワトロォッ」と、いとも簡単に一口分を食すことができました。
前日に某牛丼屋さんで食したお肉とは雲泥の差である。
口に広がる脂の甘み。
普段食べているお肉の脂だと、喉を通過する時に「俺はここだぜ!」という主張が激しくて、たまに「胃になんか行かないぜ!消化されてたまるか!」と、喉の奥の方に居座り続けているような迷惑行為を行ってくる。
でも、このお肉の脂は、美味しさを与えてくれた後は邪魔にならないように過ぎ去ってくれるやさしい子だった。
さらに、さらに。
噛まなくても体温で溶けてどんどん出てくる脂の量に「こりゃあ、この後胃もたれ起こしそうだなあ」と心配になったけれど、食べ終わった直後も、次の日の朝も、消化器官の不調は一切現れなかった。
これが、良いお肉というものなのか……!
脂は脂だろ?と思っていたけれど、全然違うわ。
私はこの世の摂理を何も知らなかったわ。
そんなお肉なので、大事に大事に食べ進めていたら、1/3を残した段階で、スープの温度で火が通ってしまいました。
でも、それはそれで美味しい。
お肉ばかりに注目しがちだけれど、麺の方も手が込んでいました。
中太で若干縮れた麺は、ところどころに何かが練りこんであるのが見えました。
「キヌア」という雑穀で、人間に必要な栄養素をたくさん含むスーパーフードらしいです。へぇーへぇーへぇー!
スープは昔ながらの醤油味で、柚子との相性が抜群で、全部飲み干しちゃいました。
丼が気持ち小さめだったので「他にも何か食べられそう」という物足りなさはありましたが、大満足の味でした。
お財布がちょっとばかし気になるけれど、次回、無料券を使いに来れば、両方合わせて一般的なラーメン2杯分の価格になるので、問題無し!
ごちそうさまでした!
コメント