ラーメン

原宿と私となると愛

学生時代は毎月原宿へ遊びに行っていた。

今は廃刊になっちゃったみたいだけど、KERAという雑誌で欲しいアイテムをチェックしてから、同じくKERAっ子の友人と毎月原宿に通っていた。

竹下通りを物色しながら突き進んで、ラフォーレでお買い物をして、それでまた竹下通りをぶらぶら歩いて……懐かしいなぁ。

原宿駅から竹下通りの入口を横目に見て、

「私も変わっちまったなぁ」

としみじみ思いました。

昔はPUTOMAYOとかALGONQINとか(の中でも大人しめの)ゴスパンファッションだったのに、今はほとんど着なくなっちゃったなぁ。

 

 

 

そんな原宿駅から歩いて5分くらいのところにあるラーメン屋さん。

Noodle Stand Tokyoさん

『ラーメンWalker東京2019』に割引券が付いているお店です。

こちらの割引券は「100円トッピング無料券」

100円のトッピングは、味たま・メンマ・のり・小松菜がありました。

私はメンマを選択。

 

特製KUROSHIO煮干ラーメン醤油 ¥1,150

 

ラーメンウォーカー掲載の写真でも気になっていたけれど、真っ黒のなるとがとても可愛い。

時期が時期ならハロウィンぽい。

 

そもそもなると自体がめっちゃ可愛くないですか?

ただの練り物というだけでなく、ぐるぐる模様なんかも入っちゃってさ。

しかもピンク色。

あの模様なんて、あっても無くても味に変わりはないと思う。

でもなるとには、あのぐるぐるがないとダメなんだ!

 

ぐるぐるの無いなるとなんて、マンガの吹き出し(激しいセリフのヤツ)にしか見えないよ。

ラーメンに激しいセリフの吹き出しが浮いていたら、

「何が言いたいんだ!」

って気になっちゃうし、

「え、これってもしかして『吹き出しに何が入るか』って大喜利ですか?」

って頭を悩ませてしまう。

そんなラーメンは嫌だ。

 

ごちそうさまでした!

 

 

 


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【旭川らーめん男旭山】天辛らーめん/にんにく臭問題と軽減対策

ごめんなさい。ラーメンの話題よりも「にんにく臭問題」の話が9割です。

 

 

 

渋谷駅から徒歩数分のラーメン屋さん「旭川らーめん男旭山」さんへ行ってきました。

『ラーメンWalker東京2019』割引券は、味たま無料です。

 

天辛らーめん¥830

 

写真だとわかり辛いですが、見るからにピリ辛な暖色系の色です。

やっぱりピリ辛ラーメンはテンションが上がります。

スープは、にんにくの美味しそうな香りがほんのりと漂い、辛さもほど良いピリ辛でした。美味しかったです。

スープ全体が辛いというより、美味しいスープのところどころに、ピリリと唐辛子を感じるというような感じ。

 

 

 

さて、私にはひとつ不安要素がありました。

 

 

 

 

 

――にんにく臭問題

 

 

 

にんにくは大好きです。

大好きだけれど、次の日がお休みじゃないと食べられない。

だって臭いが気になるから。

 

にんにく臭問題とはちょっと関係ないけれど昔、自分のにおいが気になって、落ち着かない時期があった。

実際は何の臭いもしていないのだろうけど「臭いと思われたらどうしよう」と被害妄想が激しくなって、人がいるところへ行くのを極力拒み、バスの座席とか誰かが近くにいると常に鼻をすんすんして体臭を確認し続けていた。

今はだいぶ落ち着いてきたからいいけれど、こうして振り返ってみると、当時はかなり病んでいたなぁ。

自分のことながら、今もそんな生活を続けていたらと思うとゾッとする。

よくもまぁ立ち直ったものだ。開き直ったものだ。さすが私。

そんな暗い時代を送ったことのある私には「人前に出るのなら極力臭いことは止めよう」という心理が人一倍強いのだろう。

 

どのラーメンにもにんにくくらい入っているとは思う。

にんにくって、加えるだけで格段に料理のうま味があがるから。

 

私もカレーを作る時は必ず入れている。

にんにくを加えるだけで、本当にいやマジで美味しさというか料理自体が別物に変わる。

私が作るカレーは、にんにくを入れる前のシロモノは「カレーから美味しさを抜き取った茶色いべちゃべちゃ」。

それがにんにくを入れるだけで「美味しいカレー」にクラスチェンジする。

 

隠し味的にひっそりと入れているものならまだいいのだが、「俺様登場!」と、にんにく様の主張が激しい料理は、食べるタイミングに困る。

 

今回いただいた天辛ラーメンは、「全面的に、にんにく推し」ではないけれど、どちらかというとにんにく寄りのラーメンだ。

「ニンニクの風味や~~」ってラーメンウォーカーにも書いてあったし、着丼した丼からは、ほんのりと美味しそうなにんにくの香りが漂ってきた。

 

だったら何で平日――しかも週の半ばのお昼に食べに来たんだよ!という話であるが、

「だって食べたくなっちゃったんだもん!この後は会社に帰るだけで、お客さんと会わないから、まだ許されると思ったんだもん!」

と、衝動のまま(ラーメンウォーカーで事前確認をしているあたり計画的だが)、ラーメンに対してウキウキしながら、その後の自分に対して不安を感じながら、ノコノコやって来たのだった。

 

事前調査でも、別ににんにくがゴロゴロ入っているようなラーメンではないし、えりんこにんにく尺度――すなわち、

 0=にんにく無し(安心)

 1=隠し味程度には入っているんだろうな(安全)

 2=あれ?これ、にんにくの味しない?(不安)

 3=主要メンバーに、にんにくいるってよ(危険)

 (口臭・体臭で「」人が出るの略)=にんにく祭り

……によるとレベル2と思われるので、対策さえしっかり取れば、半日乗り切れると思った。

 

「ブレスケアを30分に1個接種し続ければ大丈夫かな~」

と、楽観視していたが、食べる前にそれでも気になってしまったので、色々調べたところ――

 

「にんにく臭軽減には、りんごと牛乳がいいらしい」

 

このテの情報は以前からも集めていて知ってはいたのだが、なかなか実践して試す機会が無く、気休め程度にしか考えていなかった。

よし!本日検証してみようではないか!!

牛乳は、そんなに好きではないのでりんごの方で検証しました。

 

【実験】

えりんこにんにく尺度2のラーメンを食し、食後15分以内に100%りんごジュース200mlを一気飲み。

その後ブレスケア(緑の透き通っている、飲むタイプのやつ)を30分毎に接種。

その後の状態を主観的検証する。

 

【結果】

  • 通常なら「にんにくを食べた後、しばらくの間はにんにく臭(口臭)を放出していると自分でも実感している」が、それが全く無くなった。
  • でも、あくまで個人的感想なので、他人がどう感じているかの客観的な臭いはわからないよ。
  • ブレスケア30分毎の接種は気持ちが悪くなった。眩暈がした。

 

【考察】

食後から十数分ほど経過後なので、「自身のにんにく口臭に慣れてしまい、にんにく臭を感じなくなった」可能性があるが、りんごジュースを飲み干した直後に変化が現れたことと、以降にんにく臭を感じなかったことから、ある程度の軽減効果はあったと考えてよいだろう。

最も重要視すべき客観的検証ができていないため、今後の研究では、

「ねぇねぇ、ワイ、臭い?」

と聞けるような第三者が必要だと考えられる。

「なぁなぁ、ホンマにくそうない?」

と聞けるような交友関係を持とう。

友達を大切にしよう。

ということで、今度にんにく料理を食べる時は、慌ててスーパーを探さなくていいよう事前にりんごジュースを用意しておこう。

 

ごちそうさまでした!

 

 

 


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【焼きあご塩らー麺たかはし】”得製”焼きあご塩らー麺/煮干しと焼干しについて・私的ラー飯考察②(完)

今日もラーメン屋さん巡りの記事です。

ラーメンの記事と言っておきながら、ラーメン以外の余計な内容が半分以上を占める雑記ですのでご注意を。

 

職場が近いので突撃できるお店が新宿周辺に偏ってしまいます。

西東京の方もラーメン屋さんがいっぱいあるので行きたいけれど、そちらはなかなか……。

 

そんなこんなで今回伺ったのは「焼きあご塩らー麺たかはし」さん。

 

”得製”焼きあご塩らー麺¥1,100

 

チャーシューが3種も乗っています。

手間暇かかるような食材を一度に色んな種類いただけるって、本当にありがたいことです。

先日、カップケーキを作るのに、①カップケーキ、②かぼちゃクリーム、③デコレーション用のクッキー、という3つの異なるお菓子を作ることになり、

「面倒くさい」

「もう、クッキーだけで良いじゃん。カップケーキもかぼちゃクリームもいらんわ」

「かぼちゃの裏ごし面倒なんじゃ」

と、あ゛ーあ゛ー唸りながらお菓子作りをしていたので、手の込んだ料理は本当にありがたさを感じます。

 

あ、ラーメンに話を戻して……柔らかチャーシュー、赤みの残ったお肉、鶏っぽいお肉、異なる食感が楽しめました。

 

太くて歯ごたえのあるメンマも美味しかったです。

 

こちらのスープには「焼きあご」を使用しているそうです。

……焼きあごって何……?

誰かのアゴを焼いた物……?

でも、それじゃあ、口から上の部分は使わないの?もったいない!

 

……調べてみると、まず「あご」とはトビウオのことだそうです。

「あご」で変換をかけた時に「飛魚」と出ていたのに気付かない、私の愚かさよ……。

そして「焼きあご」なので、トビウオを焼いてから干したものということです。

ちなみに、出汁に使う魚の干し方には「煮干し」と「焼干し」の2種あるそうです。

煮干しは、魚を煮てから干したもの。

焼干しは、魚を焼いてから干したもの。

焼干しの方が魚の臭みが少なくなるようです。

調べたのは食べ終わってからでしたが、確かに、魚介特有のエグみはほとんど無く、まろやかな甘さを感じるスープでした。

 

『ラーメンWalker東京2019』こちらの無料券は「小ごはん無料」です。

前回の「おにく飯」の記事で触れましたが、私は、

「ラー飯は味の濃い系のラーメンなら有りかな。醤油とか塩味のラーメンはご飯が進むか難しい」

という贅沢で残念な舌の持ち主なので、今回いただく「焼きあご塩ラーメン」でゴハンが進むのか心配でした。

 

結果から言うとめっちゃ美味しかったです。

 

魚介系のスープなので、鯛茶漬けとか鮭茶漬けのようなお魚系の出汁茶漬け感覚でゴハンがサラサラ進みました。

今更ですが、よくよく考えてみたら「ラーメンの一部をおかずとして白米を食す」じゃなくて「白米をぶち込んで雑炊感覚で食す」だったら、スープが何味だろうと合いますよね。

お茶漬けなんて白米にお茶をぶっかけているだけだし、そんなお茶漬けよりもはるかに味が付いているし。

こちらのお米は気持ち硬めで、私好みの硬さで美味しかったです。

 

ごちそうさまでした!

 

 

 


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【鬼金棒】おにく飯を食してきました!/私的ラー飯考察①/カレーにご飯をぶち込むか、ご飯にカレーをぶっかけるか

前からずっと気になっていた鬼金棒さんの「おにく飯」

白いご飯に、味がしみしみしているおにくが盛られたサイドメニュー。

 

まず、「おにく」って言葉が良いよね。

肉に「お」を付けることで丁寧に言っているのに、続きの言葉が「ごはん」とかではなく「飯」というアンバランスさが面白い。

あえて「おにく」とひらがな表記なところも可愛い印象だ。

写真が無くても名前だけでも美味しそうな感じが伝わってくる。

ああああ美味しそう。

 

ほんの数か月前まで、

「ラーメンに白米?炒飯ならわかるけど、ラーメンと白米って合わないでしょ!ラーメンはおかずじゃありません。ラーメンはラーメンです!!」

と、アンチラー飯でしたが、とあるお店で、

「ランチタイムはごはん無料」

という言葉と、尋常じゃないくらいおなかが空いていたため、生まれて初めてラーメンと白米を同時に食すこととなりました。

 

そもそもラーメンと白米ってどうやって食すのが正解なの?と着丼前に、空腹で震える指をなんとか操りググりまくった結果、

「スープと白米を交互に食す」

「チャーシューとかお肉が乗っていたら、それをおかずとして普通に白米を食す」

「麺を食べ終わった丼に白米をぶち込んで雑炊にする」

など、特に小難しいルールやしきたりは無いようだったので安心した。

 

実際に食してみた結果、

「ラーメンと白米、普通に合うわ。今まで何でこの組み合わせを毛嫌いしていたのか意味が分からない」

と、新たな世界を広げることができました。

 

といっても、その時食したラーメンは、スープに味がしっかりめについたピリ辛系。

これが醤油ラーメンとか塩ラーメンとかだと、果たして白米が進むかどうかは難しい。

私は動物性蛋白質の食材か、濃いめの味付けの食べ物じゃないとゴハンが進まないという家計泣かせの面倒な体質なのだ。

夕食のおかずに野菜炒めが出された時、

「野菜炒めはおかずじゃありませーん!副菜です―!」

と、鰯の缶詰を解き放った性悪な過去を持つ。

(あ、鯖缶食べなきゃ……)

 

 

 

話を鬼金棒さんに戻して……今回は「ラーメンで白米が進むか否か」の心配は無用です。

私でも白米が進むピリ辛ラーメンだし、そもそも「おにく飯」のお肉だけでもゴハンが進んじゃうだろうし。

ラー飯初めての人は、おかずになるようなものがご飯の上に乗っているメニューを頼んでみると良いかもしれません。

 

そして現れたおにく飯250円

 

何これめちゃくちゃ美味しそう。

 

角煮を崩したようなおにくは、見た目通り味がしみしみしていて、ほろほろ柔らかくて、これだけでゴハンが進んじゃう!

おいしい!!

でも、せっかくなので半分くらい残したところに、ラーメンのスープを注ぎました。

ラーメンのスープは最後に単体でいただきたかったので、今回はご飯の器にレンゲでスープを入れました。

おにくの甘めのタレとピリ辛スープが合わさってまろやかなお味に(人´∀`)

 

ところで、ラーメンのスープとご飯を合わせる時、どちらの器にどちらを入れるのが正しいのだろうか……

そういえば昔、給食にカレーが出た時に、

「ご飯にカレーをぶっかけるか」

「カレーにご飯をぶち込むか」

「どちらの領土も侵さず交互に食べるのか」

そんな論争をしていた記憶が蘇りました。

ちなみに私は「交互に食べる派」でした。

「カレーにご飯をぶち込むのはまだ良いとして、ご飯にカレーをかけるとか、(汚れを落とすのが大変な)洗い物が増えちゃうじゃーん!給食のおばさんの気持ち、考えたことあるの?」

とか、偽善者ぶった面倒くさい女子っていましたよね。

昔の私です。

皿が汚れる?

そりゃあ、できることなら油ものなんかは分けてほしいとは思うけれど、皿なんか全部同じように丁寧に洗ったら良いんです。

「あまり汚れていないだろう」なんて軽く考えていると、ごはんのかけらがお皿にこびり付いたままになっているとか、あまり気分のよろしくない体験を誰かがすることになります。

 

昔、とあるお蕎麦屋さん(都内ではない)で出されたレンゲの穴(手持ち部分の上部に1センチくらいの穴が開いていた)にカピカピになったゴハンが詰まっているのを見て、悲しくなった記憶があります。

箸の持ち手の方とかお皿の裏とか、一見そんなに汚れていなさそうなところも、丁寧に洗った方が良いなと再認識しました。

 

と、昔の話ばかりしてしまいましたが(最後の方は気持ちのいい話ではなくてごめんなさい)、鬼金棒さんのおにく飯はとっても美味しいので、おなかに余力のある方は是非召し上がってください。

 

ごちそうさまでした!

 

 

 


給食番長 (給食番長シリーズ)



第1回錦糸町ラーメンスタンプラリー【ラーメンSorenari】

普段使わないバスに乗った時のこと。

「第1回錦糸町ラーメンスタンプラリー」

という広告が目に入った。

「そういえば、ラーメンウォーカーにも錦糸町のラーメン屋さんがいくつか載っていたし、参加してみようかなぁ」

と、ぼんやり思っていた朝の出来事。

 

 

 

その後、詳しく調べてみたところ……

  • 錦糸町のラーメン屋さん12店舗が参加
  • 3店舗以上のスタンプを集めると、プレゼントの応募ができるよ。
  • 応募は全て抽選。
  • 12店舗すべてのスタンプを集めたら、抽選で15名に錦糸町ラーメンサミットへの参加資格をプレゼント。
  • ラーメンウォーカーで、割引券を提供している錦糸町周辺のお店は全て参加していた。
  • でも、スタンプラリーの用紙を持っていくだけで「大盛り無料」「味玉無料」などのサービスを受けることができるので、きっと併用はできない。(どんなサービスかは店舗によって異なります)

期間は11月16日(金)~12月1日(土)と、結構短い。

平日、仕事帰りに毎日通ったとしても10店舗。

12店舗制覇は難しそう。

 

そして驚くべきは、なんと!

 

うまい棒でおなじみのあのうまみちゃんがコラボしているのだ!

でもなんでラーメンにうまみちゃん?

恐らく、うまい棒の会社が錦糸町と同じ墨田区にあるからだと思われる。

うまみちゃんって、めっちゃ可愛くないですか?

あのうまえもん君の妹なんですよ。

あんな可愛い妹がいるのなら、幼少時からうまえもん君ともっと仲良くしていればよかった

キャベツ太郎ブタメンばかりに手を出していた幼少時の自分が恨めしい。

うまみちゃんの公式サイトも覗いてみたら、うまみちゃんのイラストや漫画が掲載されていて、どのうまみちゃんもめっちゃ可愛い。

「……なんで折ったの?10円払えよ」って面白いイラストもあるので、お時間があったら覗いてみてください。

と、熱が入ったAM。

 

 

 

そんなこんなで、錦糸町の地に足を踏み入れた同日お昼過ぎ。

スタンプラリーの1番に掲載されていた「ラーメンSorenari」さんへ行ってきました。

全席カウンター席で、後ろの壁沿いのところどころに「うまい棒」が設置されていた

 

……これって食べてもいいのかな?

 

一瞬、ときめきを感じたのだが、ここはラーメン屋さん。

正直、ラーメンを食べる前はラーメンの気分だし、ラーメンを食べた後はおなかいっぱいだし、うまい棒を食す気分に私はなれないだろうな。

 

スタンプラリーの用紙は、各店舗に置いてあるそうです。

「ラーメンSorenari」さんでは見たところ、うまい棒以外にそれらしきものを設置されていなかったので、食券を渡す時に「スタンプラリーの用紙をいただけますか?」とお願いしました。

その際に「味玉1つサービスしますね」と、スタンプラリー参加のサービス内容も明らかになりました。

 

店員の女性(店主とご夫婦なのかな?)が常にとても気持ちのいい笑顔で対応してくださったので、ラーメンを食べる前からほっこり幸せになりました。

カウンター内の店主さんも、お客さんへの挨拶一言一言――普通に「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」なんだけど、心がこもっていて、良いお店でした。

「とりあえず挨拶しておけばいいよね」って対応の人いるじゃないですか。

かくいう私も、仕事だとそんな対応になってしまっていることが多いのですが。

こちらのお店は言葉に心がこもっていて、その時の表情は見ていないのですが、「きっと笑顔なんだろうな」と思わせるような言葉でした。

 

いただいたラーメンはこちら。

辛そば¥850

(スタンプラリーサービスで味玉無料トッピング)

 

辛そばは辛さが1~5まで選べます。

私は初めてなので1にしました。

「にんにく抜きもできますよ」

とのことなので、次の日に学生時代の恩師である魔王様とカラオケに行く予定があったので抜いてもらいました。

 

スープは常にヒリヒリとくる辛さで、スープを飲むのなら私には1辛がちょうど良かったです。

スープのところどころに背脂が浮いていますが、私はこういうチャッチャされたであろう背脂が浮いたラーメンは実は今回初めてだったりします。

背脂は違うかもしれないけど、ラードとかの脂をあえて接種する行為って、神羅宇宙開発部門統括役員のパルマ―さんのイメージが強すぎて、同じように摂取し続けたら「うひょ」が口癖になってしまうんだと思っていました。

 

本日初めていただいた背脂の印象は――「甘い」

辛いスープと一緒に口に含むと、背脂が甘く感じて、辛いスープもゴクゴク進んじゃったよ。うひょ

 

あと、テーブル上に設置されていた「辛もやし」がめちゃくちゃ美味しかったです。

もやしとキクラゲとザーサイのピリ辛ナムルみたいで、許されるのならこれだけでおなかイッパイにしたいと思うほど美味しかったです。

この日いただいたラーメンが辛い系のラーメンだったので、そんな暴挙はしませんでしたが、辛くないラーメンと一緒だったら、エンドレスもやしができそうです。

 

ごちそうさまでした!うひょひょ

 

 

 


やおきん BIGうまい棒うまみちゃん (チーズ) 30本



【MENSHO SAN FRANCISCO】無料券でいただいた素鶏白湯らぁめん

以前、和牛ラーメンをいただいたMENSHOさんへ再び行ってきました!以前の記事

『ラーメンWalker東京2019』についていた「ラーメン無料券」を使うためです。

ラーメン1杯無料になっちゃうとか、すごい付録だ……というか、ラーメン1杯無料にしちゃうとかでしょ。ありがたやー!ありがたや!

ドキドキしながら店員さんに無料券を差し出し、

「これ、使えますか?」

と、念のため確認。

「ご利用いただけるのですが――」

無料券以外の装備(他の食券)を持たない私に、店員さんは申し訳なさそうに続けた。

 

「こちらは麺と汁のみのご提供になります」

 

 

 

(‘A`)?

 

 

 

なんでも「具材は一切乗っていない、素ラーメン」らしい。

無料券の「1杯無料!」の文言ばかりに気を取られていて商品名のところにしっかりと「素」と書かれていることに気付かなかった。アホめ。

よくよく考えてみれば、1杯860円の商品が無料になるなんて、そんな夢のような話が消費税増税を控えているこの日本国であるわけがないよな。

「無料券」というか「試食券」

でもでも!それでも麺とスープが無料で1杯分いただけちゃうのって、すごいよね!

麺とスープってラーメンの核の部分じゃん!

もちろんトッピング一つにしても、こだわりの食材だとは思うけど、それでもラーメンの核は麺とスープだ。

ラーメン屋さんが魂込めて作り上げた一杯を無料で提供しちゃうのは、とてつもない覚悟がいることだと思う。

いくら宣伝のためとはいえ、一生懸命生み出した作品を無料で提供するなんて、器の小さい私にはできないし、よくよく考えてみたら私はそもそも提供できるような作品なんて編み出してすらいなかった

 

いくら美味しいものとはいえ、どうせいただくのならトッピングも欲しくなる。

  • 炙りチャーシュー1枚 ¥100
  • 鶏チャーシュー1枚 ¥100
  • メンマ増し ¥120

 

合計320円でいただいたラーメンがこちら。

 

コース料理のスープみたいだww

 

追加トッピングは上に乗せられた状態で出されるのかと思っていたら、別皿でした。

まさかラーメン屋さんでのっぺら坊に出会うとは思いませんでした。

前回の「A5」はドカンと盛られたトッピングが強烈な印象でしたが、今回は今回で印象大です。

麺とスープは鶏白湯らぁめんです。

※上記ののっぺら坊は『ラーメンWalker東京2019』の「無料券」での素鶏白湯らぁめんです。

通常の鶏白湯らぁめんはのっぺら坊ではありません。

 

別皿に乗せられてきたチャーシューとメンマ。

後ろの方に、野菜(水菜だったかな?)もちょこんと添えられていました。

チャーシューはそれぞれ見た目通りの美味しさ。

炙りチャーシューは柔らかくて香ばしく、鶏チャーシューはしっとり柔らか食感。

メンマは小さめだけどコリコリ硬めで食感が楽しいです。

 

スープの表面を漂う豆乳クリームの気泡。

混ぜる時にシャカシャカ泡立てたのかな?

抹茶みたいで高級感UPだぜ。

見た目の先入観があったからか、ラーメンのスープというよりも、お高級な和食料理店で前菜として出されるスープのように感じた。

飲んだ後に柑橘系のさわやか風味がほんのり広がるのが心地よい。

そんなお上品な味だったので、塩分とか全然気にせずにゴクゴク飲み干せちゃった。

 

ごちそうさまでした!

 

 


ラーメンWalker東京2019 ラーメンウォーカームック



小さい割引券収納を作ったよ(小さいファイルにマステで貼っただけ)

『ラーメンWalker東京2019』に付いている大量の小さな割引券――

これって、みなさんどのような方法で保管&持ち運びをしているんでしょうか?

お財布に突っ込むには小さすぎるし、量もたくさんあるからバラバラになって、絶対ぐっちゃぐちゃになる。

「小さなハサミと一緒にクリアファイルに入れて持ち運ぶか。プリクラ通いしていたJK時代みたいでなつかしいww」

とか、他にもあれこれ考えようとしたけれど、私的にベストアンサーが2番目に浮かんだので、その方法を採用することにした。

小さなクリアフォルダにマステで貼り付け!

マステなので使う時にキレイにはがせるはず!……きっと。

用意したのは下記の2点。

 

  • 無印名刺フォルダ
  • マステ丸

 

割引券4枚が、ちょうど名刺1枚分のサイズに収まるのだ。

本当は名刺サイズの用紙に貼り付けてから、フォルダに収納しようと思ったけれど、面倒くさいのでやめた。

つるつる面に貼り付けているけれど、きっと粘着力も持ち堪えてくれるはずだろう。

大きな方の割引券は、名刺サイズピッタリだったので、そのまま格納。

 

地区ごとに分けて貼り付けたので、探しやすいすい!

割引券を使えば使うほど空欄スペースができるので、使用(達成)率もまるわかりだ。

割引券、何枚使えるかなー?

 

実は、こちらの名刺フォルダは思い出の品だったりする。

私が社会人になりたての頃、直属の上司が実費で私に買い与えてくれたという大変ありがたい物なのだ。

ゲームのアイテムだったら、通常アイテムじゃなくて、「キーアイテム」とか「だいじなもの」に分類されることだろう。

最近は名刺交換をする件数も多く、収納数が少ないこのアイテムは全然使わないで封印していたのだが……

NT様ーー!!ようやく活躍する機会ができましたぞーー!!

ああ、またひとつ荷物が増えた……。

 

 

 


無印良品 ポリプロピレンカードホルダー・3段(サイド収納) 3段・60ポケット・サイド収納



【ラーメン博物館/すみれ】味噌ラーメン

ついに――

 

ついに、夢のテーマパーク「ラーメン博物館」へ行ってきました!

諸事情で時間があまり取れなかったため、ラーメン1杯いただいたのみという、普通のラーメン屋さんに行く感覚で立ち去ってしまいましたので、次回はゆっくり探検したいです。

 

内装

館内は地上1階から地下2階という下への全3階に分かれていて、1階は展示とお土産屋さん。

地下1階に降りると、さらに下の階と吹き抜けになっていて、こんな景色が広がっています。

昭和の町なみ。しかもディープな。

クレヨンしんちゃんの「オトナ帝国」が急に観たくなりました。

目当てのラーメン屋さんは地下1階に降りて角を曲がってすぐのところだったので、館内を歩き回ることは無かったのですが、歩いているだけで楽しそうな内装です。

こういうほんのり暗めの空間は大好きです。

本日の目当てのお店は北海道から出店されている「すみれ」さん。

コンビニのカップ麺コーナーで必ずと言っていいほどよく見かける、あのすみれさんです。

北海道のお店とは知りませんでした。

どのお店に行こうか事前に調べていた時に、12月でラーメン博物館を「卒業」されるとのことなので、今のうちに行っておくことにしました。

食券を購入してから並びます。

その辺のフードコートとは違い、店舗毎にそれぞれのお店としての空間がしっかりと用意されていて、普通のラーメン屋さんに入店するのと同じ店構えです。

ひとつの建物に美味しいラーメン屋さんが並ぶ――しかも通路も「昭和の町なみ」のような造りなので、しっかりとしたテーマパークです。

やっぱりテーマパークは「ただそこにいるだけでもワクワクして楽しい」がないと、なんか違うよなぁってなっちゃいます。

ラーメン屋さん以外の、それっぽいお店(たぶん入れない)もたくさんあって、ディープな雰囲気が漂います。

すみれさんの目の前に「大人の学校」なるお店の扉があり、ものすごく気になりました。

ラーメン博物館内には他にも面白そうなお店がいっぱいあるに違いないです。

今度は友人と一緒に行って、ワイワイ探索したいです。

 

すみれ

本日いただいたのはこちら。

味噌ラーメン900円

数量限定の「昔ながらのラーメン」と迷ったのですが、カップ麺になっているこちらにしました。

乗っている具材は小口ねぎとメンマだけというシンプルな見た目です。

よくよく食べ進めていくと、ひき肉や小さな角切りチャーシューがところどころに潜んでいました。

そしてスープが……めちゃくちゃ熱い!

ラーメンって、食べ進めていく内に「そろそろスープを味わう頃合いだ。スーパーレンゲ往復タイム発動!」とか、スープを楽しむタイミングがあるじゃないですか。

私は猫舌なので、ラーメンを食べ進めてから半分過ぎくらいがその時間なのですが、おかしなことに一向にスープが冷める気配がない!

いつまでも熱々のまま。

最初の一口目から尋常じゃない熱さだなとは思っていましたが、これほどとは……。

スープの上を覆うラードが熱々維持のお仕事をしていたようです。

そのため、スープをすべて飲み干したのにもかかわらず「スープの味は……すっきりしていたような……?」と、主張が激しくなかったという印象が強かったです。

……もしかすると、私が風邪気味で喉と鼻の調子が良好ではなかったからかもしれんです。

先日のディズニーで雨に打たれたせいか、ここ最近の気温のせいか、「風邪のひき始め状態」がしばらく続いています。

熱を測ってめっちゃ低い声で「微熱やぁ~!」とか、体温計のケースをわざわざ家族の前に置いておいて「入れるやつ!」とか言って、数年前のガキ使の板尾さんのマネをして遊んでいます。

麺は太過ぎず細過ぎずな縮れ麺で……めちゃくちゃ美味しい!

つるつるした舌触りで、コシがあって食感も良い、最高の麺です。

 

ごちそうさまでした!

 

 

 

すみれ 札幌濃厚味噌 145g × 3個



【MENSHO SAN FRANCISCO】A5黒毛和牛醤油らぁ​めん

先日入手した『ラーメンWalker東京2019』掲載のお店に行ってきました。

まず伺ったのは、ラーメンウォーカー2019年版の表紙を飾っていたMENSHO SAN FRANCISCOさんです。

前回の記事で「半額とか100円引きとかじゃなくて、1杯無料券なんてすごすぎ!」と大興奮していた、あの無料券を提供してくださったお店です。神の店です。

無料券は「鶏白湯らぁめん」というラーメンが対象なのですが、今回私がいただいたのはこちら。

A5黒毛和牛醤油らぁめん

¥1,950

 

お肉模様の高級感がはんぱない!

こんなお肉、普段はめったに食べられないよ。

っていうか、これは本当にラーメンなのか!?

麺が見えん!!

 

ラーメンウォーカーの表紙を飾ったこのラーメンを見た時、その圧倒的なお肉の存在感に衝撃が走りました。

そして価格を見てからの衝撃――

 

「私が知っているラーメンのお値段と違う……」

「でも、上に乗っているお肉の価値を考えたら、妥当な価格か……」

 

上に乗っているお肉は、鹿児島産のA5黒毛和牛。

お肉のランクなんて今まで気にしたこともなかったから、「A5」という言葉に「A4の半分の大きさ」ということ以外の意味があるなんて、噂でしか聞いたことが無かった。

調べてみたら、A5とは、

歩留等級(牛さんから食べられる部分がどれくらい取れるか)の最高ランクA

肉質等級(見た目・質感等、お肉の状態の良さ)の最高ランク5

――つまり、お肉の中でも最高級のお肉だよってことらしい。

 

食券を購入する段階から指が震えたよ。

こちらのお店は、食券を購入してから列に並び入店のお店です。

私が行ったときは空いていたので、食券購入後、すぐに席へ案内されました。

白を基調とした開放感のあるおしゃれなお店。

案内されたカウンター席も、隣の席との間隔が広く取られていて居心地がいい。

ラーメン屋さんのカウンターテーブルにしては、テーブルに奥行きがある。

これがサンフランシスコサイズというものか。。。

 

「アタクシこれから1,950円のラーメンを食べますのよ。A5のお肉ですのよ。ふふん♪」

と、おかしなテンションのままラーメンを待つと――その時は訪れた。

目の前に着丼――

このインパクトが半端ないラーメンが目の前にですよ。

 

お店の人が「こちらのお肉は~~」と説明をしてくれていたけれど、圧倒されてしまって全然入ってこない。

ピンク色の大きなお肉。

見ただけでやわらかそうだとわかる模様をしていやがるぜ。

開いた口がふさがらない。

まぬけな顔をしたまま「いただきます」のお時間だ。

 

お肉の上に乗っているのは、刻み柚子と粉末状にした醤油と……葉っぱは誰だ?

もしや私の嫌いなパクチーか?

恐る恐る葉っぱをつまんで口に放り込むと、チャービルさんの方でした。

良かったああぁぁっ!!

 

さあ!これで恐れるものは何もない!

早速お肉を食しますのよ。

薄いけれど、1枚でこの大きさ。

かぶりついて、いつもの感覚で「がんばって喰いちぎるぞー!」と意気込んだけれど、「ホワトロォッ」と、いとも簡単に一口分を食すことができました。

前日に某牛丼屋さんで食したお肉とは雲泥の差である。

口に広がる脂の甘み。

普段食べているお肉の脂だと、喉を通過する時に「俺はここだぜ!」という主張が激しくて、たまに「胃になんか行かないぜ!消化されてたまるか!」と、喉の奥の方に居座り続けているような迷惑行為を行ってくる。

でも、このお肉の脂は、美味しさを与えてくれた後は邪魔にならないように過ぎ去ってくれるやさしい子だった。

 

さらに、さらに。

噛まなくても体温で溶けてどんどん出てくる脂の量に「こりゃあ、この後胃もたれ起こしそうだなあ」と心配になったけれど、食べ終わった直後も、次の日の朝も、消化器官の不調は一切現れなかった。

これが、良いお肉というものなのか……!

脂は脂だろ?と思っていたけれど、全然違うわ。

私はこの世の摂理を何も知らなかったわ。

 

そんなお肉なので、大事に大事に食べ進めていたら、1/3を残した段階で、スープの温度で火が通ってしまいました。

でも、それはそれで美味しい。

 

お肉ばかりに注目しがちだけれど、麺の方も手が込んでいました。

中太で若干縮れた麺は、ところどころに何かが練りこんであるのが見えました。

「キヌア」という雑穀で、人間に必要な栄養素をたくさん含むスーパーフードらしいです。へぇーへぇーへぇー!

 

スープは昔ながらの醤油味で、柚子との相性が抜群で、全部飲み干しちゃいました。

丼が気持ち小さめだったので「他にも何か食べられそう」という物足りなさはありましたが、大満足の味でした。

お財布がちょっとばかし気になるけれど、次回、無料券を使いに来れば、両方合わせて一般的なラーメン2杯分の価格になるので、問題無し!

 

ごちそうさまでした!

 

 

 


ラーメンWalker東京2019 ラーメンウォーカームック



ラーメンWalker2019年版(東京)​を購入しました

「この時を待っていました」

 

総額2万円分の割引券を引っさげ、今年も特典マシマシで登場です。

 

特に際立つ割引券は、横浜ラーメン博物館の年パス引換券と、ラーメン無料券2枚!

 

私は横浜ラーメン博物館にまだ行ったことが無く、今年の春先に、

「どうせ行くならラーメンウォーカーに割引券が付いていたから、ラーメンウォーカー入手してから行こう!」

「9月に新しいラーメンウォーカー発売されるの?じゃあ、発売されてからにしよう」

と、待ちに待っての割引券ゲットです。

 

今年も横浜ラーメン博物館の年パス引換券が付いていて良かった……。

昨年度限定だったら泣いてたわ。

 

そしてラーメン無料券2枚!

「半額」とか「100円引き」とかはよくあるけれど、「無料」ってすごくないですか!

ラーメンウォーカー自体が千円ちょっとに対して、ラーメン2杯分無料ですよ。

完全に元が取れるじゃないですか!

 

そこにさらに色んなお店で使える割引券も付いているなんて……こんなことがあって良いんでしょうか?

あまりに色んな意味でうまい話すぎて、何かヤバイ犯罪計画に巻き込まれているんじゃないかと一瞬疑ってしまいました。

さーて、掲載されているお店に何軒行けるかなー?

 

 

 

ラーメンWalker東京2019 ラーメンウォーカームック