本当に恐ろしいものはセイレーンよりも別にあるんじゃないかと脳裏をよぎる2月某日。
池袋サンシャイン水族館の期間限定お化け屋敷に行ってきました。
海の妖女セイレーン~生きている恐怖~
【あらすじ】※しっかりとしたお話は公式サイトで確認してね。
サンシャイン水族館が、伝説上の生き物とされていたセイレーンの捕獲(しかも、生きた状態)に成功したそうです。
サンシャイン水族館によると「セイレーンは想像以上に恐ろしい生き物だった」とのことで、今回の生態展示の準備中に水族館スタッフが何人も犠牲になっているそうです。
しかし、サンシャイン水族館は生態展示を中止せず「何が起こるかわからないけれど、自分の身は自分で守りながら観賞してね」とのこと。
なお、この展示は新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため3月2日(月)を持って中止となった模様。
【感想】
セイレーンにまつわるパネル、文献、ミイラ、絵画(←恐い絵展で展示されていた絵だ!)等の展示物が並んでいて、本当にセイレーンの展示として楽しめました。
今年はヘッドホンによる館内案内も無く、スタッフさんが人数をカウントしており、安心してゆっくりと展示物の見学ができました。
※以下、極力ネタバレをしないよう、状況説明は取っ払い、思ったことをただただ垂れ流しているだけなので、
行ったことがある人には「あのことかな?」
行ったことがない人には「何のこっちゃ!」 な内容です。(たぶん)
少しのネタバレでも見たくない人はスクロールしちゃダメ!!
展示資料でセイレーンについて学んだ後、いよいよご本人様登場です!
……これがセイレーン?違うんかい……この人、誰?ってか、何?
こんな事態になったのに、水族館のスタッフさんはなぜそんなに落ち着いていられるのか。
そして、水槽の巨大タコの大躍動!お化け屋敷よりも荒ぶるタコの方に目が行ってしまったよ。
うちらの箱だけ、スノコ並みに隙間だらけで丸見えじゃん。絶対イケニエじゃん。
なのに、絶対に目を合わさないセイレーンさんがすごかった。いや、私たちがステルス発動していたのかもしれない。
そして、箱の後の水族館スタッフさん(男性)の鬼気迫る演技が素晴らしかった!
つーか、サンシャイン水族館のスタッフさん、逃がす・忘れる・作りが甘いとか、アホすぎる……。(お化け屋敷の設定上の話です。実際のスタッフさんは案内も演技も素晴らしかったです)
楽しいイベント盛りだくさんの世の中に、早く戻るといいなあ。。。
コメント