北海道旅行②/【2日目】木古内~函館

おでかけ
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ブログの更新が遅すぎる。。。

北海道旅行に行ったのは7月ですよ。

中々忙しくて時間が取れない。。。

夏休みが欲しい。

 

また「終わっちゃったよ。俺の夏休み――」とか、ロクサスごっこがしたい。

 

 

 

~北海道旅行レポート②~

 

1日目はこちら

 

 

 

2日目は特急電車で新北斗へ!

ずーしーほっきー、頭にトンボ乗せてオシャレさんだね。

 

 

 

友人のお母様の車に乗せていただき、木古内へ移動。

その間、クッキーが美味しいトラピスト修道院にも立ち寄っていただいた。

ここで売られているソフトクリームには、あのクッキーが1つぶっ刺さっています。

ソフトクリームによく合う。美味しい。

 

 

 

で、木古内へやって来た我々が向かう先は、北海道の青の洞窟!

 

【青の洞窟】

キレイだった。

 

キレイだったけれど、一番の感想は、酔わなくてほんとに良かった。

それにつきる。

 

小型のお船で洞窟まで行ったのだけれど、ざっぷんざっぷん、よう揺れる。

 

北海道旅行の計画が上がった当初、青の洞窟に行きたいと言った友人に、

「船?酔うから嫌だ。無理」

と一蹴したものの、なんやかんやで行くことになり、

「私は乗り物酔い必ずするから!」

と宣言していたお陰で、一番揺れの少ない席に座ることができたからマシだったけど、みんなはもっと大変だったんだろうな。

何しろみんな、揺れる度に顔面に塩水ぶっかかってたからなぁ。

みんなの犠牲と酔い止めのおかげで命拾いしたよ。

 

ごめんね。ありがとう。

みんなの犠牲はしばらく忘れない。

 

クルージングの後は、北海道出身の子が昔からお世話になっていたというお寿司屋さん。

握りたてのお寿司を目の前に出してもらえる高級店なんて、生まれて初めてですよ。

大将も女将さんも優しくて気さくでめっちゃいい人だったし、

「○○ちゃんのお友達だから」

って、ものすごいサービスをしていただいた。

感謝してもしきれない。

 

 

 

お寿司でおなかも心もいっぱいになった後は、再び友人お母様の車に乗せていただき、函館へ。

 

 

 

【函館山ロープウェイ】

見よ!これが函館の素晴らしい夜景だ!

 

 

 

 

((ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ

見事に真っ白ですな!

なーんも見えませんww

 

もちろん、ロープウェイのチケットを購入前に、

「本日は霧のため何も見えません」

って、しっかりとアナウンスはあったのよ。

 

でもね、私が行ったら霧も晴れるんだとみんな少しだけ期待していたのだ。

 

えり神様という神様がいてね――

 

 

 

……オーケー。

私が相変わらずクレイジーなことを言っているのは承知さセニョリータ。

でも、そろそろ私がおかしな人間だということはみんなもお気付きだろう?

 

……で、話は戻ってえり神様とは。

 

私の周りで大陽神として崇められている存在である。

……早い話、私は俗に言われる晴れ女なのだ。

でもさあ、「晴れ女」とか「雨女」とか、そういう言い方ってあんまり好きじゃない。

だって、天気が悪くなったら「晴れ女のくせに」とか「これだから雨女」って後ろ指指されるじゃん。

そういうカテゴライズは好きじゃない。

だから、私のバックにそういう存在を作り出して、責任を追わせることにしたのだ。

 

そういうところ、神様って不敏だよなぁって思う。

人間って何かあったら「神様、お願いします」って勝手に頼って祈るくせに、悪いことがあると「何故このようなことを」って責めるよね。

「神が与えた試練」ってのはまだいい方だと思うけど。

 

えり神様は「『天気を晴れにする神様』ではないのだよ『天気の結果を吉とする神様』なのだよ」

と、万が一雨が降っても逃げ道はしっかり残し、

だから雨が降ってもえり神様を責めてはいけないよ。んなことしたら、えり神様は短気な神様だから神罰がくだる

と注意換気はしている。

 

でも「えり神様」信仰を初めてから、まじで天気が素晴らしいのよ!

私がおでかけする日はいい天気!

ショッピングモールとか美術館とか、室内がメインの日は天気が崩れるけど。

 

極めつけは数年前に行った山形旅行。

 

さくらんぼ狩りだとかの屋外イベント中はお天気で、駅から宿までのタクシー移動中にゲリラ豪雨に見舞われた。

「後は宿で過ごすだけだから良いかー」

と思っていたけれど、そこの宿の近くには夜になったら蛍が見れるらしい。

「蛍は残念だったねぇ」

なんて言っていたら、しばらく経ったら見事に雨は止み、たくさんの蛍と出会えました。

 

その時から、

「えり神様が本気を出せば、蛍も飛ぶ」

という伝説が語られるようになりました。

 

ところで今回の北海道旅行も、天気予報では「初日の降水確率60%、最終日の降水確率は70%」でしたが、もちろん傘なんか使いませんでしたよ!

 

これがえり神様のパワーです!

 

 

 

……で、そんなスーパーミラクルゴッドのえり神様のパワーを期待したんだけど、結局霧は晴れず仕舞い。

 

ごめんね。どうやらえり神様の力はもっと標高の高いところで働くみたいなんだよ。霧って地上寄りじゃん。

景観レベルの天気を動かすには、まだまだえり神様の神レベルが足りないのよ。たった数年前に信仰され始めた神様だからさー。経験値積まないとね

とかとか適当なことを言う教祖えりんこ。

 

 

 

その後、函館塩ラーメンを食してこの日も終了。

 

 

北海道旅行③へ続く――

 

 

 

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