映画を観ましたよ記録第3弾。
今回は『回転』です。
タイトル以外の情報は全く無い状態での視聴です。
どんなお話なのかなあと、まずは想像。
「回転」のホラー……
あれか。
「これからクイズを出題する。制限時間内に解答できなかったら、
という、タイムショック的なお話だろうか?
それとも、回るお寿司屋さんで、
「あのサーモン、もう5回くらい通り過ぎたわ。
という、昔の回転寿司にありがちなミイラストーリーだろうか?
それとも、夜のハイラル平原でコキリの剣に魔力をチャージして、
回転切りは雑魚敵だったら一掃できるから、
ジェノサイド展開は苦手だなぁ。
いやいや、ホラーで「回転」つったら、
きっと、
きっとそうだ。
ミイラはあっても、タイムショックやゼルダの伝説なわけがない。
そんな予想をしながら視聴開始。
【あらすじ】
住み込みの家庭教師に採用されたギデンズさん(♀、
「
という、
お屋敷には、雇い主の姪フローラと甥マイルスと、
フローラとマイルスの両親は事故で亡くなっちゃったみたい。
だから雇い主の意図は、姪と甥の面倒を見るのも、
お屋敷に到着したギデンズさんは、広大な敷地、
「
もう本当に、そこには美しすぎる世界が広がっていて、
ギデンズさんも「夢の世界の住人になったみたい。うふふふ」
でも、美しいものだけの世界なんて無いのである。
屋敷で生活するギデンズさんの周りで、不思議なことが起こっていく。
・学校の寮生活をしているマイルス(
・男の幽霊を目撃する。
・男だけじゃなくて、女の幽霊もいた。
ギデンズさんが幽霊を見かける度に、
こうなってくると、子どもたちの美しさが悪魔めいて見えてくる。
天使のような子どもたちが抱えた秘密、
「子どもたちは、あの男女の幽霊に取り憑かれているんだわ!
と、幽霊退治を開始するのだが――
【感想】
……と、たまには真面目にあらすじを書いてみましたよと。
本当は、はじめのテンションで、
もう、子どもたちが不敏で不敏で……
白黒映画なのですが、お屋敷も風景も本当に美しい。
カラーだったら、
子どもたちも本当に天使だった。
見た目だけじゃなくて、
マイルスくんなんて、2回もあんなんよくやってくれたよ。
特に1回目はその辺のドラマの男優よりもお上手に見えました。
年齢のせいもあると思うけれど。
恐怖の対象は何なのか。
子どもたちが秘めたおぞましい過去。
ある一人の女性の思考回路。
冒頭で雇い主がギデンズさんに、
「想像力はありますか?」
と尋ねていたのだが、観ている我々にも同じことが問われている。
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