6月9日のえりんこ農園です。
今日も元気に成長中!
相変わらず成長を続ける夏の葉っぱたち。
大きい葉っぱになっているとテンション上がりますね。
ラディッシュ2期生。
芽が出すぎたというか、種を蒔きすぎた。
今度から筋蒔きを面倒くさがらずに丁寧に行います。
間引きー!
パセリゾーンとカオスゾーン。
イタリアンパセリが相変わらず元気。
カオスゾーンの空いたスペースに先々週ベビーリーフの種を蒔いたんだけど……もうダメかも(´・ω・`)
多肉たち。
何かでかくなったり増えたりしているのはわかるんだけど、混み合いすぎてどうしたらいいものか。
とりあえず今年はこのまま頑張ってもらって、来年の春(植え替え時期)くらいに何とかしよう。
そしてベビーリーフ。
アブラムシ&ヨトウムシ絶賛大量発生中です。
ヨトウムシは、前回みたいに、1枚の葉っぱにウジャーじゃなくて、ちまちま拡散している。
この日の私は何か知らんけどメンタル強かったので、
「びくびく、割り箸で葉っぱを1枚1枚めくるなんて、しゃらくせえ」
「見付けた奴らは片っ端から指で捕殺じゃー!」
と、アブラムシやヨトウムシをプチプチ潰しながら、葉っぱの収穫をしていました。
親指と人差し指をギトギトのベタベタにしながら、次の獲物を探していると、ベビーリーフの茎の方に、何かがあるのを見つけました。
2㎜くらいの丸っこい深緑。
アブラムシの中ボスか?それとも丸まった青虫か?
指で摘まもうとしてもコロコロしていて中々捕まえられない。
意地でも捕まえてやるー!と、体制を整えたその時――
私の指のすぐ近くの茎にしがみついているヤツがいた。
突然の出現と、今まで相手にしてきた連中よりもでかいサイズ(2~3㎝くらい)に、ビックリして「おおうっ!」と、レディにあるまじき声が出ました。
こういう時に「きゃー★」とか可愛い声が出せる子に憧れます。
余談ですが中学生の頃、ネットで短いビックリ動画が流行っていた時代のこと。
やはり当時の私もビックリ動画を見て、野太い叫びをあげて悔しい思いをしたんですね
だから仲間を増やそうと、ボーイッシュなお友だち(普段から「~ッス」とか使っていた子)に「これ見てみww」と、ビックリ動画を見せたんですよ。
そしたら、その子の叫び声が、めっちゃ甲高い「キャー」だったんですよ。
……え、キミ、普段そんな感じじゃないじゃん。
もっと、少年漫画の主人公みたいなドタバタな感じを期待していたんだけど。
普段のギャップがありすぎて、萌え(←当時はよく使ったなぁ)たんですけど。
少年漫画は少年漫画でも、ラブコメ系すか?
何なんだよまじで。
とっさの反応は、着飾った姿ではなく、その人の魂が現れるのだと学びました。
話が逸れた上に、私にとって何の特にもならない話をしましたね。
青虫さんの登場にビックリしたものの、すぐに気を取り戻し、観察。
私がずっと摘まもうとしていた物体は、アブラムシの中ボスでも青虫でもなく、ただのうんこだったようです。
お前、何者だー!
恐らく、モンシロチョウの幼虫です。
アゲハチョウの幼虫と違って、臭い触角を出さない、よい子です。
私が他の虫を捕殺している近くで、見付からないようにじっとしていたんでしょうね。
ホラー映画で、化けもんから身を隠すヒロインの姿と重なり、
きっと恐かっただろうな(´;ω;`)
と、青虫さんが愛おしくなってきました。
ここまで大きくなった青虫さんは、ぷにぷに可愛くて、殺すなんてできないです!
一瞬、プラケースに拉致しようかと思いましたが、モンシロチョウの幼虫の飼育だけは二度としないと誓ったのを思い出したので、元いた葉っぱに戻しました。
このベビーリーフも、もうそろそろ終わりが近いだろうし、青虫1匹くらい許してやろうと思いました。
モンシロチョウを飼ってはいけない理由については、「モンシロチョウ 寄生虫」で検索すると、きっとわかりますが、オススメしません。
来週、この青虫さんがあんなことになっていませんよーに!
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